12月の日本の翼の機内誌に載っていました。うちでも取り扱う定番です。年末の大掃除に掛けての掲載だったのでしょう。が、うちは年中アイテムとして取り扱ってます。祓うという意味を込めてます、うちはね。愛知、三重、和歌山には日本の琴線に触れるすぐれものが多い、意識して選んでいますね。
1月 06, 2023
12月の日本の翼の機内誌に載っていました。うちでも取り扱う定番です。年末の大掃除に掛けての掲載だったのでしょう。が、うちは年中アイテムとして取り扱ってます。祓うという意味を込めてます、うちはね。愛知、三重、和歌山には日本の琴線に触れるすぐれものが多い、意識して選んでいますね。
りんごの具合がとても良い、りんご好きとして、それにチョコレートを絡めた、上品な味わい。ずっとずっと好き、で来てるぜ。
東京FMの午前10時の時報 「10時だぜ!」が好き。
おいしいで
年末に泊まった金沢、ここに行きたくて朝めしを立喰いそばにした。伝統の立喰いの名店が構内に普通にある、五木さんもここを楽しみにしてこられたのだ。お店の壁に貼ってある。五木さんの文体はほんとうに好きだなぁ。そばを食べながらなぜか涙した。
初売りの初日が終わり、安堵しまして、1週間の年末年始を振り返る、怒涛のように過ぎて行ってますね。
「ひゃくまんさん」金沢駅の構内におられる。石川県を背負っている、県を町にしたくなった。
明日からです。まだ予約できます。準備完了。
東書の編集室によると、この「五木寛之セレクション」の企画が検討されたのは2020年の秋ごろだという。その後、ロシアとウクライナの戦争が始まる。しかも「蒼ざめた馬を見よ」をシリーズのトップに持ってきている、小説の中にはキエフ(キーウ)も普通に登場する。ソビエトの話だ、ま、その並びは戦争の勃発により変えられたのかも知れない。また物語の最後の方で、横浜、元町、山手、桜木町も大事な場面として出てくる。住んでおられた経験に基づく登場の仕方だ。プーチンはまさしくソビエトのこの時代の人だ、読んでいてそう思う。
いずれにせよ、五木さんのたった5行の文体の中にたくさんの情報を入れる手法は、たくさんの下調べのレイヤーよって描かれているし、この年代(本人の)の時にしか書けないであろう筆跡を残している。今の時代にこれらの五木小説を読み返すのはとても面白く感じる。文体もとても若くはつらつとしている。若い人にこそ読んで欲しいと思う。
小松、金沢に縁ができて、そこに五木文学が自分の中に懐かしい再登場をする、思っても見なかったことだが、とても心地よい、これから何度も小松・金沢に向かうことになるだろう。