瀬戸「一里塚本業窯」の馬の目

「馬の目皿」は瀬戸で江戸時代後期以降に焼かれていた皿の一種です。鉄絵で皿の内側、縁に沿うように渦巻き模様が大胆に描かれています。名称に関しては諸説ありますが、この手の皿が馬の目皿と呼ばれるようになったのは明治の頃と思われるようです。各地にも馬の目は存在しますが発祥は瀬戸になります。
瀬戸は歴史のある焼き物産地、六古窯のうちの一つの産地、日本の陶磁器の発祥地です。
せとものと呼ばれる由来になった地、その中で本業と呼ばれる、代々続く昔ながらの仕事(本業)を守っている窯が一里塚本業窯さんです。瀬戸においても、本業窯の名称としては二つしかなく、瀬戸本業窯と一里塚本業窯で、どちらも水野姓の親戚筋にあたります。

そんな馬の目皿、一里塚さんを選ばせていただいたのは、製作の工程を全て一人でされていたからです。
瀬戸の白肌な土に、丁寧で上手なろくろ、絵描き、一貫した真面目な作風が惹きつける要素でありました。
そして、江戸時代の柄なのに、モダンな表情があります、まるで、先端モードなテキスタイルデザインであるかのような、惹きつけられた要素の2つめですね。もともと湯呑みとして作られたものに、ソーサとしての皿を付け加えれば、なんとも、モダンな表情が完成します、1枚めの写真ですね、コーヒー飲むのに洒落てますよね。もちろん取っ手のあるカップ&ソーサもございます。3枚目の写真の中にあります。伝統の中に存在するモダン、瀬戸ならではのものに惹きつけられ続けています。
実物の白地の色は、2枚目の写真と3枚目の写真の間ぐらいのアイボリーのようであります。
全て店頭にございます。
石川町のMWL STOREです。

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