清水寺に向かう五条坂の陶泉窯

清水寺への参道である五条坂界隈を発祥とする。今もその地で焼かれている陶磁器「京焼・清水(きよみず)焼」国道1号線に沿って五条坂はあります。つまり絵柄は世界遺産の高山寺を元として、陶芸の創作は世界遺産・清水寺の参道で行われているという、京都ならではの貴重なものがさらっとあります。(日本の世界遺産に登録されている寺社の30いくつの内の7割ほどが京都・奈良に集中)大事な物を見逃していたと心から思う気づきでありました。この可愛さは尊いのであります。日本の真に大事で、誠に美しい創作を日常に使えたり、飾れるわけです。その創作は強くて美しいのです。すべての部分は手描き、面も蓋裏も、なんと手の届きにくく描きにくい、急須のその中にも、簡単なことではありません、プリントではありませんので、手描きですからやはり一つ一つの個性があります。「むつかしいことをさらっとしている京都」を代表する大事な創作と言えますでしょう。

人気の独特でかわいい急須のセットが再入荷しました。日本の絵描写のうまさの原点です鳥獣戯画図。うさぎ、ねこ、きつね。ご自分への、先さまへのおもてなしに喜ばれています。これで飲むお茶の味も格別というものです。

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