投稿日: 1月 06, 2023

和歌山棕櫚(しゅろ)の箒(ほうき)

カテゴリー: アルチザンな人たち

12月の日本の翼の機内誌に載っていました。うちでも取り扱う定番です。年末の大掃除に掛けての掲載だったのでしょう。が、うちは年中アイテムとして取り扱ってます。祓うという意味を込めてます、うちはね。愛知、三重、和歌山には日本の琴線に触れるすぐれものが多い、意識して選んでいますね。

投稿日: 1月 06, 2023

故郷の名物

カテゴリー: おいしい

りんごの具合がとても良い、りんご好きとして、それにチョコレートを絡めた、上品な味わい。ずっとずっと好き、で来てるぜ。

東京FMの午前10時の時報 「10時だぜ!」が好き。

おいしいで

投稿日: 1月 04, 2023

初売り二日目始まります。

カテゴリー: アルチザンな人たち

Les Prairies atelier asako さん、亜紗子先生に作っていただいたお花が初春の表情も素敵。

年始の始まりの記念にこだわりの常滑・急須をどうぞ 日本茶は体に良くて、心すら癒してくれますよ、呑む所作すらが大事なのです、いい急須で淹れると、美味しいというものですよ、ね。100個あってもいいと思う急須であります。急須の数にお茶の色々がありますからね。途(みち)は遠いぜ。

投稿日: 1月 04, 2023

年末年始の風景 ③

カテゴリー: Liberal Arts
大晦日12時すぎると北側のみなとみらいあたりから花火があがり、一斉に大きな汽笛が鳴り響く、横浜港 紅白・ユーミンのバック、ギターは鈴木茂、キーボードは松任谷正隆だった。ユーミンが一番安心できる面子。
東方面 元日の初日の出が海から上がった 右中のひときわ大きく光るのは「明けの明星・金星 ヴィーナス」 金星は月と同じように満ち欠けします。
村山光生 パイセンの酒器 いい感じ
元旦の夜、大福茶 お茶はいい急須で淹れてお茶になる。

投稿日: 1月 04, 2023

年末年始の風景 ②

カテゴリー: Liberal Arts

年末に泊まった金沢、ここに行きたくて朝めしを立喰いそばにした。伝統の立喰いの名店が構内に普通にある、五木さんもここを楽しみにしてこられたのだ。お店の壁に貼ってある。五木さんの文体はほんとうに好きだなぁ。そばを食べながらなぜか涙した。

投稿日: 1月 04, 2023

年末年始の風景 ①

カテゴリー: Liberal Arts

初売りの初日が終わり、安堵しまして、1週間の年末年始を振り返る、怒涛のように過ぎて行ってますね。

「ひゃくまんさん」金沢駅の構内におられる。石川県を背負っている、県を町にしたくなった。

足が写り込んでかぶりもの状態に見える。
ひゃくまんさんの歌はユーミンが作った。

投稿日: 1月 02, 2023

五木文学と時代

カテゴリー: アルチザンな人たち

東書の編集室によると、この「五木寛之セレクション」の企画が検討されたのは2020年の秋ごろだという。その後、ロシアとウクライナの戦争が始まる。しかも「蒼ざめた馬を見よ」をシリーズのトップに持ってきている、小説の中にはキエフ(キーウ)も普通に登場する。ソビエトの話だ、ま、その並びは戦争の勃発により変えられたのかも知れない。また物語の最後の方で、横浜、元町、山手、桜木町も大事な場面として出てくる。住んでおられた経験に基づく登場の仕方だ。プーチンはまさしくソビエトのこの時代の人だ、読んでいてそう思う。

いずれにせよ、五木さんのたった5行の文体の中にたくさんの情報を入れる手法は、たくさんの下調べのレイヤーよって描かれているし、この年代(本人の)の時にしか書けないであろう筆跡を残している。今の時代にこれらの五木小説を読み返すのはとても面白く感じる。文体もとても若くはつらつとしている。若い人にこそ読んで欲しいと思う。

 

五木セレクションの一巻目、今後発売が続くという。
短い動画や短い文章の斜め読みに慣れきった脳には新鮮に映る、じっくり文学するということが、しかも基礎が高いものに。
鶴屋吉信のくず湯、くず湯ならこれ 温まるぜ。良い葛を使っているということがありありとわかる。他に種類もあるがこれ一点突き。吉信ならこれ。

小松、金沢に縁ができて、そこに五木文学が自分の中に懐かしい再登場をする、思っても見なかったことだが、とても心地よい、これから何度も小松・金沢に向かうことになるだろう。

少し前に発行された、パンチの特集号、復刊というところだろう、パンチに連載していた五木さん。