ソニーとパナソニックから学ぶ。

SONYの業績が顕著。ここにあるのは昨年度だが、今期はこのコロナ禍に圧倒的に収益を伸ばしている、簡単に言えばおこもり消費のPLAY STATION5(11月発売)の発売サイクル年にあたったのと、映画「鬼滅の刃」の爆発的なヒットもある、今は日本だがアジア圏から世界に伝播する。さらにサブスクリプションが音楽業界に定着してきて、それが沢山の知財をもつSONYは収益として安定的に入ってくるようになった。不安視されるのは華為(ファーウェイ)を除外する西側諸国に関連した、イメージセンサーの納品量の懸念がある、イメージング&センシング・ソリューション部門ぐらいと、いろんなところで書かれてはいるが、私にはこれから本格化する、EV(電気自動車)の世界各国での旺盛な投資にはSONY(オリンパス)が持つ、高い技術が必ず必要であるから、この部門もやがて大きく良化すると見てとれるのです。コトに特化したSONYが新しい企業体となってきているのがよくわかる事例であります。富士フィルムと同じように、自分たちがすでに持っていたものから収益の根本となる事業を多岐にわたって育てた結果でありますね。

一方のPanasonic、表面の家電はやはりおこもり消費の恩恵を受けると思われる、テレビはオリンピック開催が不安定な状況なのでその関連は予想はしづらいが、やはりEV関連のバッテリーの先端開発が軌道に乗ればそう遠くない年度に画期的に変わる可能性がある。EV自動車メーカーはテスラだけではなくなるので、全ての自動車会社がEVを始めるからだ、特に日本が強い、軽自動車の電気化はまだ始まっていないとも言えるぐらいで、ここに市場は集中する、軽くて小さくて容量高いという日本のお得意の開発パターンはここにまだ膨大な先物市場を抱えているということを容易に想像できるではないか。そして、トヨタと開発のステージにある富士の裾野でのコネクティッドシティ計画、湘南T-SITEなども実はその先例なのだが、この富士は規模や先端性が違う、トヨタとパナという日本の最大級規模の設備投資ができる二つの企業の足並み揃えた取り組みはアジア圏での先例になる可能性が高い。理由は日本の基礎民度が高いから、やはりルックイーストしているわけです。

全体の見かけは良くないがバランスの良い可能性を秘めている。特にコネクティッドソリューションとオートモーティブ

パナソニックはソニーに決定的に引き離された時価総額ではあるが、それも時のもの、秘めた可能性の光り輝く先を見るべきであると思うのだが。。。

ここでの学びはいろんな事業体でも見れる。小さなこういうことがあるということ、例えば、特にアパレルの業界にはまだ出来ることは多分にあると私は思っている、気づかないところで寝ている内なるものに経営が目を向けるべきなのだ。足元を見る人と先を見る人がいる、そんな「キビシイ時代」を過ごしているから。多様性の華を開かせましょうよ、小さなコトを沢山生んでいくことが今の人達が次世代へと繋ぐキーワードです。やさしくね、いろんなコトに。