投稿日: 4月 14, 2018

新茶の季節が近づいて来ましたね。

カテゴリー: お取り扱い商品

お茶を売っていることもあり、家でコーヒーを飲むことはほぼなくなりました。煎茶や紅茶は同じチャノキ(カタカナが正式名称)から生まれていますから、あと味のスッキリは、口の中が気持ちいいのです。

日本にはこれだけのお茶の種類があります、たくさんありますよね、お茶を知って正しいお茶の飲み方で飲むと全然美味しさが違うのですよ。
どれも言葉が美しいですよね、これだけでも飲みたくなるってものです。

この銅製のやかん、美しいでしょ、そんなに高いものではありませんこれは、色々と高いものもありますが僕はこれで十分です、良すぎます。
紅茶を飲むのにはこれを使用、鉄瓶だと鉄分がですぎて、不発酵の煎茶と違い発酵している紅茶は鉄分と反応するものもあり、味が変わる可能性を考えると素直に早く湯をただ沸かしてくれるこの新潟の銅製になるのです、形も美しいから。
そして煎茶を飲むのに沸かすのは間違いなく鉄瓶です、育て上げた日本の鉄瓶です。鉄分吸収には一番です、人にとって必要なものが直接摂取できる嗜好品はお茶であり、そういうことから薬だっと言われるゆえんで他の飲み物にない優れたところです。習慣にしましょう。

朝一に飲む紅茶、ブレックファースト・ティーの正しく淹れたお茶の美味さは格別を知り、一日が豊かになりました。まずそれから始めるという。
夜は夜で食後に日本の各地から選んだ煎茶を正しい温度と急須と茶碗で飲む、まあなんと美味しいことでしょう。これを知ってしまうと、習慣になってしまうのです。お茶の世界はとても広く、美味しく、心に優しくて、体にいいのです。伊勢、出雲、月ヶ瀬のお茶を飲みましょう。日本人に意味のある地のお茶。

投稿日: 4月 13, 2018

横浜美術館

カテゴリー: Liberal Arts

先週の日曜日に行ってきました。さすがテート美術館よくまとめていらっしゃいました。テートはバーナード・リーチの故郷セント・アイヴスにもあるのですよ、行こうと思っています。そして、ミュージアムショップには私どもでもお取り扱い中のウルクストさんのテーマに即したヌードな革製品の展示販売もあります。是非!アートに触れあいましょう。MY HOME TOWN

投稿日: 4月 07, 2018

ACE HOTEL KYOTO

カテゴリー: Liberal Arts

来ましたね、ACE HOTELがなんと京都にオープンします。2019年後半、つまり来年の秋。関西はインバウンドで賑わっていて、大阪を中心として、京都、奈良、神戸とそれぞれ個性豊かでそれぞれの独立性の高い本物のコンテンツが至近距離で揃い、しかも交通が電車を使ってもそれぞれ行けてしまうという便利さがあるからだと言えます。大阪のカオス然とした魅力、京都の華やかさ、奈良は日本の起源、神戸はモダンと。そして色んなものが首都圏よりも安いということもある。

話戻してACE HOTEL、米国外への進出ということではロンドンのショーディッチの次にあたる、なんと海外進出の二番目に京都を選んだのだ。オレゴン州ポートランドから出て来てとうとう京都にやってくる。アメリカの先端文化企業として位置付ける(私が個人的に)ACE HOTELが、ほぼ兄弟と言えるイギリスの次に日本を選んだということは意味が深いと思う、しかもその矛先は首都圏でなくて京都だったということも、どのようなパートナーがいて京都になったのかはまだ不明でありますが。そして建築に隈研吾さんというスター建築家を採用している、これほどのネームバリュー(名だけじゃなくて本当にすごい方ですが)を持ってくるのもACEでは初めてだ。京都だから、おそらくリノベーションのようなプロジェクトであるのだろう、すでにある歴史を尊敬尊重しながらモダンということでないかと想像できうる。今あるポートランド、パームスプリングス、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、もそうである、リノベーションなのだ。環境に負荷を与えないことも重要な要因として捉えている、もちろんコスト的にも、しかしおそらく京都だとゼロから作った方がコスト的には安いだろう、それをなかなか受け入れない京都の街、突然の新しいは受け入れない、街に馴染めない、見栄えも心情的にも、だからこそリノベーションになる、しかしそれはACEが本来持つ思想。パタゴニアというアウトドアのブランドもそうだ、基本的に出る物件は環境負荷を与えないリノベーション物件に出店している。
これらは日本の先端にも影響を与えている、ACEのアティチュードを手本としたリノベホテルはまさに真っ盛りだ、駅前、巨大、安いから、より文化性、社会意義のある文化を発信できる、小さなホテルの存在。それは先進諸国のこれからにとって重要なキーワードになる、グレーターアジアを含めて、一番先に豊かになっていた日本が、その先にある本当の豊かさ、文化性の価値を売るということをアジアに向けて示し出す。そういう転機がこの東京オリンピックという節目の前後の日本の局面ではないだろうか。

投稿日: 4月 05, 2018

タンピコのバッグ

カテゴリー: お取り扱い商品

素材はリネン、つまり麻。柔らかくてショルダーに掛けての毎日持ちになるバッグとなるでしょう。
丁度いい大きさです。結果これぐらいのバッグが一番持ちやすく重宝するのです、特にオンオフ兼用にするならば。
質感の高さや品質の高さはフランス製のお墨付き。何よりも上品さが出るデザインでしょう。
色も、ずっと使える、グレーと黒を選んでいます。定番中の定番です。存在を消した存在のお上品バッグ。
バッグ好きが真に選ぶバッグがタンピコ。時流に乗ったデザイン、品質、フランス製、なのにこの価格が具現化されています。素材だけ良くても時流に乗っていないデザインでは、、、そしてクオリティ、さらに何処で作っているの?そしてそれらが揃っていくらなの、がバッグを選ぶべき基本。過去、流行っていたタンピコからすると随分とスタイリッシュになったものですね。(グレーはSOLD OUT)

投稿日: 4月 05, 2018

フランス製のタンピコのバッグ

カテゴリー: Liberal Arts

タンピコ
このSS(Spring&Summer)一番の流行色のサーフグリーンとかセージグリーンとかと言います、トーンを抑えた大人が持てるグリーンです。今年色のバッグ、今年色の服を着こなしましょう。とは言えうちではこの色をやり続けますが、イイホシさんのグリーンのお皿とて同じ今年の色ですね。白も真っ白がこれまた魅力あります、夏色ですから。(今年のグリーンは全型完売しました。)

投稿日: 4月 01, 2018

ブルームーンを見ようってことで。

カテゴリー: Made With Love, おいしい, 街物語

昨日は半年ぶりぐらいに月が美しい。それもそのはず「2018年最後のブルームーン」だったのです。月が大好きな月ウォッチャーとしては見逃せませんでしたよね。で、友人宅で満月鑑賞会。これが、お造りいただいた手料理がどれも、「美味かった」素晴らしかった。
まずは2階の窓越しから見る、ブルームーン、ずーっと月が観れていた夜でした。素敵。

先付けの季節ものですよ、むふふ、すでにうまッ。

これがなんとホタルイカを春巻きにしたもの、季節〜。酒にぴったりで、もっとじっくり味わえばよかったと、後から、、、腹減っていて、すぐに食べてしまいました。しまった。

はい、新筍の焼いたのでございます、季節を食すは美味しい基本です。いやーメニューの配慮にただ驚き。

ハイ、季節は進んで、すでに「冷やしおでん」でございます、ムムム、、、トマトが!

「僕らは何も出来ずに」唯一持っていった、洛中に唯一残る造り酒屋、佐々木酒造、スッキリとした中にも主張があります。美味しいです。

なんとなんと、桜にぎりのシメでございます。いやはや、、、

「僕らは何も出来ずに」持って行ったもの2点目のトヨタの豊田市で作られているお茶、これが旨味があって美味しいのですよ。いただきものでしたですが。
しまった!の2、とても美味しかった、巨大ホールきのこ一個のアヒージョをつくっていただいたのに写真撮るの忘れていて、、、旨味が半端なくて、何これってレベルに達しておりましたのです、いやはやいやはや。

水色も清涼なる、トヨタのお茶、こりゃいいかもね。美味しいですよ、新しい発見。

ということで楽しいひと時はあっという間に過ぎていたのでございます。
美味しく、ありがたく、素敵な鑑月会でありました、ありがとうございました!感謝!