鮮度を失わないものはどうして生まれるのか。

スタジオ・ヴォイスであります。これらは五年ほど前に発行されたもの。その昔は定期刊行でずっと発売されていたものですが。ジャンルに分けることができない雑誌、センスの良い人が作るといろんなものはそうなると思う、ジャンルわけできないのだ。そしてそれは時間が経ってもキラリと光を放ったものになっている。装丁や広告の種類や、もちろん服、取り上げるネタ、そして全体を束ねる、内容を含めてデザインが優れている。野村訓市さんの仕事、それまでの仕事、内装デザインなどいろいろな多岐にわたるものを見ていて、その彼がスタジオ・ヴォイスのCDをやるということで、当時とても気にするものだった。

野村訓市責任編集!
こういうインタヴューで彼の魅力がわかる、面白いねとにかく話が。
下から高校まで学習院、大学は慶應へという経歴もいいですね。外見から見えるアウトフィットから反逆した知性が垣間見える、本人は意識されてないでしょうが、チラチラっと出てきますね。
横浜のニュウマンの「しらす食堂」ここが内装デザインがいいなぁって思っていたのですよ、もう2回利用させていただきました。もちろんおいしいのは前提にあって、トータルのデザインがいいなぁって、人気店が作れたなぁって。そしたら後で知ったことですが野村さんの会社の仕事でした、本業は内装デザインが仕事ですからね野村さん、世界から仕事が集まり続ける、とても忙しい方です。
ストップ&ゴー、引き算の美学っていうのでしょうか、いろんな制限の中、とてもセンスのいい仕事をしておられる。
ルーツはこれですよ。
自分も生きてきた中でこれほど、センスのいい本にあったことがない、初めてです。本当に素晴らしい本、見ていてしばらく言葉が出なかったくらい。野村訓市は息子さんです。この母、このファミリーから生まれている、それらが彼のセンスとなっている、まだまだいろんな要素を持っておられると僕など思ってしまいます。楽しみですねこれからが。