ST IVES

St.Ives に立つ濱田庄司、バーナード・リーチ、柳宗悦。それぞれお互いへの影響は計り知れない。民藝を語るにセント・アイヴスは避けて通れない。つまり源流だ。
現在のリーチ・スタンダードウエアのジャグ。取っ手の取り付けが美しい、難しい部分。
リーチと言えばジャグである。一つは欲しいアイテム、コレクターとしても。よくこれはバーナード・リーチさんが創ったものですかぁ?と、ご質問を受けます。いえ、その末裔・お弟子さんたちの若い世代がリーチが創ったお手本に忠実に創っていますと、それがそこでの学びですと、リーチポッタリーという名前のついたリーチ所縁の窯で焼いています。リーチが創ったものなどは多くはないしミュージアムピースになっていて、少なくともゼロが二つ違うような価格になっていますねと。
日用の美。スタンダードウエアのお皿、なんでもないけれど、なんでもなくないんだ。シリーズが揃って意味を増してくる。何十年も使い続けて行く、あるいは来た。
アスパラとグリーンピースのリゾット、アスパラの裾は剥く、この感じがいい、焼け具合も。少し手をかけると日本人に遠くない、誰にでも出来る美しい、美味しい、料理ができる。美意識を持つか持たないかだけだ。お皿はあくまでも演出する道具に過ぎないが、どの道具を使うかが重要なことになる。すでに、一食を重要にしたい大人の暮らしに。Living Better Wtih MWL STORE
岸田劉生の描いたバーナード・リーチ 東京国立近代美術館に所蔵、つまり見れます。親交があったことに驚いた。「麗子像」もあります。岸田劉生は、谷川の源流域つまり利根川の源流域にある、天ぷらの天一さんの美術館まで「正面麗子」を見に行きましたね、他にもいいコレクションをお持ちです。是非。