恒例のリバティ百貨店クリスマスストアがもうオープン。
さて今年のクリスマスはどんなのにしましょうか。
ロンドンの雄、リバティでも色の打ち出しは同じでしょ。
すみません、関係ない話ですが余談と捉えて下さいませ。全米オープン中でテニス話が続きます。
店を始めてからは、もう今はテニスはしていないのですが。大好きなことは三つは出来ない、二つまでと、二つに集中するという考えで辞めました。でも録画した試合は今も330日年間に見ていますね。つまり毎日です。全ての放映されてる試合は録画します。
この子19歳です。ヒューイットがつきっきりです、オーストラリアの超新星。ウィンブルドンのジュニアを準優勝してますから本物。鋼(ハガネ)が弾けるような動きを時々見せる、スライスが上手い、角度、奥行きの距離感と落とし方、低い弾道、弾んだ後の切れや滑り具合など、19歳なのに熟練者みたいなショットを打つ。ステップワークが細かく、基本に忠実。大きな選手ではないのでサーブにそれほどの威力はありませんが、スピードとタフさが別次元です。フォアハンドの叩きはカッコいい。手がデンデン太鼓のように打った後首に回る。
セリーナが今大会中履いてます。オレゴン州ビーバートンがプリントされている、ナイキのヘッドクォーターがあるところ田舎です。セリーナクラスになると別次元、名前も変なとこに入ってるし、スウォッシュにネームが着いている。これいいなぁ、しかしでかい28cmぐらいかな。
セリーナがバレーしています。こういうキテレツ系は本当に強い人しか似合わない、つまりセリーナだから許される。
クリストファー・ロビンに最も相応しい人、ユアン・マクレガー。
そうトレインスポッティングのあの方です。
イギリスの息子ですね。
ユアンを好きになったのは、このLONG WAY DOWNを一連としたバイク冒険物です。
同じ時期に北海道をぐるぐるしてたんで、共感していたからです。
ロンドン市内を出発して、アフリカを下がっていく、冒険ドキュメンタリー、チャーリー・ブアマンとのコンビぶりがとても良かった、チャーリーがユアンのことが好き過ぎるのが番組の中でずっと見れてましてね、それが笑えまして、かわいくて、と言う意味で。このドキュメンタリーに出て長い旅に出るわけでして、途中、アフリカの何処かで、ユアンのママが突然やってきて、息子に会いたくてですよ、出てきた場面で久しぶりにあったときに、もう結婚もして子供も出来ようかと言う息子に、走ってきて、あった瞬間に、マイボーイ!ですからね、その場面が焼け付いていて、いくつになっても母の息子への感情は世界どこでもこうなんだなぁ、、、と、ユアンの愛されっぷりに感動しました。また、途中で今度はユアンの奥さんが登場してきて、大してバイク乗れないのに、ツアーを3人で何日間が旅することになり、案の定、いくつかのトラブルに遭遇することになって、絵的にはいいんですけどね、チャーリーがブツブツ言うんですね、それがまたドキュメンタリーだから記録されていて、でもそのブツブツがチャーリーのユアンに対する嫉妬みたいに見えて、こんな大事な二人旅に妻と言えど、なんで入れるの?ってな感じで、これまた微笑ましくて、決定的にはチャーリーも言わないわけで、そこがなんか嫉妬してる感覚に見えてしまって、笑えました。
とてもいいドキュメンタリーです。だから僕はユアンをイギリスの息子という。
ユアンはスターウォーズがビッグ有名になった映画ですけど、若き日のオビワン・ケノービ役が当たり役で、スターウォーズの話すると止まらなくなるんで、、、やめておきましょ。
世界は Made With Love で出来ている。