投稿日: 2月 27, 2024

VITSOE

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

うちの壁面収納の全てがVITSOE 神奈川でもうちだけです。壁面全部がVITSOEというところは。

選考の一番の理由はサスティナブルということ。

場所が変わったとしてもどこへでも持っていけるし、必要以上に主張しないし、頑丈で壁にもがっちりと付いているということ。地震に強いということも選択の理由、倒れませんわ。

僕がこれを初めて見たのはパリのコレットというセレクトショップがやはりウィンドウ沿いに使っていた。その後に日本ならデパートの銀座の松屋のデザインコレクションのところ、ここも棚は全部VITSOE

あとはロンドンのマーガレット・ハウエルの本店にも昔から要所に使っている、日本のハウエルさんにも使われてます。

でも世界では使っている人が多いが日本では使っている人はいないな、ほぼ。

ミッドセンチュリーデザインの代表的な作品で、デザインはブラウンのオーディオとかをデザインした人がデザインしています。

店にはサスティナブルの思想があります。壁のペンキにも。店の作り方にも、その棚にのる、とても優れた製品や作品たちを載せる、大事な舞台装置だと思うから、手を抜かない。そして僕らが使わなくなったとしても、また誰かに使ってもらえる、何十年経ったとしても、僕らがそうして受け継いてきたようにね。サスティナブルってそういうことだと思う、そう考えると初期投資なんて安いものですよ。もう償却してますけどね。

壁に思想を。VITSOE

Made in ENGLAND 思想はドイツ 

この壁の色、うちと同じですね、お家にヴィッゥどうですか。アドバイスできますよ。

投稿日: 1月 10, 2024

ヤタロウ’ズ グラノーラ

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

はい、普段の日常へと。変わらず美味しいヤタロウさんとこのグラノーラ、バナナとの相性がいい。下に引いているのは農協のヨーグルト、農協の牛乳も人気が出てきたみたいで取り扱い店と量が増えてきつつありますね。日常なので、棚を注視していますよ。どうしても低温の長時間殺菌で旨みを残す製法なので賞味期限が短いので量を増やさず回転を高めるという小売店のビジネスとなります。よくここまで来てらっしゃいますね。

ジュースはいただいた、信州りんごのジュース、は、さすがです。りんごといちごはニッポン。あ、ぶどうもみかんもか、なら全部じゃん。

さあ、美味しい日常へシフト。

投稿日: 11月 11, 2023

AZUCHI 展は来週の金曜日から

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード

MOTOMACHIのMWLがSTANDARDの規範として扱うもの、八年前から変わらない、これからも。

安土草多、田中俊介、松浦弥太郎のグラノーラ

 
 

おいしい生活にはMWL STORE元町。おいしいとは食べ物だけのことを謂わない、創造性のことであります。

MWL STORE 店主

投稿日: 9月 06, 2023

スタンダードの規範を「創る」使命。

カテゴリー: Liberal Arts, 私が選ぶスタンダード, 開物成務

創る:は他にないものを生み出す第一歩としての「つくる」日本ならSONYだけがいつもやっていたこと。プロダクト。それらがどれだけスティーヴに影響を与えていただろう。クパチーノの家で毎日そんなことばかり考えいたのだろう。そのスティーヴからまた多大な影響を受けた、イーロンは家の電源を太陽光化することと、クルマの電源を同次元化し、その電源はどこから来ているの?という自分自身がいつも自問自答していた課題を克服した。それはニューヨークシティのタクシーに彼の創ったクルマの使用率が突然高まることを後押しした。大衆のコミットメントが醸成されたという瞬間だったのだ。

VWはID.3という電気のゴルフを創っている。そして彼らのDNAにはどのようにパワー由来が変更されようとも、やがてGTIというスタンダードを創らねばならない使命を背負っている。それは創り手の世代間を超えるハンドシェイクされた約束事、コミットメントライン。彼らは時代に先駆ける創り手であるという使命に燃える。そういう仕事が愉しいと思っているだろうなと、このクルマを見ていて思った。

ID GTI CONCEPT by VOLKSWAGEN 

 
 
 
 
 
 

今の時代のバウハウスならしたであろう仕事を唯一ドイツでも具現する創造企業。

投稿日: 8月 24, 2023

昨日の朝

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード, 街物語

昨日の夜8時半ごろに横浜に無事帰着。🌻のんびりした夏休みでした。

これは昨日の朝ごはん、ホテルで食べずに、楽しみにしていた カフェ&ベーカリーの「リグナム」さんへ。

 
切り取った額縁のように美しい、この辺りの窓からの景色、岡崎です。この場所にしていただきたくて朝イチに行きましたよ。
 
 
ベーカリーも美味しくて、たくさんパンも購入しました。持って帰って横浜で食べるために。 
アボガドがたっぷりのポーチド・エッグのせ。とても美味しくて。メニューは色々あります。席はすぐにいっぱいに。

この辺りには、いいショップさんや老舗菓子店さんなどが点在しています。偶然見つける店を見つけるのは自分の脚だけ、奈良では10キロ、おとといは15キロ、炎天下を歩いていました。でも岡崎周辺は疏水沿いに吹く風もあり、です。自分が行きたいとこ、欲しいものはどんな条件だろうが行きます。そしてお店を支持します、お店さんこそがこの暑さの中で大変だろうから、わざわざ伺うのです。好きですよと。ずっと維持・継続して欲しいから。

投稿日: 7月 30, 2023

財布を使い始める日

カテゴリー: THE 神奈川, お洋服とバッグ, アルチザンな人たち, プリミティヴ, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード

8月4日は一粒万倍日と天赦日が重なっています。なんと稀有なこと。何ごとを始めるのにもよいとされる吉日ですね。特に新しい財布をおろすのに良い日だと言われ、それまでに買っておいて、この日におろすということですね。そして金運強いとされる黄色い色 (限定色でなくなり次第終了)。色、カタチが他にあります。

二つ目の財布にも最適です。このマスタードなイエローがいい色でよく出ていますね。

ウルクストさんの二つ折りの財布、国産の原皮に国内での染色加工、とても奇麗な黄色に仕上がっています。そして、ウルクストさんでの縫製加工という、オール・ジャパンです。

一枚革でできた二つ折り財布です。フタを開ければ全てが見渡せ、無駄な動作がなくお金やカードが取り出せるように設計されています。シンプルな構造でありながら、お札、小銭、カード用ポケットがあり、フタを閉じていれば小銭が中で出る心配はありません。

日本で数少ない100%植物タンニン鞣しで作られる牛革です。直接タンナーと話し合い.URUKUSTオリジナルの革に仕上げてもらいました。日本原皮であり、適度なコシ感と繊細さが特長です。ベタつきのないオイルを入れることで軽やかでありながら使うほどにしっとりとした上品な艶が生まれます。

店頭にて色やカタチをご確認くださいませ。

22,000円 税込

電話も黄色、財布も黄色 行くしかないね。
使い勝手が良くて何代も使い続ける人がおられる。これでなきゃと。縫製が丁寧で強い。中のヌメ革の色との相性も絶妙、使い続ける愉しみがありますね。
もう携帯があればカードが少なめに持つ方多くなっていて、二つ折りでこれぐらいをメインとして使われる方も多い。
裏、財布の基本はしっかりと、写真じゃ詳しくは出ませんが、とてもいい黄色ですよ。

吉日に財布を追加しましょう。

大事にしましょう、横浜の作り手、クリエイター。