投稿日: 5月 24, 2018

京都本。

カテゴリー: Liberal Arts

京都は学問の街、大学の街だから、大きくてこだわりのある品揃えの書店も多い。東京では手に入らない、つまり品揃え出来ていない、あるいはあっても気づきにくい、京都関連本が手に入る。今回はこれらです。まだ入り口の方ですが、コアな本はいっぱいあります。必ず本屋へ行きます。買いたい本でいっぱいです。

投稿日: 5月 24, 2018

お茶の京都

カテゴリー: Liberal Arts

えい出版社さんはこの手の茶本をたくさん出されています。
それらの中でも集大成的なものです、今までの出版があったからこそ、これが出来たのでしょう。
素晴らしいですし、1800円でこれだけの情報が得られるのなら、安いものです。
お茶好きなら必携書。
上には上があるし、奥には奥がある、それを知れる。

投稿日: 5月 23, 2018

伊藤雅風

カテゴリー: Liberal Arts

六古窯(ろくこよう)の一つ常滑。なんと20代の作家「伊藤雅風」まだ再生数が数百回のこのビデオに出会えたのは幸せです。

轆轤(ろくろ)の最高峰、それはやはり急須、それを僕等も知ってしまった。小さな宇宙。ものづくりの究極、指先の感性の極致、全部自分で作る、土をも。それはただ経験だけでもなく、天性のものと、そして時代が求める感性がいると僕は思っています。

私どもが雅風さんの作品を扱うことが出来るようになった出会いに感謝。
また、今も尽力続けていただいています方達にとても感謝しています。
言い尽くせない、お礼、申し上げます。

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投稿日: 5月 23, 2018

初代・山田常山

カテゴリー: Liberal Arts

「急須でお茶を」展より
今回展示中の中で、僕の一番でした。形と土の色でこれだ!と思い下見たら、なんと初代・常山、モダンな表情にびっくりでした。

急須の世界を教えていただいた方達に、感謝でございます。

投稿日: 5月 23, 2018

INAX ミュージアム

カテゴリー: Liberal Arts

昨日、常滑から帰る前に、見たかった展示「急須でお茶を」を見てきました。INAXさんの偉大さに初めて直面し、ただただ驚きました。美しい展示です。急須に出会えた幸せをあらためて感じました。

お茶のある暮らし
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投稿日: 5月 23, 2018

伊藤雅風さんの工房を訪問しました。

カテゴリー: Liberal Arts

常滑に向かいました。なんと伊藤雅風さんの工房にうかがえる機会に恵まれました。なんともまあ、美しい作品がたくさん並んでいまして、また、それを使いながら美味しいお茶を選んで淹れていただいたり、色んなお話をして、1時間半ほどの私たちにとってとても有意義な時間が過ぎて行きました。お話をしていて、あらためて感じたのは雅風さんの自然体なアティチュード(姿勢)、やはりそれが一番の魅力だと感じました。いろんなことを自然体に話されていて、それが作風に反映されているなぁ、と感じたのでした。自然体の中に非凡な才能の片鱗が話しされるいろんなところで跳ねていました。次々とリズムの良いテンポの話が続く、「若く才能のある人たちの共通項」、時間を忘れてしまうような、とても楽しい時間でした。


自ら土を作ることから始める。
それは端正な佇まいにつながる。表面・表情の美しさの原点はここにありました。
仕上げの丁寧さやうまさだけではない、「急須ストーリー」の始まりと、素材粒子の大切さが腹落ちして、その大切さ・大変さに向かい合いながらの創作、この若さでそれを粛々とコツコツと続けておられることに、重要な意味があります。
LIKE NO OTHER 他にない。

お茶と茶器の文化を拡げる人達と共に生きていきたい。
MADE WITH LOVE
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投稿日: 5月 21, 2018

茶山栂尾

カテゴリー: Liberal Arts

今年の3月まで「お茶の京都博」という催しが一年開催されていました。

以下、京都検定関連記事を抜粋引用させていただいてはおりますが、歴史物の常、諸説ありとご理解ください。

栂尾山高山寺(とがのおさんこうざんじ) 京都市右京区
栄西禅師(東山・建仁寺の開山、臨済宗開祖)中国から茶種を伝え、喫茶の効用を説き、喫茶の習慣をもたらしたと言い伝えされる。その栄西禅師から譲り受けた茶の種子を高山寺に播き(タネを植えること)、日本で最初の茶畑が作られ、栂尾茶を誕生させたのが、高山寺を中興開山した明恵上人(みょうえしょうにん)
古都京都の文化財・17の社寺と城、つまり世界遺産(文化遺産)の内の一つが高山寺。その石水院は国宝。仏師「運慶」制作の釈迦像を中心にした四天王像も本堂(金堂) に安置。
明恵上人の歌碑:「栂山の尾の上の茶の木分け植えて跡ぞ生うべし駒の足影」は萬福寺(煎茶道ゆかりの寺)の総門前にある。

茶畑、今も五月中旬に初摘みされている。立ち入ることはできません、外から撮影。

最も有名なもの。

石水院は国宝。善財童子(ぜんざいどうじ)の木彫り。高山寺の寺宝であります。
やさしく、かわいいお姿。

赤い紅葉の時はもちろんすごいのでしょうが、今の時期の青もみぢが私は好きで、東福寺のそれとともに高山寺のこの青もみぢの時期は格別なのであります。これからひと月でしょうか。
お茶好きだからでしょうか、というか緑(green)という色が好きなのですね。。。

書けてはおりませんが、宇治で素晴らしい出会いが二つありました。本当に楽しい時間を過ごすことができました、全くの偶然が二つも重なることって、あるのですね、これも全て「お茶」に導かれているのでしょうかね。感謝、素敵な話をたくさんお聞きすることができました。また、これからにつながればいいなぁと思っております。
さて、休みの京都は終わり、明日はお仕事、常滑にまいります。これまたワクワクです。

投稿日: 5月 21, 2018

京都府宇治田原町

カテゴリー: Liberal Arts

今日は休みで、行きたかったところをじっくり、京都を堪能中です。

今日の日本緑茶の製法の礎となったところ。
東京のお茶漬けの永谷園さんの宗家。

覆下園(おおいしたえん)に、萌えッ。