投稿日: 4月 22, 2024

街中を読む。

カテゴリー: ファッション講座
まだ大きく着ますよね、ボーイっぽい流行から来ています。
右、あらゆるものデカく着てます、ここまで行かずとも、大きく洒落てどう着るかです。
ジャケットはメンズの古着、バッグも古着、シャツはジャストで、アクセのセンスいい。
ここも、パンツはジャストですがブラウスというかシャツはかなりデカイ。でもそれをどうコーデするか、スカーフは色々使えて、この秋冬のマストですね。大流行の兆し。
こういうこなしが今年っぽいです、ストリート。後ろが長いブラウスね、ロングテール。そしてオーバーサイズ。スカートタイトでも多分いいと思う、これは違いますけどね。黒い革のサンダルでいいでしょう。
私たち的に求めたい新元町スタイルです、このこなし、パリっぽい、スカーフというかバンダナ?カーディガン、ボーイなパンツ、ボーイなソックス、ボーイなローファーと。一部をウィメンちゃんであとボーイな感覚で。幅広くご着用いただける、基本の基となります。パリっぽくボーイを取り込む。幾つになっても大丈夫。グラサンがまた、、、佇むはカフェってことで。

投稿日: 2月 25, 2024

かごバッグの季節近づく

カテゴリー: ファッション講座
パリジャンには無くてならないバッグ、ロンドンでもニューヨークでもミラノでもなくて、そこはパリ。バゲットが入っていますからね、その証拠です。ということはウィメンズファッションに最も影響受けている日本もそうだということです。ワンピースにかごバッグですね。

投稿日: 2月 18, 2024

NEW ARRIVAL Spring & Summer

カテゴリー: お取り扱い商品, ファッション講座

ウィメンズの服です、うちにはウィメンズしかありません。春のブラウスが昨日何枚かが入荷してきました。今年の春らしいものとしてこのブランドからはストライプを厳選しています。多々ある中でも、これだ、の一枚です。左端はスタンドカラーつまりカラー(襟なし)のシャツ、ストライプは「ロンドンストライプ」と言いまして、1900年代の初めにメンズの舞台衣装として取り入れられたストライプのシャツ生地をその後セヴィル・ロゥあたりのテーラーやシャツテーラーが売り出し、流行った柄で、メンズが由来です。形からも、ブラウスと言うよりもシャツっていうのが相応しいように。日本でだけ通用する呼称ですね、本来はブロックストライプという均等に配したストライプ。通称ロンストと言います。

でも、ここのブラウスはやはりブラウスなのです、吊っていると普通のシャツにしか見えませんが、違う、ぜんぜん、身幅がとても太い、広いのです、幅広、丈は丁度な長さ、いわゆる普通から少し、若干ですが短いかもです。ですから、試着されるのをお薦めしています。自分にその形が似合うかどうかと、コーディネートなどのアドバイスを聴かれることをお薦めします。

メンズだとこのようなシャツの形はモードにしかありません、どこもこのようなものを作ってはいません。それも作ったとしてもワンシーズンで終わるでしょう、そのシーズンのデザインとして。

これはウィメンズのためのデザインです、それももう何シーズンも継続されて生産されていて、高評価を受けている他にはないブラウスです。シンプルやベーシックなどというのは、ただ写真に写っている姿、カタチを言っているだけで、着用、試着すれば、その世界はガラリと変わります。

私(ご自分)に、似合うのです。ここんところが、私が新・元町スタイルと言い続ける理由です。LIKE NO OTHER 他にないのです。一見トラッド、ニュートラとか、な、どこにでもあるシャツに見えるのですが、着用してみると、見え方、快適さ、ブラウスだけのシーズンになって、歩いた時の姿、特に斜め後ろから歩き去る姿が絶妙にいい、美しい。洋服を特にウィメンズの服を何十年も現場で見てきたものの確信があります。すぐ横にはパタンナーやデザイナー、MDがいた空間で日々の上りを見てきた者のレイヤー積層されている知見です。その環境は生産部隊を持つ、それも規模の極めて大きい、たくさんの種類のオリジナルを創り続けるブランドにしかありません。その経験がここでは物を言わせるのです。

オランラインでポチッとするには勇気がいるカタチであります。着用とアドバイスが必要かと思います。失敗しないシャツ選びです。厳選に厳選を重ねてこのカタチのブラウスは店頭にあります。このブランドの中でもこのシーズンはコレです。特に優れていると言うことです。

それに合わせているパンツも普通ではありません、そこら辺にあるベーシックで見つけることはまず出来ない、いつも言う、パターンの美しさ、試着して美しいかであって、世にあるベーシックほどの広い対象を対象とはしていませんので、それらとは、この見え方が一見ベーシックであったとしても全然違う物なのです。そこに買う価値が存在しています。

真ん中のはピンストライプ、ピンストですね、とても細いストライプです。襟と色が異なるクレリック、これもメンズクロージング由来のもの、左端はロンストのクレリックで、形は同じ超ワイドなシルエット。超ワイドですがこれも着用してみると、本領発揮で、どなたさまにもお似合いで、だから故にワンサイズフリーだとも言えます。

今週のうちのコレ、はコレです。それぞれ一枚です。厳選の入魂の一枚シリーズ、3月から4月にかけて他のブランドも含めて入魂の入荷が続いていきます。

まず、外しがたい一見普通見えのするモード、のワイドシルエットのトップスとボトムス、どうでしょう。

春バッグとしてPVCのブラックウォッチTEMBEAのコーデをお薦めします。お洒落度アップはギャランティード。TEMBEAはツーサイズあります。

投稿日: 2月 16, 2024

パリジャン

カテゴリー: ファッション講座

ナイスなコーデ、あるようでなかなかない。SKのハイウェストベルトとそのいろ、ローファーの色、カタチ。コートの丈。

一枚のブラウスがどれだけ大事か、という証明、エビデンス。サイズ感とデザイン、やはりパリはお洒落天国、ウィメンズにはね。

ソックスと羽織るコットンニットがいい、コートの上に羽織るが、流行中なパリです。

投稿日: 2月 15, 2024

with The People who create ceramics

カテゴリー: with The People Who create ceramics, ファッション講座

JW ANDERSON at NY 

ロエベのクリエイティヴ・ディクレターであり取締役であるジョナサン・アンダーソン 自身のブランドJW ANDERSONのデザイナーでもある。イギリス人で、普段の本人は至って普通の格好をしている、極めてイギリス人的なトラッドマインドな人である、ドリスのように、この世代の人としての。息子ぐらいの年齢だが。また、アートとクラフトの熱心な支持者である。このティーカップもイギリスの有名などこででも見かけるものであるが彼がフィーチャーするとまた違うものになる。このSSのコレクションである。

ロエベ、JW ANDERSON ともにLVMH の傘下にある。いずれ単体としてのルィ・ヴィトンのアーティスティックディレクターになるだろう、それが相応しい。これらハイ・ブランドにはクラフトへの理解や情熱がまず基礎、そういう意味でジョナサンは相応しい。

Craft is the art of making things with your hands

投稿日: 2月 14, 2024

Trend in Paris

カテゴリー: ファッション講座

傾向が起こるのは街であります。きっかけはストリート。ランウェイだけでなくて、どれだけそれを見つけられているかにある。それがもうこういう時代はリアルに起こる。

 
色、長さ、幅、合わせは常に変遷していくウィーク単位
核となる色とコーデと雑貨の関係
デニムの色と形とスニーカー以外の形と
アウターの上にニットの綿とかウールのを被せて、オフコート時の温度調整のお洒落を意識するパリジャン。
シルクは重要な素材となった
若いとシルク以外も重要
プレミアムを意識する、スカーフとサングラス、それだけでアップするから 
パリではこういう人普通にいる、日本なら雑誌の撮影みたいな人

投稿日: 2月 05, 2024

先行する

カテゴリー: ファッション講座

イメージ、この秋冬ですけどね、24FW

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テンベアはモード 
 
 
 
 
 
ほっこりはしてますけど、、、かわいい、デニムをSKのタイプライターにしてワイドロングにしたらいいですよ、他は何も変えず。デニムがトレンドなのは確かですけどね。

投稿日: 2月 02, 2024

ドーバーロンドン

カテゴリー: アルチザンな人たち, ファッション講座

2004年にロンドンのピカデリーからすぐの静な通りのドーバーストリートに出来た、(株)コムデギャルソンが経営するセレクトショップ。川久保さんの目に叶うものだけが売り場に並んででスタートした。東京にはかなり遅れて2012に開業、その翌年にニューヨーク、他アジアに。川久保怜60代前半の仕事である。

実業家としてのデザイナーの稀有な力を発揮した、今もクリエイティヴと商いの両立ができるブランド、ビジネス力が強い、川久保社長である。

下からの慶應、幼稚舎から、慶應女子高、大学では哲学科だった、ブランド構築に大きく影響したであろう、その当時の学び。

世界(日本を超えて)のビジネスウーマン(デザイナーの側面よりも)の最も成功(世界での評価をして)した人だろう。今年81歳になられる。なんと、である。その側面がもっと評価されていいと思う。

現役の社長として、すでに巨艦の経営の最前線に今もおられる。表参道を歩いていると一人で歩かれている姿を見かけることも多い、常に街を見ておられる。

このSSはやはり白のコットンのこのような傾向に注目が行く、本日から発売のようだ。これはCDG 社の自社ブランド「tao」タオは23年秋に「TEMBEA」とタータンチェックのトートバッグを企画展開している。いい関係である。

人は年齢が行けば行くほと、ファッションが大事になる。50を越えればその領域だろう。自分に似合う服探しだろう。思想がとても大事だ。男はそのほとんどがその興味を失う、男だからだ、女性は違うと私は思う。装いが必要だ、楽しくなるからだ、人生がね。白洲正子さんがいつも言っておられた、陶器の目利きだけではないから人生は、と。