投稿日: 4月 15, 2018

ポルトガルの木製品

カテゴリー: お取り扱い商品

これはチーズボックスで使用されているようですが、用途は色々ありますよね。これは流石に見かけないなぁ、貴重ですよ。

ウッドボード 表面を軽く焼き上げたりと、只の白木でなく表情が出ているのがいいですね。使って味が出てきます。

これね、お馴染みさまからお教えいただいたのですが、長谷園のアヒージョパンを載せるのにも丁度いいって、まさに!です。

今までの目線にない、良いものだけを世界から
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投稿日: 4月 14, 2018

新茶の季節が近づいて来ましたね。

カテゴリー: お取り扱い商品

お茶を売っていることもあり、家でコーヒーを飲むことはほぼなくなりました。煎茶や紅茶は同じチャノキ(カタカナが正式名称)から生まれていますから、あと味のスッキリは、口の中が気持ちいいのです。

日本にはこれだけのお茶の種類があります、たくさんありますよね、お茶を知って正しいお茶の飲み方で飲むと全然美味しさが違うのですよ。
どれも言葉が美しいですよね、これだけでも飲みたくなるってものです。

この銅製のやかん、美しいでしょ、そんなに高いものではありませんこれは、色々と高いものもありますが僕はこれで十分です、良すぎます。
紅茶を飲むのにはこれを使用、鉄瓶だと鉄分がですぎて、不発酵の煎茶と違い発酵している紅茶は鉄分と反応するものもあり、味が変わる可能性を考えると素直に早く湯をただ沸かしてくれるこの新潟の銅製になるのです、形も美しいから。
そして煎茶を飲むのに沸かすのは間違いなく鉄瓶です、育て上げた日本の鉄瓶です。鉄分吸収には一番です、人にとって必要なものが直接摂取できる嗜好品はお茶であり、そういうことから薬だっと言われるゆえんで他の飲み物にない優れたところです。習慣にしましょう。

朝一に飲む紅茶、ブレックファースト・ティーの正しく淹れたお茶の美味さは格別を知り、一日が豊かになりました。まずそれから始めるという。
夜は夜で食後に日本の各地から選んだ煎茶を正しい温度と急須と茶碗で飲む、まあなんと美味しいことでしょう。これを知ってしまうと、習慣になってしまうのです。お茶の世界はとても広く、美味しく、心に優しくて、体にいいのです。伊勢、出雲、月ヶ瀬のお茶を飲みましょう。日本人に意味のある地のお茶。

投稿日: 4月 05, 2018

タンピコのバッグ

カテゴリー: お取り扱い商品

素材はリネン、つまり麻。柔らかくてショルダーに掛けての毎日持ちになるバッグとなるでしょう。
丁度いい大きさです。結果これぐらいのバッグが一番持ちやすく重宝するのです、特にオンオフ兼用にするならば。
質感の高さや品質の高さはフランス製のお墨付き。何よりも上品さが出るデザインでしょう。
色も、ずっと使える、グレーと黒を選んでいます。定番中の定番です。存在を消した存在のお上品バッグ。
バッグ好きが真に選ぶバッグがタンピコ。時流に乗ったデザイン、品質、フランス製、なのにこの価格が具現化されています。素材だけ良くても時流に乗っていないデザインでは、、、そしてクオリティ、さらに何処で作っているの?そしてそれらが揃っていくらなの、がバッグを選ぶべき基本。過去、流行っていたタンピコからすると随分とスタイリッシュになったものですね。(グレーはSOLD OUT)

投稿日: 3月 29, 2018

麗(うら)らか

カテゴリー: お取り扱い商品

井ノ倉さんの「麗らか」店頭にある在庫を持って、今シーズンの在庫終了とご連絡あり。次回入荷は新茶以降の来年度版(四月以降ということで)の入荷を待つことになります。五月下旬ぐらいになりますかね…自然と生きるワンオリジンだからこそ。来年度はどんな味なのでしょうか。井ノ倉さんの畑、行ってみるとブランドごとに管理されていたのですね、感動でした。ここであの旨さは育まれているのかと。微妙な違いが味に出る毎日の管理。地形や気候の自然が味になる、優れたティーファーム井ノ倉のお茶

投稿日: 3月 26, 2018

月ヶ瀬のティーファーム井ノ倉

カテゴリー: お取り扱い商品

月ヶ瀬のティーファーム井ノ倉さんを訪問しました。
お取り扱いをさせていただき一年半ほど経過しまして、店頭からのいろんなフィードバックも受けまして、あらためて生産者さまにお聴きしたいことや、この目で確認しておきたいことなどのための訪問でございました。

前回は京都から宇治を抜けて行く道でまいったわけですが、今回は名阪国道から行きました。これが今の時期とても素敵でして、月ヶ瀬地区では桜にはまだ時間があり、名物の梅の花が今が盛りの並木道、それがず〜っと美しく登り続いておりまして、それはそれは美しく感動的に、ティーファーム井ノ倉さんがある桃香野(ももがの)地区まで続く道のりなのでした。山の形、丘陵、川などが幻想的に続くエリアで、周辺には甲賀、伊賀、柳生の里がある意味あいすら何かある場所なのかなと思わせました。そりゃここで生まれるお茶は美味しいよと言える場所であり、もっと人が訪ねていい場所だなとも思い、感動的でございました。

丁寧に大切に育てられる。その広い茶畑の真ん中には新しい「甜茶(てんちゃ・抹茶のこと)」を作るための工場も今月末の完成に向けて急ピッチで最終工程に入っていました。とてもかっこいい工場でした。

今年の冬はかなり厳しいものでした、それでも元気に春を待つ「チャノキ」たち。

下の写真、左の山の稜線は京都との県境の茶畑、右奥の方は三重との県境、つまり、宇治茶、伊勢茶、大和茶の三つが重なるエリアが奈良市月ヶ瀬なのです、美味しいお茶が生まれる気候や風土であるわけですね。全ては土から生まれて育つ。エコファーマー認定ファーム。

投稿日: 3月 24, 2018

ウルクストのハンドメイドキット

カテゴリー: お取り扱い商品

私たちは手作りという工程を大事に考えています。手が、指が動いている時、人は夢中になります、何か考えているようで考えていないとも言えます。そんな時間が過ぎていく、自分の為でも、誰かの為でもいいですよね。
ウルクストさんのハンドメイドキットが入荷しています。これ以外にもいくつかの形がありますが、いずれご紹介してまいります。まずは僕が見た瞬間に気に入ったこの、ポイントカードなど入れるのにちょうどいい、カードケース。今やカードの数は多いですからね、財布に入り切らないから、あっていいですよね。

国産のレザーを使用して、色もシボもいい感じです。

Folk Art by Hand
Made With Love Store

投稿日: 3月 18, 2018

カテゴリー: お取り扱い商品

アートと工芸の接点
田中俊介さんの匙(さじ)が入荷しています、今なら匙の各サイズそろいます。
おもてなしに効きます。

店舗で書いております、FB、INSTAにもアップしています。

投稿日: 3月 09, 2018

「ホタル」のワインカップ

カテゴリー: お取り扱い商品

春から夏、白山陶器のホワイトモダニズムが入荷です。MWL STOREの今年春夏のテーマはホワイトモダニズム。

普段使いに適していて、それでいて美しく、デザイン的に自立した特徴があり普遍性もある、手に馴染み、ちょうど良い量、ワインカップ、こういう飲み方があっても良いと思うのです、もちろんワイン以外でも夏・冷たい煎茶(磁器を薄く仕上げています、熱伝導が早いため熱い煎茶には適しておりません)を飲むのにも使えます。もちろんお客様に出しても、おもてなしの気持ちはとても伝わりますねきっと。

おそらく元々の技法は大陸からの影響なのでしょうが、デザインは佐賀や長崎の里山の小川に飛ぶ「蛍」それらの夏の光の印象的な美しさ、それらも発想の原点のひとつだろうと僕は勝手に思っています。九州のホタル。

デザインは白山陶器デザイン室の富永和弘さん、森正洋さんからも直接指導を受けられた今や数少ない人のお一人です。この作品は2012年度のグッドデザイン賞を受賞。これをワインカップとして提案しているところが素敵で、ワインを入れてその薄いホタルの光の部分に映るワインの色が光にかざすととてもロマンティック。飲み物を入れた内側からの模様や光の変化が、安らぎや楽しさを与えてくれ、独特の世界観を演出してくれます。伝統的な技法を現代の感覚に上手く適応させて、高い品質にまとめ、そして求め易い価格で提供できている点も評価されるところ、そこが一番難しいところです。
実はこの作品、ホタルの穴を一個一個を手で開けているのですよ、そして光が透過するのは釉薬の透明感をかけて。一個一個の穴を手であけることがどれだけ大変な事かと、それが完成するとこんなアートになる。僕は基本ここで価格のことを言うことはありません、店頭にお越しいただきたいですし、そこにある物語、お話をお聞きいただきたいからです、それが僕らの周りにいる作り手さんたちの作品を取り扱っている使命、ミッションだからです。縁あって繋がっています、その縁、大事に丁寧にします。品質、デザイン、思想、価格が高い次元である作品(この時の価格が高い低いでいうと低いとなります)バランスの高い作品とも言えます。かなり少ないです世の中に。白山陶器の伝統的な真骨頂です。

Falk Art by Hand
Made With Love
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