投稿日: 3月 31, 2022

新生活に揃えるモノ

カテゴリー: Liberal Arts

ファッションとライフスタイルな関係 うちのお店は98%ほどが女性です。あとは旦那さまかな。もっと男性に来ていただきたいですね、8割の商品はどちらにも向いたものですから。生活変えましょう。

投稿日: 3月 31, 2022

新生活フェア始まる。

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

すべてが始まりの季節です。森 正洋さんの作品「平型めし茶碗100種類」が揃いました。新しいスタートを始める4月のプレゼントにふさわしい商品だと思います。ごはんを食べるは基本です、毎日毎食というライフスタイルはさすがに変わってきている日本人の食生活ではありますが。まだまだ、その基本であることには変わりはありません。小さなお子様から、学校に入った、社会人になった、引っ越した、一人で暮らし始めた、二人でスタートし始める、などなど、その記念に「お茶碗」つまり「ごはん」を食べる道具としてのお茶碗は相応しい。しかも100種類の中から選ぶことができるなんて、そうはありません。そしてデザインのモダニズムがあります。最近このお茶碗をご覧になり、初めて知る若い方の入店が多くなっています。デザインがいいと、おっしゃる方たちが多いように感じています。表も裏にも加飾されているデザイン、とても記念になって、いただいたことを忘れることもないでしょう。日本の生活文化のスタンダード、それは森さんの「平型めし茶碗」です。

新たな節目を迎えた人々へのプレゼントに好適、いただいたことを忘れないアイテムになっています。お茶碗っていただくと嬉しいもので、最近はそのようなことがあまりありませんからね。いくつあっても楽しいのが森茶碗です。ライフスタイルに新しいスタートをする四月です。

投稿日: 3月 28, 2022

ナタリー・レテさん

カテゴリー: Liberal Arts

20ネンぐらい前、ニューヨーク・マンハッタンの、アーバンアウトフィッターズのお姉さんブランドとしての位置づけのアンソロポロジーで買った、テーブルに山積みされていた。当時のアンソロポロジーの雰囲気にピッタリで、日本人女性が持たない感性を具現する、服と雑貨と家具インテリアとアート、日本では成り立たないブランドの代表格みたいなブランド、何年たってもそうだろう。ナタリー・レテさんのパリのアトリエに行ってインタビューもしたことがあった。この少し後かな。一つの時代があったな。

ヤタロウ’ズが主食な俺、発酵食品とシリアルとバナナ
プリミティヴだから、今人気なレテ

投稿日: 3月 26, 2022

ファッション的

カテゴリー: 和魂洋才

どう見てもその視点は ”ファッション” うちのオリジナルとしてその思想をリスペクトしながらオーソする。世に色々な急須はあれど、伝統とファッションを、明らかにファッションを纏(まと)う急須は存在しない、と、たくさんを見ている私の目は言う。ファッション的なものは多い、本質的な伝統の解釈の上にファッションを纏うものがないということである。そういう意味で独尊である。尊いのである。あとは使い手に気付いていただきたい、ただそれである。これらの象嵌急須にはショートカットした痕跡などどの部分にもない、すべて時間が費やされて到達している。現在も進行形で。それは近くに、とても近くに伝統の手本の動き、指先、素材、道具、思想、言葉、教えが、すぐそばにあるからだ。自然とインストールされていく、幼い、拙(つたな)いころからだ。そして時間とともにそのバージョンが上がる。その恵まれた環境にいつ自分が気づいて、こんどは自分のものにしていくか、にあった。それが象嵌だったのだと思う、ファッションを思う、思う急須である。よく考えられている。

MWL ORIGINALS 小北條象嵌平宝瓶(ほうひん)15400円税込み