投稿日: 6月 22, 2018

Outdoor 2019 Friedrichshafen

カテゴリー: Liberal Arts

フリードリッヒスハーフェンのアウトドアショー

メッセ会場に行くまでのシャトルバスの車窓から。色んな作物の畑が広がる、本当に色んな種類、それもビオ(有機栽培農産物)と書いた畑が多い。国策で補助金があったりするヨーロッパ。

これも何?不思議な形。

覆い下の畑、果たして?

メッセ会場

ストーブを入れたテントの提案が何社か見受けられた。こちらは滞在が長いですからねキャンピングの。

アウトドアインダストリーアワードを取ったグレゴリーとブラックダイアモンドの製品。

クリーンカンティーン
1%フォーザプラネットの会場オリジナルを特別価格で、思わず買っちゃいまして。パタのイヴォンやノースのダン、レジェンド・ファウンダー オブ アウトドアな人達が設立した運動、売り上げの1%を地球環境を守ることに活躍する個人や団体に寄付することで活動を支援することを旨にする団体。この方はクリーンカンテティーンのCEOでファウンダーの方、色々お話しましたよ、昨日はイヴォンも来ていたよと言ってました。

バッハ 

日本に入っていないフォルクスワーゲンでいいのがいっぱいある、最近ワールドプレミアした新型トウァレグも日本ではドロップした?との噂。

わん、とは吠えない、おとなしい子。

ノースの新しいライン、日本のナナミカの影響は大きいつまりGW

 

雲の上を走るという意味で、ソールから受ける感覚はそういう感覚のようです。IT用語のクラウドとかけているのでしょうね。

投稿日: 6月 21, 2018

ドイツのクルマ

カテゴリー: Liberal Arts

ドイツのクルマ、状況見ていますと日本に似ているところがあります。車がきれい、洗車とか手入れ、ヨーロッパはだいたいあまり日本のようにきれいな車は少ない、ドイツは主流となるサイズや年式なども比較的新しいのが多いようですね、街のゴミの落ちていない具合も日本と同じような感じがします。車好き、車が国家の主力製品というのが同じで、その産業に従事する人達も多く、愛しているからと、私、理解しています。それにしてもフォルクスワーゲンのスタンダード感はハンパない。日本には入らないいい車種多いですよ。バウハウスですね。

MADE WITH LOVE

投稿日: 6月 20, 2018

フリードリヒスハーフェン

カテゴリー: Liberal Arts

ドイツとスイスの国境の街フリードリヒスハーフェンに来ています。夏のヨーロッパ最大級のアウトドア展示会です。

フランクフルトでルフトに乗り換えて50分ほどのフライト、そこはライン川から注がれた水の風光明媚なボーデン湖のほとりで、夏の名所です。この細い胴体のルフトハンザは新幹線の500系のようにカッコいいです、羽根の跳ね上がりとか、エンジンの付く場所とか、機内のデザインもエアライン中最も美しいと思います。

月曜の夜、フランクで5時間待っての到着、夜遅いのに明るいヨーロッパの夏。

投稿日: 6月 17, 2018

GINZA

カテゴリー: Liberal Arts

GINZA、リニューアルして2号目、とてもいいのであります。素敵です、マガジンハウスの今の雑誌というトーンマナーがあります。僕は好きです。

投稿日: 6月 17, 2018

秋刀魚の味

カテゴリー: Liberal Arts

小津監督のさんまの味であります。
デジタルリマスターで再発行されたものを何度も見ています。
当時ドイツの「アグファ」というフィルムメーカーの赤の発色が綺麗ということで主流のコダックでなくアグファを使ったという逸話が残る。その通り「小津の赤」として有名になる。

小津さんの素晴らしさは監督が監督らしさを発揮していて、画面に出てくる映像の隅から隅までまでディレクター(監督)の意思が入っているところにある。女優の美しさから、配置され使われた小物まで、そして女優が着た着物までである。今ならスタイリストがいて、それぞれ専門化された分掌の下、映画が構成されるのが辣腕監督といえど、常だろう。小津さんは違った、おそらく監督から全てをこなしただろう、だからこそ独特の彼の素晴らしい映画になったと言える。

デジタルリマスターという技術で、多分当時映画館で観れた「アグファ」の赤が再生されているように思えてならないのです。デジタルの技術というのはまー素晴らしいのでありまする。

こちらの美しい女優さんがどなたかは定かではありませんが、この着物の美しさ、帯の模様デザインの優れ度は傑出している。若い年齢でしか着れない色・柄という厳然としたルールが着物には存在する。その短い年齢で着る着物、日本女性が美しく映えるのは断然着物だね。
着物はエコロジカルなアイテムである、よい品ほど、親から子へ、子から孫へと伝わり、その家を象徴するものになる。日本人の昔からの知恵の象徴だ。

主役で名女優の座へ駆け上がったきっかけとなった。「岩下志麻」さん。美しいというよりも可憐でキリッとした可愛さ、着物にも反映されている。多分当時としては高い範疇の着物ではなく、普通の着物であるよう見える。でもその中から選んでいる、意思があるように思えてならないのだ。

この後ろの火鉢に見える、モダンなやかんはどうだろう、色・形といい、岩下志麻の横に置くものとして選んだモダンだとしか思えない。こんな美しい映画にはお目にかかれない。まー素晴らしいね。古いだけじゃ駄目なんだ、時代に応じた新しさを取り込んでいかないとね。古いものそのまま作っていいものは本当に限られた僅かな世界だと思う。

投稿日: 6月 16, 2018

関宿へ。

カテゴリー: Liberal Arts

中部日本はいい天気で気持ちよい。出張の前の出張、のんびりと。名古屋で乗り換え中のついでに山本の味噌煮込み。


ここでも乗り換えの四日市

四日市といえばコンビナート。
根岸の備蓄基地と同じ風景。

美味しいお茶を求める、新幹線、在来ミックスの日帰り出張、成果はありましたよ。

MADE WITH LOVE
MWL STORE
YOKOHAMA

投稿日: 6月 16, 2018

単純なものほど難しい。

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード

MWL STORE 定番の「国造焼」四代目の作る、リアリティーのある生活陶器が少量入荷しています。価格に比べてクリエイティビティが高いレベルにあります。それこそが民藝の真骨頂。そして使いやすいこと、日常生活に寄り添い、強い品質であること。

「父より、単純なものほど難しいと言われたのをきっかけに、作るようになりました。」「使いやすい形を突き詰めるとシンプルな形になると思います」
歴史ある鳥取・倉吉の今のクリエイティブを引っ張る先端にいる1981年生まれの四代目歴史継承者の言葉。

山陰は陶磁器の高いクリエイティブの宝庫、それを見出して、世間に紹介し続ける店が必要です。正しい説明とともに、ただ選んでいるでなく、深く説明できるお店のことです。デパートはもちろん、それぞれの地場のローカルの日常に寄り添い密着する小売店にこそ、それが必要です。毎日を意識して作家・産地を学び続けることにあります。月日は過客でありますから。気がつくと残されていないという。成すものはそれに早く気づいている、あるいは気づいた時点で行動を高度に切り替える。開物成務。

日本の手仕事を繋ぐ。

美しい造形
MADE WITH LOVE

投稿日: 6月 14, 2018

創立記念ウィーク。

カテゴリー: Liberal Arts

いつもありがとうございます。
梅雨真っ盛り、ではございますが、これらは全て自然の営み、お米にも、秋の果実にも全て
とても重要で不可欠な二十四節気、移ろうものの一つでございます。

そんな空模様ではございますが、本日は新月、しかも大安というまたとない日の巡り合わせでございます。
本日からまた日曜日まで、頑張って営業いたしております。
三年目がスタートする、丸二周年の創業ウィークでございます。
皆様のご来店をお待ち申し上げております。

MWL STORE 一同

MATSUYA GINZAさまにて、素晴らしいクリエイティブは銀座の華。

MADE WITH LOVE