投稿日: 4月 28, 2019

籐の買い物かご。

カテゴリー: Liberal Arts

数ある籐製品のカゴの中からデザインや素材、品質、価格に優れたものを選んで参りました。常に歩いて探し続けています。バランスの取れた日常使いの逸品!素材の籐はインドネシアから、編み上げは長野で行なっています。熟練の技術で品質の高い製品となります。大事に使うことで愛着の湧く逸品となります。本日から並んでいます。

女性目線ではわかりにくいカモですが、こういうのを女性がさりげなく持って買い物している姿はいいですね。昔からあるニッポン。だけど今もいいってことです。

Folk Art by Hand MWL STORE YOKOHAMA BAY

投稿日: 4月 28, 2019

ツタエノヒガサ

カテゴリー: Liberal Arts

あと5種類ほど入荷してまいります。あまたある日傘の中でも独創性の高い製品、注染の生地を使う、つまり傘の内から見ても同じ模様です、ほとんどの日傘はプリントです。そして遮るのに十分なUV加工もしてあります。今年こそ、日傘の一本を傳に。日傘は女性を象徴するような道具です、これをさして歩いている姿はあなたが思う以上に素敵だ。色んな人(企画した人、生地の作り手、骨の作り手、竹の柄の作り手)の魂のこもった製品を使いましょう。JAPANそこでしか具現出来ないところ別々の産地に仕事を出して製作は進みます。傳さんをお薦めし続ける理由、LIKE NO OTHER 傳の日傘。

来週には陽射しはくる。洒落た一本の日傘が生活を変えてくれるきっかけになる。大事に使って丁寧に生きていこう。
洒落た染めが特徴、和服はもとより、洋服にも似合います。

投稿日: 4月 23, 2019

一条とらやギャラリー

カテゴリー: Liberal Arts

商談前に昼をすませようと、御所前のルーツ オブ とらやへ。赤飯です、お出汁が美味しい。

小さな頃からお赤飯が大好きで、お赤飯だけでいいのです。事ある毎に母が作っていたのがそうなったのでしょうね。母の伝承力はすごいな。うるち米の種類、小豆の種類、炊き方、お出汁、ちょっと添えたもの、お番茶、只者じゃございません。一条のルーツオブ虎屋。
どうしても食べてしまう。虎屋さんがいいのは、器を作品としてだけでなく、ライフスタイルとして今の時代にあったもてなしの構成をされているところですね。ただ古いだけでも、すごい作家風という事でなく、スタイルという事、そして歴史を感じさせる。内装などの考え方と同じです。こういうのを見ていると、われわれファッションは本質的に変わらないと未来がないなぁと思ったりもします。うわべだけでは無理。
京都で培ったものが首都で華開く、鳩居堂さんなども同じですね。

最近竣工した赤坂のとらやさんの本店は、一条の店を設計された内藤 廣さんですね、同じ方です。その建築家として同じ方を選ばれた目線の目が素晴らしい、会社からすぐ近くにある赤坂のとらやさんですがまだ行けてません、一条通いが甚だしく。。。トラッドマインドってのはそんな事なのです。学ばないとね。とらやさんがその出自である一条店をとても大事にされているのがその反面にわかります。

潤一郎 の文章という言葉はやはりすごいな、天才ですな言葉の。まさにその通りでございます。

プラスチックは当時最新の素材で、高級感があると考えられた。とらやさんにもそんな時代があったのだと、、、正に昭和の人間でなければそのなんとなくの理解はわからんだろうと思うのです。高度な成長が全てを取り込んでいた時代といいますか、面白いのと、やっぱりそういう視点がとらやさんかなと、進取の精神ですね、まずやってみなはれみたいな。やってみなはれ!
蔵です。とても大事にされているフィロソフィーの建物。
御所の西の閑静な住宅街にもひっそりと佇む、老舗の力。美しい建築。大事に伝承するとは、が見れます。行ってみなはれ!

撮影可能な部分のみを引用。

投稿日: 4月 21, 2019

akiramuracco

カテゴリー: Liberal Arts

まだ20代の女性です。今店頭にありますMWLのオリジナルのお茶の袋、缶、トートバッグの意匠をお願いしました。akiramuraccoさんの個展が阿佐ヶ谷のギャラリーVOIDであり、行ってきました。

才能とは素晴らしいですね。今回は抽象度の高い作品が並びました。第一次大戦と第二次大戦の狭間の大変な時代に生まれたデザインがインスピレーションのイメージにありましたと言っておられました。

間も無く登場しますMWLのお茶の新しく追加される、リセンヌティー(初めて名前を使わせていただきます、通りの商店会にも事前にお話し済みです)シリーズにもakiramuraccoさんのグラフィックスをお願いし出来上がっています。この特別な通りのイメージには、少女を使っているグラフィックスがふさわしいとずっと思っていたものですから、そのような絵をずっと描かれているakiramuraccoさんの絵がこの街にふさわしいと思っています。リセンヌ小路(女学生通り)

作家さんの許可を得て掲載。MWL STORE

投稿日: 4月 19, 2019

鳥取・国造焼

カテゴリー: Liberal Arts

鳥取の国造焼・山本佳靖さんのお皿。7寸皿(21センチほど)が入荷してまいりました。これからこのお皿をベースに大きくしたり、小さくしたり、他の用途のもののバリエーションを増やしていく予定です。まずはこのお皿から。

色白でしっかりとした肉厚のお皿、とても重宝するはずです。使いやすくて、料理が映える、日常美が美しいお皿を作っていただきました。さすがです。

投稿日: 4月 19, 2019

資生堂GIC

カテゴリー: Liberal Arts

長く楽しみにしていました、何を資生堂はやるの?と、嬉しいじゃありませんか、横浜に最先端を持ってきたのですよ。ソーホにCDGが出来た時のようなもの、美しい鳥が舞い降りてきました、海辺に。これがあると無いでは街の格が違います。いい街になるなぁこれからの横浜ベイエリア。SHISEIDO Global Innovation Center MM 資生堂のグローバル・イノベーション・センターなる研究施設、つまりブラックボックスをみなとみらいに持ってきてくれました、横浜すごいって言うか、林さんすごい。市庁舎だって間も無く完成のプリッカー賞受賞の槙先生ですから。戻り資生堂、化粧品の研究所として単一の施設としては世界最大級。GWは混みますから、明日か明後日に地元民は行きましょう。資生堂はやっぱりやるときはやるな。女性市長ならでは、いや多様な経験のある林さんならではの街づくりが形になってきました。

GICのコンセプト

1.都市型オープンラボ
自身の選択眼で消費を行うアクティブコンシューマーとの、直接的な交流をとおした価値づくりによる、お客さまのこころに共鳴するコトづくり
2.多様な知の融合
最先端の研究機関や、流通などの異業種との出会いによる、新たな価値の創出
3.グローバルイノベーションハブ
世界中のお客さま・技術情報の一元化と、グローバル展開による価値の発信、一階にはビューティーバー、アクティブ・ビューティー・ステーション、そして健康美に美味しい資生堂パーラーも併設。ビルの前のバス停の広告はアルティミューン 世界中で13秒に一本売れている 一本1万2千円の美容液、世界132カ国でビューティアワードに輝く、さすが一兆円企業です。モノづくりの醍醐味ってこんなところにありますよね。モデルはダンサーの菅原小春さん、この子がまたすごいんです。目ヂカラの強さ。

世界中で13秒に一本、1万2千円が売れていくー
これはこれからの横浜の100年の計になる、それぐらい大きな仕事しました林さん。
時空を超えて
イノベーションと名乗ってますからね、ただものじゃありません。
日吉にはアップルも招聘しましたからね。
ビーガンでない7割野菜のリアリティある食べ方を美味しく、いただきましたよ。by 資生堂パーラー
ツールのデザイン力の高さが半端ない、これがクリエイティブと言う、本当に優れたオシャレと言われる会社の仕事です。
美味しくて、体にいい食事。それが美容。おそるべしGIC 。GW混みますからね、お早めに体験ください。