『dwell』and Architecture

単に扱っている商品をご紹介しているだけでも面白くありませんので、私が気になるコト・モノもご紹介をさせていただきます。まずはアメリカの雑誌『DWELL』『住む』という意味のアメリカの建築とインテリアデザインの雑誌です、従来の重たく、重厚なものが多い建築やインテリアデザインの雑誌の中でもこのドエルはかなり私的には良いです。何よりも写真が美しいです、その中でも気になる建築や内装をご紹介させていただきます。海岸沿いの平屋の白、もうこれは憧れです、サーフィンはやりませんが海があるライフスタイルは好きです、何よりもこのセンスの良い内装デザインや部屋のレイアウト、モノを好きなものだけに引き算したスタイルがいいですね。住むならこんな家と場所にいつか。

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IMG_4184IMG_4191 PHOTO From:DWELL MAGAZINE USA

鳥取の牛ノ戸焼窯。

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MWL STOREが扱う陶器のご紹介。鳥取県の牛ノ戸焼窯、現在は六代目陶主の小林孝男さんが中心となり作陶。その歴史は1830年頃を起源として、牛ノ戸とは地名に由来しています。昭和6年、吉田璋也、柳宗悦、バーナード・リーチ、河合寛次郎、濱田庄司らの激励、指導を受けています。中でもこの写真にある緑釉と黒釉の掛け分けの作品は牛ノ戸焼窯の代表作と言われ、現在に継承されています。窯があるすぐ横の土壌の土を使い、釉薬は自らの伝統による調合により調達している、すべてのものを自分のところの敷地内で調達するということ、今も登り窯を使い、選ばれた薪で焼く作法は民藝の窯と言えど、かなり稀有なものになっています。2年に一度しか窯は焼かれておりません。今年の春の盛りに、2年ぶりに窯が焼かれました。ここにある作品は全て今年焼かれたものです。つまり民藝窯の伝統を守り続けている、かなり珍しく貴重な窯であると言えます。それは伝統を繋ぐ重責を背負った当主の、文化としての民藝作陶を継承していくという思いだけにより生産されているということに他なりません。こういうような背景を思う時、その製品価格は本来なら作品としての価格になってしまうはずですが、今も民藝の精神としての「用の美」としての価格、つまり日用品としての陶器の価格に設定されていることに、ただ驚くばかりなのです、その手間、轆轤を一つ一つ廻して、2年に一度の窯焼きなどなど、そして芸術性の高い伝統技術、などを考えれば、その価格の持つ意味が自ずから考えられるというものです。MWL STOREが牛ノ戸焼窯をまず一番に選んだ理由がそこにあります、そして、元は昔のものであるのに、現代のモダンデザインとも言える、そのデザインと色の絶妙な組み合わせは、世界に通用しうるモダンデザイン+アートの貴重な現在形だと私は捉えています、ですからこの鳥取の山間にひっそりと佇む窯に魅了し続けられているわけです。私にとってのTECHNOLOGY&LIBERAL ARTSの思想、その具現がこの牛ノ戸焼窯の作品群だと言えます。

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