投稿日: 1月 26, 2024

金柑

カテゴリー: Made With Love, 感謝と御礼

なんとな!! 嬉しすぎる、この見事な金柑であります。また頂戴してしまいました。金柑マーマレードを食べ続ける男の元にまた届けていただき、湘南の海沿いのご実家の見事な金柑、を、を、を、であります。言葉がなかったです、お持ちいただいた時には。あまりに嬉しすぎて、言葉にできな〜い。

そのまま食しても甘い、それも厳選していただいて、青いのも甘いのが不思議。

金柑のマーマレードにハマる。アオハタさん曰く、マーマレードとは「柑橘類の果実を原料としたもので、柑橘類の果皮が認められるもの」を言うと定義されています。ムフフ、正しくマーマレード金柑なのであーる。

まずマーマレードにするのと、後は何するか、パイとかいいねと言われています。ムフムフムフ

ありがとうございます X 3倍の気持ちです。

 
 
 
   
 
前回の実績からも美味しいに決まっとります。何を作ったとしても素材の力。 

見事に美しい自然としか言いようがございません。ありがとうございます。

投稿日: 1月 19, 2024

白岩 大佑さんの薪(まき)窯の急須

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, 気になるもの。, 街物語, 開物成務

白岩 大佑(たいすけ)さんの、急須としては珍しい薪(まきとは木のこと)の窯の急須。ガスや電気でなくて木を使って焼いている、それによる恩恵は、焼きぐせがある、釉薬をかけない常滑で学んでいる、土を大事にする手法で土そのものと自然にかかってくる、あたかも釉薬をかけたような表情が特徴であって、それは焼き物をする人にはすぐわかるが、火の管理が難しく、歩留まり、つまり生産性、自分の基準を持つ人にとってはよくないものである。焼いたもの全てが作品になることは珍しく、作品となる基準を自分に課せば、上がってくるものはとても少ない、生き残るのはほんのひと握りである。それが本来の薪窯の性質なのだ、これで良しとして世に出すか、否かの世界で常に自分に問う製作の日々が続いていると言える。その見返りにどこにもない美しい表情を手にいれるとも言える。とても希少で貴重なのだ。当然のことながら、価格はそれなりの始まり方をする。焼いたもの全部が作品なるとは言えないからだ。

大昔は皆、木の焼き窯であった、名古屋周辺には1000から窯が存在していたと歴史にあるぐらい、それら全ては木で燃やしていたのだ。今や、いろんな背景があり、簡単ではない、土、燃やす背景、燃料としての木が容易に取得できる地政学的な背景としての立地、それらが全て揃ったとて、学びが必要になる、知見のことだ、生まれながらにない背景としての学び、焼き方やくせ、特徴のことだろう、それは教えてくださる先達に学び、それに加えてデザイン、ただ古いものでなくて、自分の考え、経験、地政学的思想すらを加味して初めて自分の窯になっている。北海道という豊かさである。それらは私たちが想像できる範囲のことであり、なんのなんの、それ以上の難しさが無数に日々対峙してたくさんあることが容易に想像はできるのである。

それらの現在の到達点を私たちは見ている、貴重であるとしか言えないし、レジェンド的な到達点でなくて、まだその半分ぐらいの年齢の若さで到達されているところに、驚きと価値があるように、この時代の白岩さんにである。少しこの世界を学べば容易に気づくことであるし、知れば知るほどに、その急須たちの表情がいとおしくなってくるのは私だけではないだろう。知っていただきたいのである。ただ美しさを美辞麗句で並べるだけでなく、本質をである。

簡単に表現してしまえば、すでに美術品の領域にある。日常使いがである。でも使ってなんぼである。

全ての種類で一律にうちは、税込で33,000円です。

 

 
なんとである、この難しいことをされている。
思わず微笑まずにいられない、蓋のつまみの景色 ここは特徴である、すべての作品の。これにも釉薬はかかっていません。いわば自然釉。スカーレット!
ため息すら出る、焦げパン色、つまりトーストだ、近年お亡くなりになったバーナード・リーチという日本民藝の始祖のお孫さんのジョンがイギリスで作っていた、ティーポットや鍋と表情が同じだ、それはそうだ、やはり木の焼き窯だからだ。焼き締める美しさがここにもある。トーストだね。作品性を理解しよう!
形、色、なんということだろう。
いい景色だ、さぞ美味しいお茶が呑めることだろう。伊勢路の奥、大台ヶ原から流れ出る水で育つ、煎茶で呑んでみたいのだ。MWL にはあります。ホーリーなエリアで育ったお茶が。神話の故郷からのお茶で、神話のような表現のある急須でいただこう。日本人のものづくりの原点。
全てが木箱に入る、それもかっこいい木箱である。どこを見ても詳細のセンスがいい。高いクルマもいいんだが、日本人として生まれて、持つべきは、茶を呑む急須ぞ。

投稿日: 12月 23, 2023

雪の結晶をモチーフし、刺繍したブラウスは日本製。

カテゴリー: Made With Love

一枚のシャツ、ブラウスにこだわります。

これは雪の結晶をイメージしたブラウス、コットンの素材はタイプライター。コットンタイプライターの生地は、高密度に織られており、薄手なのにハリ感を持たせた独特な風合いが特徴で、ベーシックな中にも、トレンド感を抑えた素材として注目されています。

この生地の特徴として:ハリ感のある生地はボリュームが出やすく、メリハリのあるシルエットが作れます。
ラインやシルエットが整ったこのブラウスは、体のラインを上手に隠しながら、メリハリのある美しい着こなしが出来ます。このブラウスは、カジュアルはもとより、綺麗目と、スタイルに応じてのコーデもできます。年齢問わず着やすいことも人気の秘訣です。着なきゃわからないけれど。

襟と袖に配された小ぶりなフリル、これが効果的に、カーディガンやノーカラージャケットやコートなどのチラ見えする、顔の周り、袖の周りの大人フェミニンな表情を高めてくれて、小ぶりというのがポイントで、そして綺麗目です。ご自身が思うよりも効果的です。色もチャコールグレーとホワイトの甘さを抑えているからこそ、魅力的なブラウスと言えます。そして生地は白でも透けすぎていませんので。初夏前までの表情を一枚で作るのにも適していますね。

フロント部分に刺繍した雪の結晶は思いのほかに存在感があります。ブラウス全体の印象を引き立てています。むしろ今の時期よりも、シャツ一枚になる4月ごろから、その良さを発揮すると思います。創り手はよくこのデザインに届いたものだと感心しています。結晶の詳細のイメージにフォーカスして、膨らみのある素材感が刺繍の仕事として、そしてその元となる生地にタイプライターを配すという、テッパンな仕事をしています。このシーズンにおいて、展示会で私が一番注目したブラウス、なが〜く見つめていた、いたい、商品でした。

一点の作品をどれだけ、ド真剣に見ているか、小さな個店にだからこその仕事だと思っています。全国にもたくさん居られます。

ウチの商品は激論を尽くした上でセレクトされ、並んでいます。スベテ。

おのずから、その単品のパフォーマンスが異なるのです、他とは。そのベースを知見と言います。歴史とも。

記念になるような時期に、長く着れて、素材そのものが強い、高密度タイプライターコットン100% 、刺繍もコットン糸、製造も日本のものを。

フリーサイズ 価格:20,900円(税込)

綺麗に見せすぎないリアルな表情を心がけています。GOD LOVES REAL 
 
 
 
 
 
 
  

GOD LOVES REAL 店舗店頭でしか、素材の良さ、質感、ディテールの良さの実感値は低いです。必ず店頭でご確認ください。お洋服は!

投稿日: 12月 21, 2023

ダーニング

カテゴリー: Made With Love

繕(つくろ)うことで、衣服の穴を刺繍の如く手縫い修繕することから、イギリスの言葉

ポールの名曲:エリナーリグビーでも、神父さんがダーニングする場面が描写されていますね。

「Folk Art by Hand」  MWL STORE を創る、創業するときにすでに候補にあった言葉です。

手創りの逸品・一品をとても大事にするこころです。

 

舞鶴のMUDDYの服部さんが、ひょっこりと、静岡でやられていた展示会が終わり、足を伸ばして、ご訪問いただきました。広くなったお店のご説明とか、来年秋の展示会の話やら、何かとさせていただきました。

とてもお忙しくされているMUDDYさん、そんな中の訪問に喜びもひとしおでした。

ありがとうございます。トモちゃんにもよろしくお伝えくださいね。 

左上は、今回の訪問時にいただいたもの、右は去年いただいたものです。

Happy holiday to you

投稿日: 11月 26, 2023

安土 草多さんの個展

カテゴリー: Made With Love

全力にて開催中です。

人気商品がずらりと並んでいます。ランプも選択肢が豊富です。

クリスマスの夜に安土草多。

売り場も広くなり、じっくり手に取ってご確認いただけます。
通常より大きい方のランプもズラリとあります。昨日の売り場の様子です。
 
ドーム型のLEDボタン型のランプ、どこでも、廊下、階段、本棚、食卓
美しい造形
MWL STOREでの人気は安土さんの花器 大きなものから小さなものまでいろんなところで表情を発揮します。
安土さん個展の時の環境としての音楽は毎年、SHE & HIM 、テーマは「Happy Holiday」「ランプの灯りと素敵な夜に」

綺麗目 MWL STORE

投稿日: 11月 11, 2023

AZUCHI 展は来週の金曜日から

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード

MOTOMACHIのMWLがSTANDARDの規範として扱うもの、八年前から変わらない、これからも。

安土草多、田中俊介、松浦弥太郎のグラノーラ

 
 

おいしい生活にはMWL STORE元町。おいしいとは食べ物だけのことを謂わない、創造性のことであります。

MWL STORE 店主

投稿日: 10月 24, 2023

今日のMWL

カテゴリー: Made With Love, 和魂洋才

MWL STORE としての2個目のインスタグラムです。出来はまだまだですが、これは店主がアップしています。

オリジナル動画中心、頻度は高くありませんが濃い〜内容で行きたく。新しいことをやってきます。

カメラが上下に微妙に揺れて、すみません、今後修正されていきます。

最新の店頭のビデオです、今日もこのまま開店します。