投稿日: 4月 28, 2019

mujina 木工房

カテゴリー: Made With Love, THE 神奈川, お取り扱い商品

神奈川の木工房、mujinaの尾池さんの作品が並びました。一級建築士であり、好きな製品である木工品の構築をされ続けている尾池さんの作品、存在感がありながらとても使いやすく仕上げてあります。

■プロフィールmujina木工房 尾池 豪(Oike Takeshi)
1981年東京都生まれ大学卒業後、建築設計の仕事に携わる2014年頃から独学で木工を始める2016年神奈川県職業訓練校木材加工コース卒業同年mujina木工房として活動を開始2017年工房を川崎市麻生区に移設
生活に柔らかさや温かさを与えられるような木工製品を目指して日々制作しています。

■素材・加工について北海道や東北産の山桜を一つ一つ削り出して制作しています。木目は同じものはなくそれぞれ個性があります。また、形状もフリーハンドで制作していますのでそれぞれ微妙に違います。

投稿日: 4月 28, 2019

籐の買い物かご。

カテゴリー: Liberal Arts

数ある籐製品のカゴの中からデザインや素材、品質、価格に優れたものを選んで参りました。常に歩いて探し続けています。バランスの取れた日常使いの逸品!素材の籐はインドネシアから、編み上げは長野で行なっています。熟練の技術で品質の高い製品となります。大事に使うことで愛着の湧く逸品となります。本日から並んでいます。

女性目線ではわかりにくいカモですが、こういうのを女性がさりげなく持って買い物している姿はいいですね。昔からあるニッポン。だけど今もいいってことです。

Folk Art by Hand MWL STORE YOKOHAMA BAY

投稿日: 4月 28, 2019

ツタエノヒガサ

カテゴリー: Liberal Arts

あと5種類ほど入荷してまいります。あまたある日傘の中でも独創性の高い製品、注染の生地を使う、つまり傘の内から見ても同じ模様です、ほとんどの日傘はプリントです。そして遮るのに十分なUV加工もしてあります。今年こそ、日傘の一本を傳に。日傘は女性を象徴するような道具です、これをさして歩いている姿はあなたが思う以上に素敵だ。色んな人(企画した人、生地の作り手、骨の作り手、竹の柄の作り手)の魂のこもった製品を使いましょう。JAPANそこでしか具現出来ないところ別々の産地に仕事を出して製作は進みます。傳さんをお薦めし続ける理由、LIKE NO OTHER 傳の日傘。

来週には陽射しはくる。洒落た一本の日傘が生活を変えてくれるきっかけになる。大事に使って丁寧に生きていこう。
洒落た染めが特徴、和服はもとより、洋服にも似合います。

投稿日: 4月 27, 2019

ツタエノヒガサが入荷しましたよ。

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード, 街物語

今年もGWに間に合いました、ありがとうございます。

ツタエノヒガサは、傳tutaeeの日傘レーベル。
傳tutaeeの活動によって生まれた愛すべく日本の伝統技術と向き合い、その過去から現代に伝わる技術を、現代から未来へのプロダクトとすべく、全ての行程に職人さん達の力を借り、1つ1つ大切にお取り組みしてきています。
素材には、傳の素材として服の為につくってもらっている特別な布地や柄から起こしている注染による傳ノ浴衣地を主に用いています。

こういうところで

こういうお仕事をされているところ、うちも三年目のお取り扱いに。

ニッポンの手仕事の極み、ツタエノヒガサ

MADE WITH LOVE MWL STORE

投稿日: 4月 23, 2019

一条とらやギャラリー

カテゴリー: Liberal Arts

商談前に昼をすませようと、御所前のルーツ オブ とらやへ。赤飯です、お出汁が美味しい。

小さな頃からお赤飯が大好きで、お赤飯だけでいいのです。事ある毎に母が作っていたのがそうなったのでしょうね。母の伝承力はすごいな。うるち米の種類、小豆の種類、炊き方、お出汁、ちょっと添えたもの、お番茶、只者じゃございません。一条のルーツオブ虎屋。
どうしても食べてしまう。虎屋さんがいいのは、器を作品としてだけでなく、ライフスタイルとして今の時代にあったもてなしの構成をされているところですね。ただ古いだけでも、すごい作家風という事でなく、スタイルという事、そして歴史を感じさせる。内装などの考え方と同じです。こういうのを見ていると、われわれファッションは本質的に変わらないと未来がないなぁと思ったりもします。うわべだけでは無理。
京都で培ったものが首都で華開く、鳩居堂さんなども同じですね。

最近竣工した赤坂のとらやさんの本店は、一条の店を設計された内藤 廣さんですね、同じ方です。その建築家として同じ方を選ばれた目線の目が素晴らしい、会社からすぐ近くにある赤坂のとらやさんですがまだ行けてません、一条通いが甚だしく。。。トラッドマインドってのはそんな事なのです。学ばないとね。とらやさんがその出自である一条店をとても大事にされているのがその反面にわかります。

潤一郎 の文章という言葉はやはりすごいな、天才ですな言葉の。まさにその通りでございます。

プラスチックは当時最新の素材で、高級感があると考えられた。とらやさんにもそんな時代があったのだと、、、正に昭和の人間でなければそのなんとなくの理解はわからんだろうと思うのです。高度な成長が全てを取り込んでいた時代といいますか、面白いのと、やっぱりそういう視点がとらやさんかなと、進取の精神ですね、まずやってみなはれみたいな。やってみなはれ!
蔵です。とても大事にされているフィロソフィーの建物。
御所の西の閑静な住宅街にもひっそりと佇む、老舗の力。美しい建築。大事に伝承するとは、が見れます。行ってみなはれ!

撮影可能な部分のみを引用。

投稿日: 4月 21, 2019

akiramuracco

カテゴリー: Liberal Arts

まだ20代の女性です。今店頭にありますMWLのオリジナルのお茶の袋、缶、トートバッグの意匠をお願いしました。akiramuraccoさんの個展が阿佐ヶ谷のギャラリーVOIDであり、行ってきました。

才能とは素晴らしいですね。今回は抽象度の高い作品が並びました。第一次大戦と第二次大戦の狭間の大変な時代に生まれたデザインがインスピレーションのイメージにありましたと言っておられました。

間も無く登場しますMWLのお茶の新しく追加される、リセンヌティー(初めて名前を使わせていただきます、通りの商店会にも事前にお話し済みです)シリーズにもakiramuraccoさんのグラフィックスをお願いし出来上がっています。この特別な通りのイメージには、少女を使っているグラフィックスがふさわしいとずっと思っていたものですから、そのような絵をずっと描かれているakiramuraccoさんの絵がこの街にふさわしいと思っています。リセンヌ小路(女学生通り)

作家さんの許可を得て掲載。MWL STORE