日経電子のバーン

直接は関係ありませんが、やがては私たちにもジワリと関係して来る事柄を先読みします。
とうとう言わせてしまった、アジア歴訪の最終最後の終わり方を見てもそうだとも言えますが、それよりも前にアメリカ単独で売れすぎていた日本車、独り勝ちはやはりない、必ず誰かがこれを持ち出すだろうとずっと思い続けていました。
ゲームチェンジャーの登場はもうすぐにそこまで来ている、運転の自動化とローコスト、環境、全ての方向で良いものをミッドトレンドマーケットに投入してくる時代がすぐそこにある。解りやすい例がCDウォークマンからiTunesに変わった節目だろう、それをテスラ、アップル、グーグル、が作り始める。日本だとソニーがクルマを作ったようなこと、あり得ないが、そのあり得ないがすぐそこまで来ている、それをゲームチェンジと言います。新しい市場を創造し続けること。
同様は中国でも起こる。既存の中庸の平凡な価値は駆逐される、新しい価値がなければ、そのキーワードが環境、自動、ローコスト、なのです。中国の台頭によって、世界のミッドトレンドマーケットの規模は巨大になってしまった、そのあとにはインドやブラジルもそれにやがては入って来るインドネシアもそうだ、それらが世界の主流になる、日本の幸せな成長は、昔でいう鉄は国家なりの時代、それに近い、自動車は国家なり、の時代のもの、輸出に占める自動車の割合の高さがそれを象徴し、その時代がチェンジされようとしていると言える。東京オリンピックが終わるまで続くであろう、この真の実態なき高揚感の次に来る時代のチェンジへの準備が出来ているかが問われているのであります。

しれーっと流されたが実は日本にとってとても大事なニュースの節目であります。

6月の時点でランプは点滅していた、こんなことが続くはずはないのです、おかしいと思って不思議でない。アメリカでシェア4割、ないなぁ。アメリカ第一主義と言わせるのはここにあります。要求されるのはさし当りの兵器購入と中長期での米国販売分はほぼ全て現地生産化、自動車に関連する技術のピラミッドそのものが空洞化する恐ろしさの始まりか? 特に先端技術が危惧されます。

記事:日経電子版、テキスト:MWL STORE