投稿日: 11月 07, 2023

安土 草多 個展

カテゴリー: アルチザンな人たち, プリミティヴ, 和魂洋才, 開物成務

今年も「ぬくもりのガラス」「揺らぎのガラス」飛騨高山・安土 草多さんの個展を行います。

会期:11月17日(金)〜12月10日(日) 今年も初期日程にご予約日を設定させていただきます。詳細は近日中にインスタグラムと、再度この場にて公開させていただきます。

この時期のこの界隈の風物詩となりました。また、今年は初めてのMWL STOREの窓から見える元町通りのイルミネーションとのコラボのような表情になるのかなと思ってまして、元町らしい灯りが室内にも灯ってまいります。

MWL STORE元町は「暮らすように展示する、都会らしい部屋」をテーマにしています。ランプなどは実際の空間での見え方のとても参考になると思います。是非、お越しになりご覧くださいませ。

楽しみにしていただいている方々がたくさんおいでになります。年々少しづつ増やしていく愉しみをご提案させていただいていますことが私たちの歓びです。

 

以下、歴代のMWL STOREでの個展より。

「花と硝子」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

投稿日: 10月 24, 2023

今日のMWL

カテゴリー: Made With Love, 和魂洋才

MWL STORE としての2個目のインスタグラムです。出来はまだまだですが、これは店主がアップしています。

オリジナル動画中心、頻度は高くありませんが濃い〜内容で行きたく。新しいことをやってきます。

カメラが上下に微妙に揺れて、すみません、今後修正されていきます。

最新の店頭のビデオです、今日もこのまま開店します。

投稿日: 10月 18, 2023

My Home Town

カテゴリー: 元町・山下町・山手町, 和魂洋才
元町1丁目の入り口の象徴フェニックス、元町通りの入り口と出口にあります。日本有数のアーケードのない、イタリアのミラノの通りのような商店街です。

小田さんの母校は山手駅から上がっていく、進学校のここ聖光学院、この学校に通った内容を歌にした「My Home Town 」本来なら山手駅か石川町駅の発車のメロディーだと思うのだけれど、小田さんの生まれ故郷実家のある京浜急行・金沢文庫駅の発車メロディーとなっています。

歌の歌詞には出来たばかりの頃の根岸線が紹介されています。メロディーがいいですね。素敵な先輩を輩出する、聖光学院です。

投稿日: 7月 30, 2023

財布を使い始める日

カテゴリー: THE 神奈川, お洋服とバッグ, アルチザンな人たち, プリミティヴ, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード

8月4日は一粒万倍日と天赦日が重なっています。なんと稀有なこと。何ごとを始めるのにもよいとされる吉日ですね。特に新しい財布をおろすのに良い日だと言われ、それまでに買っておいて、この日におろすということですね。そして金運強いとされる黄色い色 (限定色でなくなり次第終了)。色、カタチが他にあります。

二つ目の財布にも最適です。このマスタードなイエローがいい色でよく出ていますね。

ウルクストさんの二つ折りの財布、国産の原皮に国内での染色加工、とても奇麗な黄色に仕上がっています。そして、ウルクストさんでの縫製加工という、オール・ジャパンです。

一枚革でできた二つ折り財布です。フタを開ければ全てが見渡せ、無駄な動作がなくお金やカードが取り出せるように設計されています。シンプルな構造でありながら、お札、小銭、カード用ポケットがあり、フタを閉じていれば小銭が中で出る心配はありません。

日本で数少ない100%植物タンニン鞣しで作られる牛革です。直接タンナーと話し合い.URUKUSTオリジナルの革に仕上げてもらいました。日本原皮であり、適度なコシ感と繊細さが特長です。ベタつきのないオイルを入れることで軽やかでありながら使うほどにしっとりとした上品な艶が生まれます。

店頭にて色やカタチをご確認くださいませ。

22,000円 税込

電話も黄色、財布も黄色 行くしかないね。
使い勝手が良くて何代も使い続ける人がおられる。これでなきゃと。縫製が丁寧で強い。中のヌメ革の色との相性も絶妙、使い続ける愉しみがありますね。
もう携帯があればカードが少なめに持つ方多くなっていて、二つ折りでこれぐらいをメインとして使われる方も多い。
裏、財布の基本はしっかりと、写真じゃ詳しくは出ませんが、とてもいい黄色ですよ。

吉日に財布を追加しましょう。

大事にしましょう、横浜の作り手、クリエイター。

投稿日: 1月 28, 2023

とこなめのきゅうす

カテゴリー: 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

僕らは常滑の急須を推す、まず第一に。それはこの店が始まって間もない頃、まだお客さまもそんなに多くはない頃に、この常滑の産地の方々から提供されている急須によって、お客さまが増えて行ったからです。恩義があるのです。僕らはそれをずっとわすれたことはありません。

何よりも常滑の人たちはみなさんあたかかい、これほど産地全体でそれを感じることはありません。急須というものを中心にして、それがよくなることに一生懸命であることを感じます。

だから、大和茶、出雲茶、伊勢茶とともに常滑の急須はうちにとって絶対の必須条件、それはこの店のある限り変わることはありません。それらはすべて、ほんとうにすぐれているほんものだからです。

写真の急須たちは完売

投稿日: 12月 27, 2022

日本の翼

カテゴリー: 和魂洋才

加賀百万石へ、僅かな隙を突く出張。とても楽しみにしていました。陶磁器、美術館、食と、華やかな歴史を背景にした、京都とはまた異なる豊かな世界が。

投稿日: 11月 17, 2022

安土草多 / 八角グラス

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード

この八角グラスのシリーズ、小さいのから大きいのまで入ってきています。テッパン。

使いやすく、力強くて、カタチそして揺らぎが、八角の角が美しいグラス、安土さんを代表するグラスのシリーズ。

僕は一年を通じて毎日使います。毎日です。グラスは安土さんしか使っていないです、マジで。それぐらい作家に惚れ込んでいます。だからこの時期にさせていただいています。

投稿日: 10月 20, 2022

豊穣の海

カテゴリー: 和魂洋才, 街物語

真泥展 服部さんと村山さんの展示会・初日です。初日を迎えることができました。目が覚めて外を見ればこの上ない「秋晴れ」なんと、祝福してくれていると、捉えて行きたい気分でいます。

小さな船が大きな豊穣の海に船出して行く姿がありますね。

石川町の小さな船が、また新たな航海に船出してまいります。

「ご安航を祈る」横濱港のフレーズです。

航海の船出、どうぞよろしくお願いいたします。

港・横濱 MWL STORE

投稿日: 8月 27, 2022

綾部から昨日

カテゴリー: リスペクト, 和魂洋才

昨日、村山パイセンから。追加の作品の荷物の中に入れてくださっていて。京・丹波地方の野菜たち、村山パイセンのすごいところは、ライフサイクルアセスメントに沿った暮らしを遙かに昔からされているところ、主題は作陶であるのですが、このようにすべて自分でこしらえておられて、一年が過ぎていっているところ。そしてこれらが美味しいのです。ありがとうございます。里山資本主義という言葉、綾部の里山。

村山パイセンとは、同じ学校でして、年齢からすると僕が附属校の中一の時、村山さんは大学四回生、当時、附属校から大学の食堂へは制服着ていると入れるということもあり、行けたのです。そこで必ずすれ違ってはいたと、勝手に。中学生にしてみれば美味しいものばかりがある食堂だったというイメージです。もちろん中高にも食堂があったのですが、もっと子供っぽいというか、栄養を考えられたメニューだったように。もちろん親の弁当がほとんどなのですが、ご商売などで作れない時もあるわけで食堂が存在していたと思われる。とにかく大学の食堂は子供の子供にとっては夢のようなところだったなぁ。

村山パイセンが同じ学校のパイセンであることを娘さんからお聞きしていましてね、いや、それはすごいなパイセンか、これはあきませんと言ったのを覚えています。

すげい、あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す。
今朝、さっそく作ってみました、エビと鶏肉の胸肉を自分でミンチにして、今日の夜ご飯のために作り置き。
レシピは土井善晴さんの、千鶴か善晴かって感じね僕は。夜が愉しみです。

投稿日: 6月 25, 2022

ざくざくのトマト

カテゴリー: アルチザンな人たち, 和魂洋才, 開物成務

トマトが一年でいちばん美味しい季節、個人的見解。が始まり、ざくざくなトマトを飲むというか食べる、瞬時にできる、瞬時だ、だれでも子供さんでも。うまいな。ジュースに見えるけどそこまですれてはいないし、それじゃなくて、うまさはねざくざく、好みもあるだろうけれど、慣れ親しんだジュースっぽいのがいいって人もね、僕はこっちだな。

スプーンがいる
こういう会社があるのかととにかく驚いた、センスがいいのである、経営だ。経営のセンスがいい、出会ってから製品が納品されるまでが完璧だった、いままでに出会ったことがないくらい。出会いのつかみの20秒でやられてしまっていたのだが、納品までがまた、素晴らしくよかったのだ。島根県だな、出雲大社の県である。伊勢と同じだ。経営のセンスの良さをこと細かく3千字ぐらいに書くことができるが、やめておきましょう。いずれまた書きたくなる時がくるでしょう。久々に驚愕した、会社、組織体だ。素晴らしいです。