下にある木工製品は尾池さん、親しみを込めて豪くんと言う。先日、その前から連絡いただいていて、来年の展示会の打ち合わせをしたいとの連絡をいただいていた、そしてした、２時間ほどに及んだ、お互いの木工に対する考えていることをキャッチボールしたわけだ、今年の展示会が終わって、それぞれの記憶の新しいうちに話をして、もう、来年の準備をすると、豪くんは言っていた。いや、すごいなと。僕らはとにかく、カスタマーからのお声を反映させる、小さな一言でも逃していない、それが接客している現場だからだ、商品を熟知するものが接客し、それのさらにカスタマーからのお声を、クリエイターに届けるわけだ、それとは別に自分たちが思うことをも、でもそれは、お声を反映させていただいているわけで、あくまでも豪くんのモノづくりの参考と前向きな姿勢に応えることができればなという思い、そして作品全体をさらに魅力あるものにしたいという、お互いの思いから、だけである。
繊研新聞とはファッション業界の新聞。そこがいつもやっている意識調査、大事なのは25年卒業予定のファッション専門学生に聞いているということ、つまりそこに忖度なしであります。グリーンレーベルが前年の13位から４位も上げてこの中にランクインしてきた、これらのブランドの中で唯一のセレクトショップが運営するブランドであること、古着がもっと上だと思ったが、上位にあるのは全てファストファッションである、価格が違う、作ってる数の桁が違う、店舗数が違う、無印が入ってこないのかとか、アディダスが全くのノーマークのランク外からの11位だ、これはサンバ1点でここまで来たと言える、来年はそのウエアのトレンドぶりが反映されてくるから一桁に入ってくるだろう、スポーツブランドやアウトドア系のブランドが全く入ってこないのが面白い、あれだけ街に溢れるノースフェイスすらない、少し前までは入っていたブランドもあった、もはや彼女たちにとってはファッションというカテゴリーではないのかもしれない。だからこそアディダスのランクインが興味深いです。
