このビデオの重要な所は4分56秒あたりから始まります。
http://www.honda.co.jp/movie/201610/clarity01/index.html
清水和夫さんは自動車ジャーナリストにおける、私にとっての唯一の論客です。最近はつとに環境面での自動車のあり方への深い研究と考察・洞察力は他に例を見ません、普通大体、感覚値を主にしたレポートが多いからです、清水さんは社会における自動車の未来、環境、エネルギーに関する論点がとても素晴らしいといつも思っていました。ホンダが太陽光で考える、水素を自宅生産して、それを家の発電と車の動力へと使うこと、自然サイクルエネルギーの究極であり、環境問題そのものなのであるように私も思います。水素エネルギーの上流と下流の話も、こういう少し先の未来の先端のこと、知っておかなければ、どんなものも、いいものは産まれない、農業、陶磁器、洋服、小売、すら、すべてそうだと思います。
人間中心のモノづくり、未来はすぐそこにあるのです。