ガラスと竹の花器

公長齋小菅のガラスに竹を巻いた花器、大と小がございます。
この手のものではこれが一番です、いろんなものをたくさん見て歩きましたが、デザイン、品質、価格において高いバランスにあります。何をいけたとしても一つの表情と佇まいを演出します。洋でも和でもお玄関でもお台所でもその美しさに心が和みます、だれが見たとしても。
生活にふだん花を添える。
花器はこれから花の美しい季節を迎えますから、厳選したのがいくつか入ってまいります。
特別な花器、特別な花でなく、日常を表現したく思います。

美しいものが美しい
石川町のMWL STOREです

春が色々。

あらためて春の撮り直し。
今までと同じように見えますが実は和紙を変更しています、今回下に敷いた和紙は「能登仁行和紙」のとにぎょうわし、素材を活かした和紙づくりをされています。
これに挟まれているのはなんと「さくら貝」さくらの花びらのようにも蝶々にも見えますよね。貝ですよ貝、現物も見ましたがなんともまあかわいいのです、日本の美の原点とも言える、色といいこのかわいい大きさといい、それを山で採ってきた素材で和紙をすいて入れ込むという、なんというクリエイティブなんでしょうか。。。
以前伝統工芸青山スクエアの催しで出会いました、こんな美しいものが残っているのです。
一目惚れです。春になれば絶対にこれを使おうと、決めていました。感動は日本の各地にあります。
仁行和紙、覚えておいてくださいね。

本年分は4月7日で完売しました、また来年

日本茶アドバイザー認定式

昨日のことです。
日本茶アドバイザーの資格認定式に静岡まで行ってまいりました。
色んな人の色んなお話をお聞きすることができて、4月からの取り組みにワクワクしています。
もう一名、やはり昨日東京で日本茶インストラクターの資格認定を受けたスタッフもいます。
しかし、まだ入り口の扉の前に立ったに過ぎません、本当の勉強はこれから始まります。正しい知識と見識を身につけ、常に情報を進化させて、丁寧な販売を心がけて、自分たちが信じるものだけを販売させていただきたく思っています。
それはお茶に限りませんけれど。。。

石川町のMWL STOREです。

ホンダ

南青山三丁目の交差点、外苑前の駅すぐ銀座線、青山通り。
人の大きさを見ていただけますとそのビルボードの大きさはおわかりいただけますよね、HONDAの「Me and Honda」という広告シリーズ、商品のアイテムやカテゴリーを超えた、HONDAイズムというか企業としての製品を通した楽しさでの社会貢献(絵面上ではそこまで踏み込んでいないが立派な社会貢献の世界規模だと思います、HONDAの船舶エンジンなければ生活が成り立たない人たちやカブがなければ成り立たない人たちがいる、ライフ モビールだからそう思います)という側面すらあります。
昔やっていたDO YOU HAVE A HONDA? シリーズの今版っていうんでしょうかね。
私は何かを探しに時間があれば街を出来るだけ歩くようにしています、面白いもの、次につながるものを発見するために世界中を、これもその発見の一つ。

HONDAは昔から、なんか心のどこかを打つ企業広告をされてます。少なくとも私には、最近だと、すでにフィルム屋じゃないフジフィルム、伊藤忠商事、東京ガス、大和ハウスとかも、製品そのものの広告じゃなくて、フィロソフィーっていうんですかね、それを出すもの、そんなのは体力に余力がある時でないと通んないから社内で、必然的に余裕があるから、色んなものに、予算とかクリエイティブを見る心とかに。。。
だから余計いいものができるし心に響く。そして信頼が増す。
こんな青山通りのど真ん中にこんな大きな看板、日本でもできるんだと思いました、単純なモノの広告だとそうは思わないでしょうこの大きさだと、ここに映っている人たちのリアルにHONDAがあるから、こんなに大きくても嫌味がない説得力があると僕は思ってしまった。
HONDAに見る優れたDNAですね。

 

“THE PEAK LOUNGE”

休みを利用して新宿パークハイアット東京のピークラウンジに行ってきました。さすがに副都心41階の夕暮れの景色ともなると素敵ですね。慌ただしい日常からの乖離です。
マンハッタンと見紛うばかりです。ティーファーム井ノ倉さんのお茶がメニューにあり、サーブされていますので体験するためにも来ました。ゆっくりゆったりな気分にさせていただきました。
サーブするコトがあってモノが生きてくるという時間、大切にしたいものです。
勉強になりました。

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2冊

マーマーマガジンの装丁が新しくなり、内容量も増えて、服部みれいさんの視点はいつも面白いのであります。

与謝野晶子などのそうそうたる文化人が設立に名を連ねた、御茶ノ水の文化学院、有名な文化学園とは異なります。
文化学院に1年半ほど在籍していた高峰さん、女優業で人気が出て忙しくなりすぎて、学校に行けなくなってしまったようですが、この当時に文化学院に行こうと思うことがそもそも、人と違っていたのかも知れません、それが故にこういうものが書けていたのかもしれません。生きた時代が異なりますので想像し、追っかけて調べるしかないのですが、ある時その存在を知り、高峰さんの魅力に興味を持ちました。すでにこの本に書かれているものは無かったりもするのですが、モノを見る視点に製品の中にある本質を射抜いているように私は思ってしまうのです。その視点は今も変わらないようにも、対象が変わっているだけなのだとも。
100年に一人の人っていると思うのです、過去100年遡って、この人という、当然多くはないけれど、高峰さんがどんなジャンルに入るのかはわからないですが、女優もされ、こういう視点も持たれていたというところにその根拠があると思うのですが、どうでしょうか。

急須展御礼。

いつもありがとうございます。
お陰様で昨日20日を持ちまして「春の急須展」を、つつがなく終了させていただきましたことをご報告させていただきます。
期間中は沢山のお客様にご来店いただきましたこと、色んな新しいご縁もありましたこと、色んなお客様にお教えいただきましたことを大変嬉しく思っております。また急須展の開催にあたりましては関係者の皆様にも大変なご協力をいただきましたことをこの場をおかりしまして心から感謝とお礼を申し上げます。
私どもはまだ始まって9ヶ月ほどでございます、まだまだ未熟でございます。
これからも学びを続けて、丁寧に、豊かな背景を持つこの石川町の地元で愛されるお店を目指して、さらに新しい提案を行ってまいりたいと思っております。
これからもご贔屓のほどを何卒宜しくお願い申し上げます。

石川町 MWL STORE 店主敬白

UMAMI

北龍・梅原タツオさんの急須。
世界の食の先端では日本の「うまみ」に気づき始めている人たちがいます。簡単に言えばお出汁の文化、日本人の好む、昆布や鰹節に似たアミノ酸的な味が由来する味のことですね、欧米の人はそれを日本の独特の味覚として好きと嫌いに大きく別れてしまうのが今までで、むしろ好きじゃないが多いようにも。「うまみ」という言葉、例えば英語にそれを直接的に訳す言葉はありませんでした。それが今やUMAMIというそのままの解釈で言葉になり、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンでひとり歩き始めています。顕著な例としてはUMAMI BURGERや日本式ラーメンの人気などがあります、もろろん寿司や日本食そのものの人気も、そこでは欧米の人が今まで日常の中であまり感じていなかった、「うまみ」に注目が集まっています。うまみがうまいと感じ始める人がたくさん出てきたということです。うまみとはお茶の成分でいうとテアニンというもので、それは60〜70度ぐらいの湯温としては比較的低温で出てくる味の成分、これこそが日本の味覚の感性というものです。茶の成育段階においても特別な方法を採ることによってそれを高めることが出来ていて上級な日本茶の成育の手法です。それが日本の緑茶の価値観を構成しています。
つまり、それに気づき始めた前出の欧米の先端都市の人々であるわけです。正確には肉のうまみやラーメン、寿司のうまみとは異なるお茶のうまみであるわけですが、お茶のうまみは植物性由来のうまみであるが故に繊細で奥深い「うまみ」がそこにあります。茶の中でも煎茶に多くある「うまみ」の世界。日常にあるとても繊細な煎茶のうまみ、やっと欧米の人たちが気づき始めたのです。それはお茶の作り手の人たちが日々丹精込めた土や環境、天から与えられしもの、日頃の手入れから生まれて、正しく製品にされて行く、日本独特の品質や生産者の方々の真面目さがあることを忘れてはなりません。
そして最終テーブルの上にある美味しいお茶を構成するのは、「水・葉・茶器」です。
そういう意味で、この梅原タツオさんの急須は美味しいお茶を淹れるためのスタンダードであり、不可欠な構成要因であるわけでございます。(SOLD OUT)

急須展は明日まで。
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