投稿日: 6月 12, 2019

ダルメイン再入荷しました。

カテゴリー: Made With Love, おいしい, ジャムおじさんのジャム日記

マーマレードを食べたことが無かった方、あるいは苦手だったという方からも、ご好評をいただいているジャム。

伊藤雅風さんに教えていただいた「じゃがいもパン」のレシピで作りました、じゃがいもパンにつけてみました。

自分達に急須や陶磁器は作れないが、パンなら作れるし、コネれる、だからパンを自家製で作ってみて、ものづくり、手作りを考えている。それが美味しいのだから尚いい。

【再入荷/ダルメイン】
イギリス湖水地方で17世紀から継承される
レシピを使った伝統的なマーマレード。
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イギリス*DALEMAIN/ダルメインは
ヘーゼル家が17世紀から所有し暮らす邸宅。
昔からマーマレードと深い結びつきがあり
今もなお昔ながらの作り方でマーマレードを
作り続けています。
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今回は3種類、全て店頭で販売いたします。
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🍊ジェーンズ・マーマレード
(セビルオレンジ、レモン、グレープフルーツ)
オレンジの厚切りのピールの苦味と
グレープフルーツ、レモンの
爽やかさを取り入れた大人味のマーマレード。
Great Taste 2017★★、2つ星を獲得。
MATCH/スポンジケーキ、紅茶、カクテル、
サワーなど。
内容量:340g
価格:1600円税別
英国製🇬🇧
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🍊ジョージズ・マーマレード
(セビルオレンジ、レモン)
本家ヘーゼル家に古くから伝わる
オリジナルレシピによるマーマレード。
セビルオレンジのピールが厚く、
しっかりとオレンジの味わい、
苦味のある本格的なマーマレード。
Great Taste 2017★、1つ星を獲得。
MATCH/マーマレードケーキ、サワー、
プディングなど。
内容量:340g
価格:1600円税別
英国製🇬🇧
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🍊キッチンガーデン・マーマレード
(ルバーブ、グレープフルーツ、
セビルオレンジ)
ダルメインの保管文書から見つかった
ビクトリア朝時代から伝わるレシピ。
イギリスで春に収穫した
たっぷりのルバーブを使用した
ねっとりとしたマーマレード。
MATCH/ヨーグルト、ロールケーキなど。
内容量:340g
価格:1600円税別
英国製🇬🇧
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どれも美味しいマーマレードです!

マーマレードはママの味

投稿日: 6月 11, 2019

LONDON BOROUGH OF JAM

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

ロンドン ボロー オブ ジャムの取り扱いがスタートしました。木曜日から店頭に並びます。スモールバッチ、レシピにこだわる、よって原材料名にはレモン、砂糖、バニラビーン、塩のみ、ペクチンを使用していません。

サラッとして純粋な味と香り、お皿は民藝の湯町窯・私物
本日は紅茶を練り込みましたよ。美味しいです。朝はスコーンですから。木のトレーは民藝の森山ロクロのパン切りトレー・私物
LOVE TEAのフレンチアールグレイを使用、花などを取り除き、花の香りのついた紅茶葉をチップして使用。これがいい。

投稿日: 6月 11, 2019

紀ノ国屋のイギリスパン

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

イギリス物が好きです。このイギリスパン、程良いのです、定番ですよね。

六枚切り、元町ユニオンさんでもお取り扱いされています。
タルティーンやサンドに向いた薄切り
LONDON BOROUGH OF JAMの取り扱いが始まりました。木曜から店頭に。これはレモン、ヴァニラそしてマーマレード、黒く見えるのはなんとヴァニラビーンのチップ、だからヴァニラの香りがすごい、食べれますが、外した方がいいかもです。頑ななジャム、好きですねー。ロンドンパンにロンドンジャムですね。

投稿日: 5月 15, 2019

Tiptreeの特別なリトル・スカーレット。

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

紅茶が大好きだから、ビスケットやスコーン、マフィンというイギリスからの粉物とジャムには当然、深く入ることになりました。棚にはいつか食べようとしているジャムが並んでいます。だから最近いただきました、このティプトリーの「LITTLE SCARLET」はとても!嬉しかったのです。ありがとうございます。エセックス州の小さな村の名前がついたテイプトリーのジャム、会社はウィルキン&サンズと言います。

僕のジャムのストックからの一部、いいの見つければついつい手が出てしまうから、、、

ジャムと言えばイギリス。ティプトリーはロンドンなどのグロサリーストアに行けばだいたいどこにでもあるが、一般のジャムと並んでもいますが実は王室御用達であり、イギリスの人が美味しいと認めるジャムであります。以前、WPの記事にもなった。

そのティプトリーのジャムの中でも特別なのがこの「リトル・スカーレット」創業者のウィルキンさんが100年以上も前にアメリカを訪れた時に見つけた野生のイチゴで、このイチゴが素晴らしいジャムになると見抜いてウィルキンさんがイギリスに持ち帰ったのだが、元をただせばアメリカのイチゴだった。その名の通り真っ赤で小さなイチゴ、小さいからジャムにするにはたくさんの量を手摘みで行われなければならず、人も時間も労力もいる、しかも収穫の時期は通常のイチゴに比べて短く3週間という。それを過ぎると熟しすぎてしまうようだ、当然、たくさんは収穫できない。そういうストーリーのある製品は大好きですから私、だから実はいつも品薄なのだ、でも知っている人は知っている、見つければ買っておくべきティプトリーの中のティプトリーと言えるジャムなのであります。今なら横浜駅ルミネの成城さんに並んでます。電車の駅も止まらないような小さな村から生まれる世界への輸出品、ジャムとスコーンはイギリス人にとって特別な存在、僕にもね。MADE IN ENGLAND

Uncle J / 1