Posted on 1月 04, 2018

神戸のメロンパンの秘密

Posted in Liberal Arts

これはメロンパンです(関西でも特に神戸で)丸の内のTOKIAの一階にVIRONというフランスのパン屋さんがあります。日本で一番うまいバゲットを作ると言われています。でも話はVIRONを経営されている会社の関連会社が運営されています「みんなのぱんや」のこと、つまりVIRONを経営されている会社の原点を大事にする心でされている事業が「みんなのぱんや」なのです、VIRONとは真逆の惣菜パンのお店で最初は想像も出来ませんでしたが。「みんなのぱんや」が丸の内に出来た時からのファンです。理由はこのメロンパン、普通メロンパンって丸い、でも神戸ではこちらでいうメロンパンはサンライズと言います、メロンパンはこのオムライスの型の形のものを言います。そうなんです、みんなのぱんやが出来た時に不思議でならなかったのです、なぜこのメロンパンがここにあるのか、これは神戸(関西)にしかないパン、それがなぜ、ここにあるのか。遡ること50年以上、今のコープこうべがまだ灘神戸生協と言って、日本最大の宅配生協組織を発揮していた頃に生まれたのがこのパン、当時生協の職員の方が発明したもので、今でも、コープこうべの菓子パンのトップはメロンパンと言います。それぐらい神戸では馴染みがある、メロンパンと言えばこの形、だから、丸の内にあるのが何故?とずっと思っていたのです、時々思い出したように食べたくなり、買いに行きます、ある時スタッフの方に聞いたこともありまして、何故ここにこのパンがあるのかと、そうするとスタッフの方はけげんな顔で、は?言っている意味がわからないというような感じの答えでした、当然でしょう、スタッフの方からすれば、ただのパンのラインナップの中のパンであって、それ以上の意味がどこにある?ということなのでしょうね、当然です。これが神戸特有のパンであることを知らないのであれば、、、特に僕はコープさんのこのメロンパンが大好物だったから余計に思い入れがあって、見つけた時の嬉しさがそういう質問になってしまっていたのですね。
で、その答えはVIRONを経営されている会社の母体が神戸の西の加古川市にあるパン屋さんの会社だったのですね、そこが事業拡大するためにフランスVIRONと提携し店を東急本店前とこの丸の内に出して成功を納めて、さらに、自分達の原点である、もっと庶民的で原点に帰ったパンを作りたいという思い、パン職人を育てるのに自分達の出自を忘れてはならないという思い、で作られたのが「みんなのぱんや」だったわけです、それを知って、な・る・ほ・ど、ですよ、そうだったのか、なら神戸、いや東部エリア兵庫県を代表する菓子パンは売り出したいよね、という意味が繋がったのでした。そうなのかと。ならここにこの神戸メロンパンがあるのがわかると。。。

今やVIRONの成功を受けて、やはり同じ丸の内にあるエシレバターの専門店もエシレの輸入元の片岡物産と共同事業としてされていて、パンや焼き菓子などをエシレバターを使い、高付加価値の商品を作られています。加古川の町のパン屋さんから丸の内へ、すごいサクセスストーリーではありませんか、「神戸のメロンパンの秘密」の話でした。