投稿日: 12月 22, 2018

マイケル・テーラー

カテゴリー: Liberal Arts

マイケル・テーラーの釉薬をかけ流したシリーズが入荷しています。
ホワイトにネイビーってところでしょうか。
アーティスティックな表情、売り切れていた大皿も一枚入荷しています。

Art for all
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投稿日: 12月 22, 2018

ジョン・リーチのティーポットが入荷。

カテゴリー: お取り扱い商品

バーナード・リーチの遺伝子、孫のジョン・リーチ。
ティーポットが再入荷、一目惚れで買われる方が多いですね。
明日からの発売です。

今回は900ccの大きさと今までの600ccの大きさになります。
いずれも蓋の引っ掛かりがないので落とさないよう紐でもつけられることをお勧めします。

いやー劇的にかわいいですね、僕も家で使ってますが、愛着沸きますよ、これは、かなりトーストな表情してます、可愛くて、ジョンはどうしてこの形とこの一個一個が全く異なる焼き具合に執着しているんだろう。
人に自慢ができる逸品。これで飲む、ラササヤンがもう最高に美味いですね。とにかく存在がかわいい。

これは大きい方900cc

こちらは小さい方の600cc

(それぞれ蓋と本体の紐は店頭での破損防止のための処置として取り付け)

たまらぬ造形
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投稿日: 12月 20, 2018

札幌空港の美しいベンチ。

カテゴリー: Liberal Arts

過日の事、千歳空港の搭乗ゲートの待合ロビーにて。何気に座っている椅子の美しさに目が行き、全体にたくさんが並んだ姿が美しいと思ってみていたら、ベンチ椅子はイタリアのポルトローナ・フラウのだった。イタリアでソファのロールスロイスと言われている老舗のソファメーカー。なんという台数を使っているんだと思ってしまった。北海道には旭川という優れた家具産地を持ちながらもそこのを使わずにフラウを使うんだ。こういうところの椅子は柔らかすぎても耐久性ですぐに駄目になる、かと言って板や木だけのものも体が痛い、居心地が悪く、1時間とか座るにはキツイ、自ずとこのような耐久性と、ニュートラルな着座感を求めてパッディングのベンチになる。世界の空港にはEAMES とかVITRAとかFRIZ HANSENなどが多いのです。そんなところにポルトローナ・フラウを使うってのがいかしてますね。
多分誰も気づいていないというか気にしていないことを、取り上げてみました。

DESIGN RESEARCH UNIT MWL STORE
街にいいデザインを。

投稿日: 12月 18, 2018

後世に残せるものは文化しかない①

カテゴリー: Liberal Arts

京都に入るには基本的に阪急さんで入ります。

向こうに見えるは同志社です。美術館に行く前に一軒寄るところが、、、

御所(京都御苑)の西、一条のとらや、とらやさんも、鳩居堂さんもそうですが、遷都の宮中のご用とともに江戸へ行きました。一条から始まった「とらや」、御所の西は一条、一から始まる、御所から数えてです。

柚子のあんみつ、寒天がうまいのですよ、基本ですよね。

大好きな磯辺、一人であんみつと2点です、あまから。そして玉露をいただきました。

桃山・雲居のみち 安土桃山時代はたった三十年の時代なのに、桃山文化という、千利休、古田織部、楽長次郎、本阿弥光悦に信長と秀吉 その後の日本、現在までの日本文化に決定的な影響力を持った人たちを生んだ三十年、そんな時代は他にない、安土桃山時代にひかれてしまいますよね。これは京都限定

これも京都限定の羊羹/なんかグラフィックスが織部っぽいと思うのは僕の気のせいかな。。。

後世に残せるものは文化しかない。
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投稿日: 12月 18, 2018

旅の途中

カテゴリー: Liberal Arts

旅のお供、何回目かの読み、工藝の道、新しい発見がまたあった、単にその時に気づいてないだけで、未熟で。
バッハのショルダーと。バッハのシリーズは今の一番のお気に入り、デザイン性の新しさと高さ、機能、品質、高くない価格、ながらブランド位置の高さ。ある程度の量がもたらすのはこの思想、言わばバッグの民藝、何も日本での作りにこだわることなどなくていい。それよりも全体のバランスの高さだ。
最新アイフォーンのイヤホンの進化がすごい、都度リバイスドしているように、スボティファイの高音質にも自分には充分なレベル。

スボティファイのプレイリストもお供。このCarusoって曲いいよねー。学習の鬼、スボティファイ!

投稿日: 12月 16, 2018

広尾プラザ

カテゴリー: Liberal Arts

広尾の明治屋さんとDEAN & DELUCAさんへお邪魔。人の少ない日曜の夜を選んで訪問。

最近出店されました、MD的に明治屋さんと共存できる品揃えでした。

明治屋の紅茶コーナーで発見! 東インド会社のロイヤル・フラッシュのオレンジ・ペコ。
1954年にQEIIとフィリップ大公が初めてセイロン(今のスリランカ)の高地4000フィート以上にある農園を訪れて、お茶の苗木を植樹されました。それこそが高品質で水色、味、香りの三要素がバランスよくとれている紅茶として名高い、ハイ・グロウンティー(高地産茶)スリランカ・ヌワラエリアのことです。
そのヌワラエリアの紅茶、ロイヤルフラッシュのオレンジ・ペコ(OPとはオレンジ・ペコといい細くて長い大型のリーフティーのことを指しています。)

驚いたのはその価格、日本の明治屋さんでは2,160円でしたのに、下の写真、なんと東インド会社の本国のロンドン本店で今年の7月に買った値段は20ポンド、145円の換算で2900円と言う、本国で買うよりも日本で買った方が遥かにお安い状況、VATの関係ですよね。不思議なことです。だからこれお得ですよね。日本のインポーターさんの努力を賞賛。

なにせ、ヌワラエリアのハイグロウンティーの手摘みですから。
明治屋さんにはあります。
ま、そんな能書きなどよりも、素直に美味しい紅茶でございます。

昔の元町にも明治屋さんがバーニーズさんの並びにございまして。。。
つくづく広尾の品揃えを見ていると残念だなぁと。

投稿日: 12月 15, 2018

葉山のコウダスタイル

カテゴリー: THE 神奈川, お取り扱い商品

コウダスタイルのオーダーバッグを受け付けています。
海の町、神奈川こそのバッグだと思います。帆布と色の鮮やかさ。
じわじわとオーダーいただける機会が増えてまいりました。
一人の作り手が作るので、4ヶ月お待ちいただくことになるのですが、そこはそれ、色とか仕上げ方を自分仕様に作り上げることができます。春から夏の仕様と思えば、今オーダーして19春の始まり、桜の頃に手元に届くわけです。そこをご理解いただける方が増えてきました。
自分の本当に気に入ったものを丁寧に作ることを試されては如何でしょう。きっと気に入っていただけると思いますよ。
思えば自分は洋服はほぼその買い方、先物を予約して購入していますね。
何故なんでしょうね、きっとモチベや楽しみになるからです。

これは女性が持つと特別かわいい、名作「スワン」っていいます、大と小があります。店頭には型のサンプルと生地サンプルがあります、じっくりとお考えくださいませ。

じっくりと、良いものを見つめ続けさせていただきます。
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