投稿日: 7月 21, 2017

月鉾(つきほこ)

カテゴリー: Liberal Arts

本当に嬉しいことに月鉾の粽、今日いただいたものです。ご実家が月鉾の町内ということで、、、すごいなと、わざわざご来店いただきお持ち下さいました。この時期の私には何にもまして嬉しいことでございます。
その思いに、本当にありがとうございます、この場をかりまして重ねてお礼申します。嬉しいです思ってもみない喜びです。
京都の魅力ってのは、ちゃんとしたものが普通にちゃんと営々と、守り、続けられているということで、それがこの規模でこのレベルであるってのは他のどこにも見れないものであるように思います。それがものを知れば京都に至るっていうんでしょうかね。

『四条室町』
四条室町は別名を「鉾の辻」とも呼ばれ、祇園祭に登場する山鉾が集結する場所として知られています。その鉾の辻の一角にお町内があるのが月鉾です。鉾の頭頂部にそびえ立つ天王座に月読尊(つくよみのみこと)を祀ることからこの名で呼ばれる月鉾は、祇園祭の山鉾の中でも全長重量ともに最大規模を誇り、月鉾を出す月鉾町(京都市下京区四条通室町西入ル)には、その迫力に相応しい美しい装飾品が数多く伝来しています。

昨日お店に置かせていただいていましたら、すぐにご来店いただいていたお客さまから反応があり、祇園祭りにいつも行かれているというお客様、中が見たいわというお声があり、ありがたいわねーと。ありがとうございます!