今回のクリエイティブディレクションのテ-マはグリーン&サステインにした。つぎの世界の入り口。 Land of Liberty
さっき塗装が完成した、魂込めた壁(ワンダーウォール)の完成である。小さな個店ならではの気持ちの注ぎ方であると思う。チェーン店や大きな規模の店にはできないことであると思う。内装は商品以前の大事な表現であり、作品や商品を活かすのはそこにかかっている。商品のセレクトに直接かかわるものが内装を指揮し、隅々までに手をいれているということが重要だと私は思う。だからと言って成功や成長が約束されているわけでもない、それはオープンしてからのさらなる努力なのだ。まずはそのスタートラインに立つためのこと。それも小さな個店は自分たち、販売のスタッフに任せるわけでもない、販売も自分たちなのだから、でもそこが大事、リアルである店舗ということだと思う。人と人のリアル、顔をみて話ができる愉しみだと思う。今日どれだけの人に喜んでいただけたか、そこだ、商品に、接客に、接客ということがとても大事であり、愉しみなことなのだから。「松明(たいまつ)は自分の手で」基本にしたい言葉であります。
