投稿日: 12月 27, 2021

常滑の急須作家さん達の創作展 -2022-

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち

今年のテーマは「プリミティヴと天目宇宙」としました。

年末恒例のパンフレットが出来上がりました。急須展のスタートは初売りの3日と4日からになります。両日ともに終日予約制になります。詳細は後日インスタグラムとブログにてご案内いたします。カタログ掲載は一部で全部で220点ほどの常滑の著名急須作家さん達の作品が並びます。尚、本日よりパンフレットを配布させていただいています。

投稿日: 12月 26, 2021

プログレス

カテゴリー: アルチザンな人たち

すごい、you tube あげるんだ。スガシカオは詞ですから。15年来の曲をもういちどオリジナルに忠実にやろうと言って録音したらしいです。すばらしい、音が。高い音でますよねー。同じようにやっても違うものになったって本人が言っておられます。このパターン、好きですね。マチュアな感じがいいですねー今の録音の方が僕はいいと思いますね。イントロは本人のGIBSON ES335のセミアコですよね、いい音ですよね。kokua ですからね、武部聡志~

NHKってすごいな。

投稿日: 12月 25, 2021

伊藤雅風さんがテレビで放映されました。

カテゴリー: アルチザンな人たち

常滑の急須作家:伊藤雅風さんをインタビューした番組がCSのディスカバリーチャンネルで放映されます。明日の日曜日午前8時半から9時の30分間です。ユーチューブの動画でも見れます⇒常滑焼 急須屋 伊藤雅風 YOUTUBE

新年のお正月3日、4日は恒例の年始の常滑の急須展開催です。時節柄この二日間は予約にてのご来場となります。詳細はインスタグラムにて発表いたします。

投稿日: 12月 24, 2021

The Art of Tea

カテゴリー: Made With Love

ハイカラの茶葉です。すごいですよね。The Art of Tea. 自分にとって「いいお茶」と出会って欲しい。お茶を志す、端くれとしてそう思う。

昨日のお茶と茶器と横浜の話、これを上げた後に始まった、大人のラジオ、たまたまロバートさんがマイケル・フランクスのThe Art of Tea の話をされていて、リアルで聴いていて少しブルっとなった。幾度となくここにマイケルの話は上げているし、天心の話も、、、そのマイケルが天心に深い影響を受けてのこのThe Art of Teaというアルバムということを言っていた。すごいね、これ、ほんとの話なのですよ。ブログを8時6分に上げていて、その8時過ぎごろに見てたらしい人からも連絡もらって、今日の大人のラジオで天心の話してたよって、、、11時オンエアなんでね、偶然てのは。マイケルのアルバムはこの2枚に極まる。何が言いたいかって、ただ嬉しかっただけ、マイケルと天心の影響下にある人間としてね。ロバートさんの話が良かったから。ラジコのアプリで追っかけで聴けますよ、まだしばらくは、ぜひ〜。12月23日のオンエアです。ま、興味があればねです。天心と横浜〜 今日も大人のラジオ終了!メリークリスマス!

 

 

投稿日: 12月 23, 2021

お茶と茶器と横濱。

カテゴリー: 街物語, 開物成務

哲学の域にまで達した日本の茶
「和・敬・清・寂」
極めれば、技は道に通ず
茶葉(ちゃよう)も急須も、極めれば道

美味しいものを美味しくいただくために

茶人、岡倉天心は中区本町、つまり開港記念館あたりであるが、の生まれである、横濱に深い関わりがある。そして私が茶に興味を持ったゆえんの人であります。東京大学出身。藝大の前身東京美術学校の第二代校長でもありました。その後東京芸術大学(登記上は”藝”でなくて”芸”であるそうだ、一般には権威のイメージを含めて”藝”を使うことが多いようだ。)の設立に尽くした人でもあります。茶と美術、海外との開かれた心の接点、横濱ならではの背景から生まれる先取の精神と日本の折衷な精神の礎(いしずえ)を作った人だと思っている‐これぞハイカラ精神。原三渓などもその一人。横浜には横浜らしい人がいるものだ。三渓園の茶室など含め、あるいは当時の茶の輸出の拠点であったであろう山下町・山手町周辺など、浅からぬ茶と横浜の関係、実は深い。横浜は「茶と美術」で活かすべきであろう。その点、横濱美術館は名誉である、その展示フィロソフィーのテーマからしても。じっくりと改装に時間かけてもらいたい、この時期に慌ててもしかたない。100年の礎の改装であればいい。

 

私が新しい「茶」を「創る」時に常に横にあって見返す書籍はこれだ、横濱の開港地周辺で生まれて育ち、学びを重視し、芸術を好み、世界へ出て、世界に影響を与え、今も与え続ける偉人であります。横濱にとって「茶」とはそれほど関係性が深く、尊いものである。だから横濱に関係する茶の思想を踏まえて、新しい時代のお茶を私は創り続けるのであります。だからこそ、「茶器としての急須」が大事なのであーる。急須に傾倒する理由はそこだ。ご家庭に一個、本物で魂で創られた急須を、横濱人なら尚更。茶と茶器を扱うルーツはここにあり。しかも嬉しいことにはそれを石川町で表現できることだろう。お茶と茶器と横濱であーる。

茶聖・大谷嘉兵衛の記事も参照されたい。横濱の茶には色んな歴史がある。

新しい「茶」の発売にあたって。

投稿日: 12月 21, 2021

「ハイカラ」発売を記念して。

カテゴリー: アルチザンな人たち

12月25日(土) ハイカラ発売開始日の当日限定、「ハイカラ」をご購入いただきましたお客様に「名代たいやき・わかば」さんのたい焼きをハイカラなお茶、一袋のご購入に付き一匹お付けいたします。(先着でたい焼きは50個ご用意しております)無くなり次第終了、当日限定になります。当日の朝にわかばさんまで焼きたてのたい焼きを、私、買いに行きます、四谷見附ですから元町までの戻りが正午過ぎると思いますので、この日は13時よりのオープンとさせていただきます。

「甘いものに合うお茶」を開発のテーマとして進んだ製品化への道。お茶の試飲をする時には必ずそばにあったのは、東京・四谷見附のたい焼きの老舗「名代たいやき・わかば」さんのたい焼きでありました。甘いものの中でも、自分には筆頭にくるのが「わかば」さんのたい焼きでございました。しっぽの隅々まであんこを入れるという、なんとも、もうその考え一点で以前から虜になっておりました。ものが無かった戦後に、しかも甘いものなど、なかなか口に入らかった時代があった日本で、その考えを貫き、一匹一匹を今も丁寧に焼きつづけているという。家に持ち帰り、もう一度焼いてもまた美味しい、パリッとね。うれしいひと時が過ぎて行くのです、その横で飲むお茶としてふさわしいものを、まずたい焼きありきで、その考えで始まったのが「ハイカラ」でした。

端正な天然たい焼き「名代たいやき・わかば」とハイカラのツーショット

(たい焼きを当日中のみに配布することに関しては、わかばさまに事前にご了承を頂戴しております)

投稿日: 12月 20, 2021

宇治抹茶入り伊勢茶「ハイカラ」を新発売。

カテゴリー: Made With Love, お知らせ, 街物語

12月25日(土) 、新商品・宇治抹茶入りの煎茶「ハイカラ」を発売いたします。45g 入り 価格:1,188円(税込み)

MWL STOREのお茶「ハイカラ」お茶物語「ハイカラ」黒船来航以降開国した⽇本の横濱の地、⼭下町から⽇本⼤通りにかけての東半分と⼭⼿町あたりなどの海沿いには旧居留地がありました。⽇本の⽂明開花、ハイカラ⽂化はここを始まりとします。また開国開港後の横濱からの重要な輸出品⽬はお茶でした。あったであろう横濱らしい颯爽としたお茶、特に⽢いものに合うお茶をイメージし、試作を重ねて製品化いたしました。

ハイカラは、慶応元年創業「伊勢茶のかねき伊藤彦市商店」謹製の抹茶⼊りのお茶です。その内容は、まず抹茶には、
京都産⽯⾅挽き宇治抹茶を使⽤しています。お茶の重量に⽐した抹茶を混ぜています。そして、茶葉は北勢地⽅⽔沢の
⽟露と南勢地⽅⼤台町栃原の中蒸し煎茶を合組しています。抹茶、⽟露、煎茶 と、三つの個性の全く異なるお茶が重なりあってハイカラという名の調和が⽣まれました。個性の違うお茶がそれぞれの良さを出しながらもそれぞれに無い部分を補いあい、相⼊れないものだと思っていても、重なれば⾃然に新しい調和が⽣まれています。
ハイカラという名にふさわしい新しいお茶が⽣まれました。

これで「蒸気船」と「ハイカラ」の2種のオリジナルのお茶が揃いました。どうぞご贔屓にお願いいたします。

お茶の袋のイラストは、「海の見える丘公園」から見る、横濱の港、ハイカラな景色がひろがります。この港から世界へと出て行った、お茶に想いを馳せて。お茶と横濱はとても深い関係がございました。

投稿日: 12月 20, 2021

Manchester Modernist

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

オールウッドロード中等モダンスクール。1955-1956年の間に撮影されている、外装、地理教室、その見事な寄木細工のフローリングが施された学校の食堂エリアって何だろう。建築的に学校はマンチェスターシティの建築家、レオナルド・C・ハウイットの仕事になる可能性が最も高かった。

モダニズムの基礎の輪郭。

DESIGN RESEARCH UNIT MWL YOKOHAMA