うちの壁面収納の全てがVITSOE 神奈川でもうちだけです。壁面全部がVITSOEというところは。
選考の一番の理由はサスティナブルということ。
場所が変わったとしてもどこへでも持っていけるし、必要以上に主張しないし、頑丈で壁にもがっちりと付いているということ。地震に強いということも選択の理由、倒れませんわ。
僕がこれを初めて見たのはパリのコレットというセレクトショップがやはりウィンドウ沿いに使っていた。その後に日本ならデパートの銀座の松屋のデザインコレクションのところ、ここも棚は全部VITSOE
あとはロンドンのマーガレット・ハウエルの本店にも昔から要所に使っている、日本のハウエルさんにも使われてます。
でも世界では使っている人が多いが日本では使っている人はいないな、ほぼ。
ミッドセンチュリーデザインの代表的な作品で、デザインはブラウンのオーディオとかをデザインした人がデザインしています。
店にはサスティナブルの思想があります。壁のペンキにも。店の作り方にも、その棚にのる、とても優れた製品や作品たちを載せる、大事な舞台装置だと思うから、手を抜かない。そして僕らが使わなくなったとしても、また誰かに使ってもらえる、何十年経ったとしても、僕らがそうして受け継いてきたようにね。サスティナブルってそういうことだと思う、そう考えると初期投資なんて安いものですよ。もう償却してますけどね。
壁に思想を。VITSOE
Made in ENGLAND 思想はドイツ