投稿日: 3月 05, 2019

文の助茶屋

カテゴリー: Liberal Arts

高台寺の文の助さんが新横浜駅にあります。通年でこれ「八坂(やさかじんじゃのやさか)セット」か、ほうじ茶のかき氷「田舎氷」しか食べませんが。人にあまり教えたくない黙って必ず行くところですね。九条ネギ、ちりめん、茶そばのゆる具合、漬物、そして甘味、黒山椒が京都でございますな。多分行かれたらわかると思いますが、サービスが細かいですよ、食べ物の向き、注文を取りに来るタイミング、言葉遣い、清掃のゆき届き、京都ならではの京都ではあたりまえのホスピタリティーを感じますね。あぁでも空いている時間帯に行ってくださいね。私、ここでの食事が一番落ち着きます。遠くにみなとみらいを見ながら食べてますけどね。

田舎氷、上と下は同じ日ではございませんので、念のため。

投稿日: 3月 05, 2019

三月は別れの季節。

カテゴリー: Liberal Arts
GINZAに連載されていた江本祐介さんのショートストーリーが終わってしまった。惜しい。
同様にソニアさんのパートも、番組改編の季節であります。ソニアさんがこの10ヶ月に買われた10の賢い買い物の中にTUMIのトランクがありました、最後にこれ出すとはさすがだな、女性には見つけにくく、到達しにくいブランドなのだけれど、旅多い人が知ってしまうとこれは他にないことを痛感してしまうのです。流行りじゃないなと。。。


投稿日: 3月 02, 2019

春の急須展より⑤

カテゴリー: Made With Love

千葉光広さん、この緑の色の上品さや佇まいの静謐さ。焼きあがってこの表情が出るまでに時間がかかっただろうと想像してしまいます。詳細が美しいというか、常滑の手作り作家さんもの急須に共通することですが、手触りの良さ、しっとりとしっくりと来るこの素材感は常滑ならではのものでないかなと思うのです。美味しい煎茶はやはり急須があって完成します。その中でも手作りでしか出せない表情がここにあります。とにかくこの上品な色に見とれてしまっています。

なんと丁寧な仕事なのでしょうか。
魂は細部に宿る、その言葉が相応しいほどに詳細の美しさがある、一点一点にこもった気持ちが想像できてしまうのです。煎茶をいただき、器に見とれしまう、そんな時間が過ぎて行きます。
実に美しいですね。
静謐で知的な佇まいは、常滑の優れた急須に共通している構成要素だと思います。産地のつくり手の人たちの世代を超えた切磋琢磨がそれを生んでいるように思えてならないのですが。。。もっと知って欲しい、ワタシタチ日本人のモノづくりの心や原点。

投稿日: 3月 01, 2019

出雲 ほうじ茶 入荷しました。

カテゴリー: おいしい
お茶にこだわり過ぎて一向に種類が増えませんが。中でも人気のほうじ茶です、焙じ茶は焙じ方が命、つくり手の長年の経験とそれからくる感で美味さが奏でられます。自信を持ってお薦めします。MWL STOREの絶対単品(私どもが絶対的にお奨めすることができる逸品のこと)。80g 700円(税抜き)