投稿日: 5月 23, 2022

クラッシックカー

カテゴリー: アルチザンな人たち

僕的に今回の一番はこれでした。ランチアというイタリアの車、アウレリアのスパイダー、50年から約8年の生産でこれは54年のもので中期のものにあたります、8年ほどのモデル歴史の中でもデザイン的にも熟成されたモデル中期の製造年であると言えます。最も美しい造形だった頃ですね。

ランチアというイタリアの車、昔は松田が輸入代行して販売店まで展開していまして、都市には大体ありまして、オートザムという系列の販売店でした。神戸にも裏六甲に販売店があり、そこでランチア・テーマという、ゴルフをデザインしたイタリア人のジウジアーロというデザイナーのデザインの車がありました。これが欲しくて、新車で無理して買いました。松田がディーラーなら大丈夫だろうって。本当に欲しかったのはこのシリーズにどういうわけかフェラーリのエンジンを積んだグレードがありましてね、これがすごかった、顔がセダンなのにフェラーリのエンジンを積んでいて、内装もポルトローナ・フラウというソファメーカーが担当、ソファーのロールス・ロイスといわれたところがシート張りを担当していた。布張りではゼニアの生地を使ったモデルもあって、いかにもイタリア的なてんこ盛り状態。でもそれが当時は大変魅力的で、当時イタリア好きだった自分、でも高くて買えない、から、V6の2850ccのエルメネジルド・ゼニアの生地のシートのテーマを買ったのです。V6ってのは当時初めて乗ったのですが、想像していた感じとはおよそ違っていた、フワフワした感じ、サスも含めて、スポーツを思っていたのに、そんな感じだった。神戸から宝塚の実家に帰る途中の山越えで甲山から右へ宝塚カントリークラブの手前あたりで、まだ半年ぐらいの新車なのに、エンジンから煙が出てきて、びっくりした記憶が鮮明にあります。どうするよこれってことに、単純なオーバーヒートだったのですが、冷ますとなんとか走れて修理に出したのを覚えていて、それがランチアの記憶になっています。色がネイビーでした、いい色でしたね。

投稿日: 5月 23, 2022

ボーイズレーサー

カテゴリー: アルチザンな人たち

クラッシックって言ったって、頑張っても僕らに手の届くのは、そんなクラッシックじゃなくて、GTIとか、サンクアルピーヌ、205GTI、アウトビアンキA112 とかだった、それ以上のクルマなんてとんでもないし。そもそもボーイズレーサーという動きでなくて、ゴージャスだったように思う。デザインもそれぞれの国のお国柄ってのを背負ってましてね。いい時代だったように思うなぁ。加藤さんよく編集していただけましたね。

投稿日: 5月 22, 2022

夏の上質服

カテゴリー: アルチザンな人たち

日本製の高品質刺繍の生地の部分は綿生地・布帛、袖と肩の部分は日本製の肌に気持ちいい、綿ニット。(ベージュ・ネイビーとも完売しました、また来年)

サイズも今時のワイドシルエット、それがまた涼しい、色はダークネイビーです。刺繍の白い糸色がキチンと見えして、ちょっとしたお出かけなどに適していて、スカートでもパンツでも対応し、後ろから見たシルエットも布帛が故に奇麗目です。
背中の部分も布帛・コットン生地 肩と背中は薄手のコットンニット とても着やすく気持ちいい
シャリ感の、薄い夏カーデガンで合わせると夏寒に適応、カーデガンもワイドシルエットでまとわりつきがなく、暑苦しさもなくて、ほどよい温度調整に適しています。国内生地を国内で製造、日本の匠 (カーディガンは完売しました)

避暑地の朝夕や海辺の風よけで着たい服 大人はシーンを特定する

投稿日: 5月 21, 2022

イベント「あたらしい横浜みやげ探訪」出店します。

カテゴリー: Liberal Arts

2022年5月29日(日) 東横線・妙蓮寺からすぐの、素敵な古民家HUGさまでのイベントに出店します。一軒家でのこじんまりとした小さなイベントです。個性的な5つのブースとプラスアルファです。MWLからは来週発売になる新茶とかいつもの雑貨を少しと、村山光生さんのかわいい一輪挿しが新たに入ってきていますのでその提案を行いたいと思っています。この日、石川町の店は店でオープンしていますので。

投稿日: 5月 21, 2022

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, Made With Love, おいしい, アルチザンな人たち, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

MWLの新茶の発表です。今年のMWLのオリジナル新茶「遥・はるか」が入荷してまいりました。

春の香り、春香

「蒸気船」「ハイカラ」そして「遥」三重県の北勢、南勢地区の優れた産品の横濱との繋がりのルーツからイメージを輿し、ほんとうに美味しいお茶を創ってまいりました。お茶屋として生きていく、横濱石川町の海っぺりで生まれる、美味しいお茶の3作目それは「遥」

「遥、未来へと」はるか、はるかに、はるかなもの。遥という文字には可能性を感じるものがあります。
この文字で思うことは、時代の先を遥かに行っていた人たちのこと。その思想のきっかけを教えていただいた人たちのこと。先人の教えから遥か未来を展望する。今、時代はそんな感じがするのです。
遥かなる先を見て今を思うべき時だと思います。
未来に想いを馳せながら、今をどうするのか、この「遥」に思いを込めるのは、その未来の可能性を
見つめて思うからです。
遥かな先を見ていると、今と未来の間で、今解決すべきもの、必ずできるものがある。
そんなことを思いながら呑む「遥」をテーマとしたお茶にしました。

「遥」は三重県の南勢地区大台地方産のお茶です。大台町は山間地の小さな茶産地、大台ケ原山系から流れ出て、伊勢神宮まで流れを辿る、かの清流宮川の上流域のほとりの地域で栽培されています。
奥伊勢は温度差が激しく、雨の多いことにより、茶葉の生育も良くて、コクのあるお茶として生まれています。今までと遥に先のお茶づくりを考えて日々直向(ひたむき)なお茶づくりから生まれているお茶です。

薔薇、白くけなげな薔薇、海の見える丘公園のローズガーデンの薔薇 横濱は薔薇です。

デザイン、写真、文:百々 徹 

投稿日: 5月 21, 2022

お茶の子まめ

カテゴリー: アルチザンな人たち

六角橋にある「お茶の子まめ」さんに行ってきました。何度かいただきもので食べたことがあり、その美味しさは知っていました。丁寧に面白く創り、販売されています。

村山さんの大きな掛け分けにもよく似合いますね。どら焼きと猫最中という優れモノだぁ
むふふ
むふふ むふふ