家でのイベントが多くなる12月から1月は、誰しも表情のある灯りで癒されるというもの。
12月 03, 2019
家でのイベントが多くなる12月から1月は、誰しも表情のある灯りで癒されるというもの。
一年前の本ですが、今読み返しても、いいですね。さすがです。とても読みやすくしてありますね。
今日で「さくら」「めぇ」が仕事を終えて湘南に戻りますので見送りに。三ヶ月ほどでしたが、今年はかなり珍しい二度の大きな台風もこの子たちは乗り越えて頑張りました。あれは大変だったろうって思います。お疲れ様でした、ありがとうですね。
ゆらぎ・ぬくもりのガラス展は続きます。
シュルレアリストのパリ・ガイド こういう視点のパリ・ガイドはおもしろい、出た時から気になっていて。単なる観光のガイドなどではなく、幻視のパリ散歩へ読者を誘おうというわけである。「その発祥地であるパリなくしては、シュルレアリスムは、理解されることも、感知されることもない」というアンリ・ベアールの言葉どおり、日々、パリの街を歩き、生活していた彼らシュルレアリストの感性のありかは、パリの街の風景とそこに醸成された《息づかい》と切っても切れぬ関係にあることをテーマにした本です。シュルレアリストにとって、パリの風景、歴史、地形、そこに流露する《息づかい》が何ゆえに誘惑の対象であったのか、彼らの感性と思考をたどった本と言えるでしょう。
シュルレアリスムとデカダンス 100年前のパリ。
最後は泉涌寺さんへ、今年一年のしめでございます。12月もまた来るけど。なんか気持ちがスッとしますな。