2025年はEVの需要が急増しはじめる分水嶺になる。しかしそれがコロナで数年後にずれしたのかもしれない。社会を安定的に経済成長させる重要な産業は依然として車が中心で、その主たる動力元のエネルギー源が化石燃料主体からEVに置き換わるプロセスで新しい猛烈で旺盛な「置き換わり消費」とそれに関連した新産業の勃興が起こりうる。それくらいしか根底から経済を引っ張る要因が見えない。中国ではすでには萌芽し始めていて、日本の軽自動車よりも更に軽な、価格にして約4分の1程度の50万円ほどのEVが生活圏主体ニーズで爆発的に売れている。日本でもそこに目をつけたスタートアップがもっと増えてくるべきだろうと思う。50万のいわば軽々自動車、そこを早く開発しなければ、実は軽自動車が主体の日本は根こそぎ刈り取られる可能性が数年後にある。かっこよくてEVで近所だけのスピードも大して出さないなら、国産にこだわらない時代がすぐそこにある。日本の軽が生まれた背景が元々そこだから。オーバースペックは要らないと。自動車のファストファッションみたいなものだ。間もなくやってくる、そんな時代が。自動車のニュートレンドマーケットがすでに生まれ成長している、中国では。
あと経済を引っ張る成長要因と言えば、新卒の農業就労だろう(激しく学んだ上で)、DX(デジタルトランスフォーメーション)の本丸はここだろう。デジタル化された農業に新市場は反応する、つまり生産性が高まることで事業の根幹が変わる。デジタルネイティヴ世代が就農することで画期的に生産性が高まりもっと美味しく安全な農産品が生まれてくる可能性が更に高くなる。つまりそこに、真の意味の労働の多様化 (いよいよ、商・経だけでなく農にも人がいくようになる)が起こり、大きなビジネスチャンスがある。「若者は農業に関心が持てるなら、(将来選ぶ)職業の選択肢に入れたほうがいいのではないか。太陽が嫌いなら農業はできないけれど、屋外で活動するのが好きで、何かを育てるのが好きなら、向いていると思う。好きになれそうならやればいい」「我々は食べなければ生きていけない。何か服を着なければ生活できない。農地は、食料と衣料の原材料をつくる場所だ。トラクターの運転の仕方を知っているだろうか、学んでおくときっと役に立つだろう。農業従事者になることができる。数年後、農業従事者はきっと成功を収める」Patagoniaのファッションウエアの、より安価なパタゴニアワークウエアシリーズを着て、一つの例としては、例えばドローンを駆使して田畑の温度把握からの田畑の面管理と土壌改良をして、ピンポイントのビッグデータを残して、最適な収穫時期から美味しさを引き出す、農業高性能製品の産出は市場を活性化し選別させる。DXのもたらす効果とはそういうもので、画期的なもうかる農業の進化がやってくる、可能性があるし、もうそれも気付き生んでいる人たちもいることだろう。多分、農業は面白い、これから。それは何も大規模農家のことではない、いかに最新の考え方を農業にも注入するかにかかっている。テクノクラートを田畑へ行かせよう、日本の未来がかかる。
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「中庸のプレミアム」化石燃料としての最後のGOLF 8 、次のフルチェンジは2026年頃を予定しているから。小排気量、マイルドハイブリッド、DX 、一つの高いレベルの到達点に達している。キープコンセプトの考え方のデザイン。世代途中にEV化するかもしれません。
デジタル操作をハンドル周りとフロントウィンドウのガラス面に集約している。安全運転への配慮。多分F1などレースシーンからのフィードバックがある。
シートも画期的に変わった。
写真は全てGOLF 8 “R” マイルドハイブリッド搭載は GOLF 8 “etsiR-Line”