Phoebe Philo

フィビー・ファイロ:イギリス人。世の中にはどうしょうもなくお洒落な人がいるものです。世界のファッションの重要な場所にイギリス人の女性がいて活躍しています、ステラ・マッカートニーしかり、US VOGUEの編集長アナ・ウィンターもそうですね。そういう人を私は「オシャレ番長」と呼んでいます。セント・マーチンズで一緒だったステラ・マッカートニーの仕事をクロエで手伝い、それまでの5倍にした、ステラが独立後はクロエのチーフデザイナーに就任し、その後も好調を維持した。その後現職のセリーヌのクリエィティブディレクターに、その活躍ぶりは知られるところ。ラグジュアリーメゾンでありながら世界のファッションの方向性が彼女の表現するところに向かうという状態が続いている。
クラッシックスニーカー、つまりスタンスミスなどをモードで合わせるという手法は彼女のオフ・デューティつまり普段着なのだが、そういうところにファッション界の目が行って、流行を先導、また今風ハイテクスニーカーでなく、ちょい古のAIR MAXの初期型をさらりと合わせたりとイギリス人特有の伝統と革新をミックスコーディネートする能力に長けている、スニーカーの達人なのだ。ただデザインだけの力でなく、数字が取れるデザイナーとして評価が高い。かっこいいだけでなく使えて、あるいはその逆の使えるだけでなくクリエィティビティーがあってのものなのであるわけです。なんでもそう、かっこいいだけでは継続できないのです。。。

 

木村硝子店の日本酒のためのグラス

日本酒のためのグラスを追加しています、木曜日から店頭に並びます。母の日、父の日のプレゼントに最適です。田崎真也さんのデザインシリーズ、あえて日本酒用を選んでいます。ウィスキーや紹興酒などにも向いていますが、玉露を低温浸出させて飲むのにもいいです、このあたりのグラスは。

商品名:タサキ古酒 5oz
日本製 ¥3,348(税込) サイズ:高さ95mm 口径:48mm 容量:150cc 素材:バリウムクリスタル

ワインソムリエである田崎さんがあえて日本酒のためにデザインしたシリーズ。そこが興味深く、なんでもそうですが、器があって味が完成するように思ってしまうのですね。ホームパーティ時の日本酒グラスとして洒落ています。
商品名:タサキ 純米・本醸造 6oz
日本製 ¥1,728円(税込) サイズ:高さ85mm 口径:49mm 容量:180cc 素材:バリウムクリスタル

香りの華やかな大吟醸を味わうためのグラスです。確かにこのグラスで、いい日本酒を飲むと数倍美味く感じてしまうので不思議です。またこれからの季節の玉露、上級煎茶などを低温浸出していただくのも、それぞれの風味本来をいただけます。MWL STOREお薦めの「美しい造形」製品
商品名:タサキ 大吟醸 4OZ
日本製 ¥3,132(税込)サイズ:高さ102mm 口径40mm 容量:120cc 素材:バリウムクリスタル

PHOTOS:木村硝子店

新茶の便り

季節は進みます。
いよいよ新茶の季節が始まるという便りが、「出雲、伊勢、月ヶ瀬」の各産地から聞こえてまいります。私たちにとって初めての新茶の季節になります。
おおよそ5月中旬から月末にかけて、各産地からの新茶が店頭に並ぶ予定でございます。お茶の魅力とは、お茶は美しいものであって飲むと癒される、不思議なくつろぎの効果があります。だれが、いつ、どこで、どのように作っているのかというストーリーがとても大事なのです。

PHOTO:西製茶所

ウルクストのバッグ

MWL STORE で年間を通じて定番でお取り扱いさせていただいていますウルクストのバッグに新しい大きさが登場です、今週入荷しました。17SSの新作でSサイズになります、このサイズで欲しいというお声が多く寄せられていました。早速動きがあります。
リネンの良さが全て出ているバッグ、サイズが小さくなり、使い勝手や持った時の体とのトータルバランスデザイン性も高まっています。
リネンの肌あたりも気持ちよく、革の質感も良く、これからの季節にさらに人気のバッグになる事でしょう。
革の色や、長さなど選んでオーダーいただけます。詳しくは店頭にてご確認くださいませ。¥16,632-税込

内ポケットにジッパーがあることも好評価、やはり中の縫製の始末も綺麗に、しっかりとした手作りの証。

サザンフィールドインダストリーズのバックパック

この写真は去年の秋冬のカラー、17SSのカラーは下の写真のカラーになります。

MWL STOREが選ばせていただいたのは下の写真のカラー、春夏らしく、うすい黄色とオリーブグリーンの2色、革の部分は最も基本色のタン、つまりナチュラルに近いもの、自分でエイジングして愛着させるものです。SFIの特徴の利点は過剰な装飾になっていないところ、でありながら必要な機能は盛り込む、日々使われるパーツ、手が触れる部分には最上級の品質のパーツを使う、構造をシンプルにして日常の使いに耐えること、このサイドのポケットのマグネットが付いたフラップなど、そのデザイン性や機能を含め、生地にマグネットを仕込むことなど、一見何でもないように見えますが、デザインと機能の高いバランスを追求する姿勢と幾度とない試作の賜物であろうと想像できるので、幾多のバッグを見てきて使っていてもこれはすごい、と思うバッグ(価格とのバランスが重要になる、コストをかければできないことはない)に巡り合ったと素直に思ったのでした。初見時に細部を見ていて微笑んでしまった、これをやるのか、、、と。流行や他で売れているからという目でバッグを選びはしませんから。自分たちの店頭にあるバッグとはこうあって欲しいと思うものが、日本人の経験を積んだ職人さんの手からマイスターものとして生まれているということ、私個人の思い、ではあるものの。優れきった国産の帆布の何号を使うのが適正なのかという選択、あるいは淵に巻く革との相性、そして外だけではなく、内面を見たときの構造の美しさ。余談ですが、アップルPCのスティーブ・ジョブズは外見のデザインよりも中を開いた内面の美しさにこだわります、外の美しさは内面の美しさからの反映だと、、、コンシューマーに開けられることの無い内面にです。まさにSFIのバッグの隅々までの美しさは内面の美しさから生まれています。じっくりと対面販売でその魅力をお伝えします。マイスターの思いを伝えるのは私たちの役目ですから。お気に入りの上質バッグを長くお使いいただき、自分なりにエイジングさせていただくには、やはり愛着を持って、使う日、使わない日を決めていただきバッグも休ませるのが長く使っていただけることに繋がると解釈し、お薦めしております、例えば雨の日など、どんな革製品でもそうですが、基本的に革製品に雨は適してはおりませんので。そんな日はそんな日で使うバッグがありますから。お気に入りを丁寧にお使いいただく、「私の大事な物」にしていただきたいからですね。
男性には丁度、女性には少し大きめになります、でも今はこれぐらいを背負うのがかわいいです。とにかく後ろ姿に惹かれます。 ¥32,400−(税込)

PHOTOS:SFIからの引用

グラス・ドキュメンタリー

ミッドセンチュリーの時代にアカデミー賞のオスカーをとったドキュメンタリー、そのガラス造りの技術もさることながら、私が食いついたのはそのファッションとヘアスタイル、音楽、カメラアングルです。スーツ着てガラス吹いています、この時代の優れた映像監督達の作品ではあるものの10分という尺の中で完成させた映像美があります。
映画もファッションも戦後以降で、この時代が一番お洒落だったように思う、多分、戦時中の抑圧からの解放が意味するところは大きいと思われます。
なんともまあすごいものでありますね。

柳ショップ

3週間ほど前に柳ショップに行ってまいりました。四ツ谷駅から歩いて5分ぐらいでしょうか、古く、小さい、その当時のままの小ささが好きで、でもそこにあるのは柳先生の作品ばかりで、今買えるものと買えないもの、常に入荷待ちのものとか色々あって、面白い。柳宗理先生は偉大な父を持って生を受けた方でありながら、その父の功績をそのままに受け継ぐこともなく、かと言って父のやっていたことからの逸脱でも、叛逆でもなく、いつの間にか父の思想を現代のものとして繋いだ、ただ一人の人だと言えます。あまりに偉大すぎる父を持つ難しさから、いろんな葛藤があったのでしょうが、父の精神を新しい時代に当時のニュージェネレーションとして表現し、世の役に立つ、暮らしの役に立つ、まだモノがあまりなかった日本に、適価で優れたデザインでアート性を持つ、製品(作品でなく)を展開されました。その製品の全てには、「静寂」「モダニズム」という二つの言葉が佇んでいます。
時々、この私にとってはモダニズム東京の聖地に、足を運び佇みたくなり、自分が今やっていることを思い起こし、心の柳宗理先生と会話するのです。たいやきのわかばに近いってのもありますが。。。
小さな店である必然性、選ぶものに思想を持つ、原点ですかね、「息子の柳宗理」の視点が。しかしまだまだ、、、程遠い。


おかえり、ツバメ。

2〜3日前に中区でツバメを見つけました、多分第一陣の早い子でしょう。
その動きの速さで間違うことはありません。
古来より、家角に巣作りをして吉兆の兆しとして大事にされてまいりました。
さあ、いよいよ新芽の季節に向かってまいります。

石川町のMWL STOREです。