投稿日: 7月 17, 2018

東インド会社

カテゴリー: Liberal Arts

本物に触れてみる。マーケットの規模や事業の規模が違います。たくましく素敵な茶業の姿があります。貴族はお茶を飲み続け、上流階級に波及し、さらに一般人へと、歴史と文化が支えるイギリス紅茶。日本の茶文化にも共通したものが間違いなくあります、あるいはそれ以上なのかも。日本茶の本当の姿はこれから。
お茶を文化にまで高めた日本人。こと文化に関して、京都の存在は大きい。文化性のあるものを産地のこだわりで組み上げていただく。お茶はいいですね。飲んだ後も口の中がスッキリする。飲みましょうお茶。

投稿日: 7月 17, 2018

TWININGS

カテゴリー: Liberal Arts

ロンドンに来ていました。最終日前日です。時間が出来たので老舗の茶商巡り、少しでも学ばせていただこうと。
お土産に買いました。

茶商としての自負が茶缶の表示に現れる。
エリザベス二世に御用を賜っているトワイニング300年間の伝統、脱帽です。
簡単に御用達と言いますが、簡単じゃないのですよ、このマークを更新し続けるのは。。。イギリスですから。
さすがの90gで9千円。
でも美味しいお茶ってのはそんなものですよ。どれだけの手間と労力がかかっているか、ただ刈り取るだけの自動化は
出来ないですから、お茶の葉っぱが繊細なので、わずかなことで味に影響する、特にこのような高級茶は。
あぁ、お茶は美味しいなぁ。


銘紅茶の産地、ニルギリ高地