続・深夜食堂

「続・深夜食堂」ふたたび、心と小腹を満たします。
食堂の映画ですから食事のシーンがよく出てきます。その器の構成のセンスの良さが光ります。テレビドラマの頃からのファンで、映像の緻密さ、光とアングル、小物の配置、役者さんのそれぞれの上手さ。小林さんがお上手過ぎてますが、ナレーションしても何しても才のある人とはこういう方のことなのでしょうね。
スタイリストさんがされているのでしょうが、器にまで気を配って作っているという、監督さんの思想が素敵ですね。そして配役として、もう上手い人しか出ていません。小津安二郎さんが映画の中のシーンの見え方のセンスにこだわったように、残り続ける映画の要素なのかも知れません。
11月5日(土)に公開です。

ももんが

北海道・網走の厳しい自然が由来、やまね工房のぬいぐるみ。MWL STOREでは、ももんが、なきうさぎ、えぞりすの子の3種類を選んでいます。轆轤を廻す陶器などと同じ、作り手の思いが製品の表情に現れていまして、丁寧で、とても精巧で緻密なつくり、独特の表情と日本製ならではの優しい素材使い、ぬいぐるみ本来の姿がここにあるように思いました。冬がとても厳しく閉ざされる網走で手作りで作られています。私は世界いろんな所で、ぬいぐるみを見てきましたが、これほどなんか、グッときたぬいぐるみを他には知りません、動物の種類も北海道由来の子たちばかりです。
写真のこの子たちの巣穴は山ぶどうのつるで私が作りました。

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PHOTO: MWL STORE

森正洋の「平形めし茶碗」展を開催します。

秋のスタートに作品展を行います。初めての作品展には必ず森先生の「平形めし茶碗」を選びたかった、という思いがありました。
森先生との思い出はまた後日、とても楽しみな催事です。

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PHOTO:デザインモリコネクション

森正洋の「平形めし茶碗」展を開催いたします。
1992年の発表以来多くの方が愛用する、日本人のスタンダード。
お茶漬けには最適な茶碗「平形めし茶碗」現在生産されています72点が勢揃いします。

期間:9月15日(木)〜10月2日(日)まで
(但し:9月20日(火)21日(水)26日(月)28日(水)は定休日)

期間中に平形めし茶碗お買い上げの方に、島根県出雲市・西製茶所の
「出雲国の特上玄米茶」を差し上げます。お茶漬けに最適なお茶です。

場所:MWL STOREにて
営業時間:12:00~19:00(上記期間以外は月曜日〜水曜日がお休み、祭日に当たる場合は営業します。)
横浜市中区石川町1丁目19番地

鳥取の牛ノ戸焼窯。

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MWL STOREが扱う陶器のご紹介。鳥取県の牛ノ戸焼窯、現在は六代目陶主の小林孝男さんが中心となり作陶。その歴史は1830年頃を起源として、牛ノ戸とは地名に由来しています。昭和6年、吉田璋也、柳宗悦、バーナード・リーチ、河合寛次郎、濱田庄司らの激励、指導を受けています。中でもこの写真にある緑釉と黒釉の掛け分けの作品は牛ノ戸焼窯の代表作と言われ、現在に継承されています。窯があるすぐ横の土壌の土を使い、釉薬は自らの伝統による調合により調達している、すべてのものを自分のところの敷地内で調達するということ、今も登り窯を使い、選ばれた薪で焼く作法は民藝の窯と言えど、かなり稀有なものになっています。2年に一度しか窯は焼かれておりません。今年の春の盛りに、2年ぶりに窯が焼かれました。ここにある作品は全て今年焼かれたものです。つまり民藝窯の伝統を守り続けている、かなり珍しく貴重な窯であると言えます。それは伝統を繋ぐ重責を背負った当主の、文化としての民藝作陶を継承していくという思いだけにより生産されているということに他なりません。こういうような背景を思う時、その製品価格は本来なら作品としての価格になってしまうはずですが、今も民藝の精神としての「用の美」としての価格、つまり日用品としての陶器の価格に設定されていることに、ただ驚くばかりなのです、その手間、轆轤を一つ一つ廻して、2年に一度の窯焼きなどなど、そして芸術性の高い伝統技術、などを考えれば、その価格の持つ意味が自ずから考えられるというものです。MWL STOREが牛ノ戸焼窯をまず一番に選んだ理由がそこにあります、そして、元は昔のものであるのに、現代のモダンデザインとも言える、そのデザインと色の絶妙な組み合わせは、世界に通用しうるモダンデザイン+アートの貴重な現在形だと私は捉えています、ですからこの鳥取の山間にひっそりと佇む窯に魅了し続けられているわけです。私にとってのTECHNOLOGY&LIBERAL ARTSの思想、その具現がこの牛ノ戸焼窯の作品群だと言えます。

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テーマ

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まだまだお店は完成の領域ではありません、これからです。選ぶモノのカテゴリーも食器だけに偏ることはありません、オリジナルのモノもこれから入ってまいります、その考え方がMade in our image.なのです。

三つの要素

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Creativity & Craftsmanship
artisans とdesigners と私たちとのencounter そこから始まる革新的な物語。10章ぐらい考えてます、まだ1章目にすぎない。

選んだ商品の中には、少なくともこの三つの要素が含まれていることを前提としています、可能な限り三つの要素、どうしてもアートまでも行かないがデザインだ、というモノを選んでいる場合もあります。私たちが選ぶ理由は最終的にはお使いいただく、最終の受け取り手としての使用者の立場、目線に同じています。それを代弁し目利きする目を大事にしたいと思っているからです、それは私たちも一使用者であるからです、自分たちが、いいな、使えるな、と思うものだけを品揃えとしています。もちろん上から目線ではないことは言うまでもありません。作り手の意思に共感できるものを、大事に使用者に届ける役目であることを。

 

– WHO WE ARE –

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私たちが提案する価値、その目的はシンプルな言葉に代表されます。     The Good Life この言葉に込める意味は、ほんとうに好きなものは多くない、せいぜい一つとか二つじゃないのか、ということ。作り手の意識がどれほどまでに高まっているものなのかを問いたいと思うし、それをお聞きしに産地に、向かう、少なくとも国内は必ず、そして作り手の言葉を深く聞く、そこから始まっているから、多くはないと申し上げるのです。モノが溢れれば溢れるほど、そういう風に思ってしまうのです。

 

美しいものが美しい。

スクリーンショット 2016-08-18 2.08.01PHOTO:松本民藝館にて

私どもが何を基準にした目線を持ち合わせているか、と申しますと、丸山太郎さんのこの言葉、松本民藝館で見たものですが、この言葉がすっと体に入ってきました。限られたスペースの店舗に商品を選ぶ時の一つの基準がここにありました。やはり、私も「美しいものが美しい」と思うのです。美に国境はありませんから。

器とお茶のお店を始めました。

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「器とお茶のお店」を始めたわけですが、何からそうなったかと言いましたら、それは色々なコトがあります。ありますが、その中でも決定的に影響を受けていますのは、このお二人の方、民藝の食器を創った人ではありません。鳥取の吉田璋也さんはデザインの美しさを求めてこの世界に入られています。松本の丸山太郎さんは作家でありました。松本の老舗雑貨商「ちきりや」の長男、あととりだった、ただのあととりではなかったのですが。このお二人のセンスの良さといいますか、編集力の素晴らしさが単に物や作品だけではない、この世界の魅力を教えてくれたのでした。選択と編集の妙だと思っております。これが決定的でして、民藝だけにこだわらない、素晴らしく素敵なものを世界から、現在の視点でまとめてみよう、内装も、凡ゆる物の一点一点を、、、そう考えての始まりでした、まだまだ、まだまだヨチヨチ歩き、いや歩けてもいないのかも知れませんが、日々学んで行こうと思うのです。