投稿日: 11月 07, 2023

安土 草多 個展

カテゴリー: アルチザンな人たち, プリミティヴ, 和魂洋才, 開物成務

今年も「ぬくもりのガラス」「揺らぎのガラス」飛騨高山・安土 草多さんの個展を行います。

会期:11月17日(金)〜12月10日(日) 今年も初期日程にご予約日を設定させていただきます。詳細は近日中にインスタグラムと、再度この場にて公開させていただきます。

この時期のこの界隈の風物詩となりました。また、今年は初めてのMWL STOREの窓から見える元町通りのイルミネーションとのコラボのような表情になるのかなと思ってまして、元町らしい灯りが室内にも灯ってまいります。

MWL STORE元町は「暮らすように展示する、都会らしい部屋」をテーマにしています。ランプなどは実際の空間での見え方のとても参考になると思います。是非、お越しになりご覧くださいませ。

楽しみにしていただいている方々がたくさんおいでになります。年々少しづつ増やしていく愉しみをご提案させていただいていますことが私たちの歓びです。

 

以下、歴代のMWL STOREでの個展より。

「花と硝子」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

投稿日: 9月 15, 2023

僕のお洒落の先生はコルビュジェ

カテゴリー: プリミティヴ, リスペクト
今年の秋冬は黒が流行します、黒を買ってくださいな。間違いないですから。長年の直感です。ファッショニスタ。
ここ行ったことあるのですというか目指して行った。今でも建築と家具は僕の最も大事な部分にあります。やりたいこととか作りたいもの表現したいものに溢れています。プロセスにあると幾つになっても思うこと。これ丸善で、一番好きな本屋かな、ないものがあるということで。そしたら3階ですごい人に逢っちゃって。。。まあすごい本です、さすが平凡社、太陽って好きだった、白洲次郎に焦点当たったのは太陽がしたことですから。次郎のかっこよさね。不機嫌な男前です。神戸出身
もういつ買ったか忘れたけど、でかくてスーパーに重たくて持てない。でもいい。買ってよかった。私の心の拠り処。国内になくって当時、輸入した、スイスから。
 
おっしゃれ〜 でもまだ若い頃、歳いけば行くほどかっこよくなった珍しい人。
同時代を生きたバウハウスの連中たち、そして僕のアイドルとしてのウィーン分離派はこの前の事象で、被さっていますね、時代は。諸君!デザインの世界史を勉強しよう。人として生まれたのだからね。
もう晩年の頃、奥様もお洒落な人だった、当然ね、だから好きになる。
シェーズ・ロング この女性の絵・写真って、確かペリアンだったんじゃないかな、、、もう版権切れて世の大半はリプロ
世の人はあまり知らないけれど、忘れちゃいけないのはコルブは画家だということなんだ、それもかなりのね。
絵もさることながら、このお洒落具合はどうですか、完璧です。
UNというのは国際連合という機関、今や機能してないけれどね。コルビュジェの設計と言われるけど、数人の建築家が入っていて、コルビュジェらしさはかなりスポイルされている。そのためかニューヨークで見ても、今やあまり目立たなくて、街の景色となっている。
多忙なコルビュジェにとって心癒される時間だったのだろうなぁ。
メガネのデザインは時代によって変わっていて、かなりメガネ好きですね、この時代においては、ネクタイやシャツもスーツの仕立ても全てのディテールにこだわっている。こんな人今やいない、見たことない、才能とセンスが備わった人ね。みんなどっちかしかない。
師匠 X 師匠
ね、メガネの形が違うでしょ
母ですよ、大事にされましたね。母のために作った家があります。

投稿日: 7月 30, 2023

財布を使い始める日

カテゴリー: THE 神奈川, お洋服とバッグ, アルチザンな人たち, プリミティヴ, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード

8月4日は一粒万倍日と天赦日が重なっています。なんと稀有なこと。何ごとを始めるのにもよいとされる吉日ですね。特に新しい財布をおろすのに良い日だと言われ、それまでに買っておいて、この日におろすということですね。そして金運強いとされる黄色い色 (限定色でなくなり次第終了)。色、カタチが他にあります。

二つ目の財布にも最適です。このマスタードなイエローがいい色でよく出ていますね。

ウルクストさんの二つ折りの財布、国産の原皮に国内での染色加工、とても奇麗な黄色に仕上がっています。そして、ウルクストさんでの縫製加工という、オール・ジャパンです。

一枚革でできた二つ折り財布です。フタを開ければ全てが見渡せ、無駄な動作がなくお金やカードが取り出せるように設計されています。シンプルな構造でありながら、お札、小銭、カード用ポケットがあり、フタを閉じていれば小銭が中で出る心配はありません。

日本で数少ない100%植物タンニン鞣しで作られる牛革です。直接タンナーと話し合い.URUKUSTオリジナルの革に仕上げてもらいました。日本原皮であり、適度なコシ感と繊細さが特長です。ベタつきのないオイルを入れることで軽やかでありながら使うほどにしっとりとした上品な艶が生まれます。

店頭にて色やカタチをご確認くださいませ。

22,000円 税込

電話も黄色、財布も黄色 行くしかないね。
使い勝手が良くて何代も使い続ける人がおられる。これでなきゃと。縫製が丁寧で強い。中のヌメ革の色との相性も絶妙、使い続ける愉しみがありますね。
もう携帯があればカードが少なめに持つ方多くなっていて、二つ折りでこれぐらいをメインとして使われる方も多い。
裏、財布の基本はしっかりと、写真じゃ詳しくは出ませんが、とてもいい黄色ですよ。

吉日に財布を追加しましょう。

大事にしましょう、横浜の作り手、クリエイター。

投稿日: 7月 09, 2023

昨日のワ-クショップ

カテゴリー: プリミティヴ, ワークショップ

愉しい、きっかけを、日々を過ごすためのきっかけを見つけに、ご来店ください。

いろんなきっかけの作品たちがお待ちしています。かごバッグ、お茶に急須。いずれも人生を豊かにする大事なアイテム、そんなきっかけを提案するショップです。

人生の本当の意味の学びのスタートは大人になってからです。

かごバッグが、プレミアムなものに、決して難しくはありません、どなたにも出来ます。終わって完成した、自分が作ったオリジナルの満足感は半端ありません。
こうなります。
何かして日々を過ごすことを見つけていく。それがワークショップ。人との出会い。

街は暑いけれど、お店は涼しく、ゆったりできます。

投稿日: 7月 06, 2023

サイザルのバッグ

カテゴリー: Made With Love, プリミティヴ

複雑な織りを丁寧にハンドメイドで編む、サイザル素材をマクラメ編をしたバッグ、民藝の極致。価値の視点を正しく据えれば、このバッグの尊さがわかります。マダガスカルの熟練の職人さんとともに、細部までこだわりひとつひとつ作り上げたオリジナルバッグです。丁寧に編み上げているので、仕上がりが美しく、永くお使いいただけます。

 美しい手編みの尊さ。素材そのものが育つ地元ということによって、成り立つ、伝承の技術。ここでしか見れないもの、世界民藝とはこういうもの。見逃しがちな尊さ。
サボテンに似たリュウゼツランの事で、麻ではありません。歴史的に最も使われてきた繊維である麻にちなみサイザルアサと命名されたもの。
サイザル麻糸は、10年の使用に耐える丈夫で通気性保温性にも優れた素材です。
美しいサイザルはマダガスカルのオリジナル、そして伝承された編み上げの技もマダガスカルならではのもの、ここにしかありません。尊い製品であることに間違いはない。8,800円 税込