だいたい何でもイギリスから始まった。

Jony Ive イギリス人です。スティーヴという太陽の輝きに隠れて、一般の人には見えにくいのですが、その筋の天才、デザインの天才、それはマーケティングの天才ということ。今もアップルに残る。
この人がいる限りアップルは安泰、それを支えるあるいは周りにいる人に与える、次世代への影響が半端ないからだ。他に変わる人がいない、ジーニアス・バーという思想の中枢にいる。コア・コンピタンス。基本的にあまり前に出ては来ない、黒子。役割が違う、スティーヴやティムとは。両輪なのだろう。この人を失くすとアップルの成長は終わる。とにかくジーニアスなんだ。

昔のブラウン家電やアウディの外観デザインだけではなくて、運転席まわりのタッチや流れるようなデザイン的先進性に大きな敬意をはらうという。ブラウンはディーター・ラムスだし。アウディはフォルクスワーゲン、フォルクスワーゲンがアウディを持っていて自由にさせているというところが素晴らしいし、その後ろにはランボルギーニが控える。ランボは最近同じVWグループのポルシェ傘下になりそのプラットフォームがアウディからポルシェに変わるようだが、VWの傘であることに違いはない。今のランボルギーニのデザイン的成功はフォルククスワーゲンの理解によるところが大きい。フォルクスワーゲンは祖なんだ。大衆に根ざすフィロソフィーとデザインのね、その歴史を学べばわかる。フォルクスワーゲンは偉大なのだ。デザイン界では。あくまでも私からの持論展開ではありますが。。。

そうそう、アナ・ウィンターもイギリス人だ。

jonyはナレーションでも名優だ、このセクシーな声は説得力がある、もっと初期の頃の同様のクリップは圧倒的だ。開発者の自らの語りには説得力があり、綺麗な発音のイギリス英語がいいですよね。上半身は普通のセットアップとシャツなのだけれど、足元はサイドゴアに赤いソックスが普通ではないことを。マッキントッシュのパソコン、パワーブックでもそうだが、開けた中身が美しいという、まさに赤いソックスの思想です。表面も内面も美しく。まるで宝塚歌劇団だ。アップルのノートブックの美しさはそこにあるんだよね。一般人に中は開けれない、つまり見れないんだけど、なのに中の美しさにこだわる、人が見ていないところの仕事を美しくという、BMWのエンジンルームのレイアウトの美しさと同じ美学だな、それが絶対信頼の真の姿、日本のプロダクトも美しいのだが、まだそこまでの領域に到達していない。アイフォーンやアイパッドでなくてパワーブックだと思うな。それを僕は風土という。

次の時代へ
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