空も飛べるはず

草野正宗さんの詞が素晴らしいと思うのは、やはりこういう高校生が歌った時に本当にピッタリとくる詞だなぁと思った時ですね、「君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる、、、」この君と出会った奇跡なんていう言葉は高校生にだけにふさわしくて、同性でも異性でもね、中学じゃまだで、やはり色んな進路にやがて分かれていく高校生だからその言葉がピッタリだと思ってしまう。大学や社会人でもないんですよ、きっとね。
だから、普通は空も飛べるはず、、っていい言葉ですね、になるのですが、もちろんいい言葉で素晴らしいのですが、実はその直前にある「君と、、、」がそれを何倍にもしていて、奇跡と飛べるはずが合調してしまうと僕は思ってしまうのですが、ま、感想です。坊主頭の男の子のピアノ伴奏もいいですよね。
新しいベストのアルバム、1枚目の最初から六曲、デビューした頃のがあらためていいですよね。

スピッツはギターバンド、このイントロの長さが象徴する”聴き飽きない旋律”は天性のメロディーメーカーとしての特徴だと思います。