投稿日: 2月 06, 2021

A New Hope

カテゴリー: Liberal Arts

サン・ディエゴにホームステイをしていた時があり、ホストファミリーに当時小学校の高学年だったジョーがいて、休みの日にはよく遊んでくれた。映画に連れて行ってくれた、それがこれだった、ジョーは、この公開されたばかりの夏に、僕はこれをもう10回も見たよ、って自慢げに話した顔が今も忘れられない。当時の日本に同じ映画を小学生が10回も見る感覚はなく、それも子供だけで、価格も2、3ドルだった、安いなっていう記憶と設備の良さ、映画館の、それが故の谷間を激しく飛ぶシーンにのけぞった事を覚えている。ゼロイチな映画でした。ゼロイチってのはこういう事を言いますね。

A New Hope : Luke Skywalker Young days.
コレは、オビ=ワン・ケノービの若き日を演じて好評だったユアン・マクレガー、僕がユアンを好きな理由はバイク好きというのもあるが、ヤング・オビワンを演じたからでもあります。もちろん男友達を大事にする人柄もね。今やディズニーが版権持っているなんて、信じられませんね。ビジネスは尊い。

May the Force be with you

STAY SAFE 2021 MWL

投稿日: 2月 05, 2021

THE ORIGIN

カテゴリー: アルチザンな人たち

キントー(トヨタの「均等」よりもずっと昔からある、ヴィジョンのある日本の会社、キントーのこと)のボトルはこの種類の商品のゼロイチ、それまでとそれからの、それからの始まりの商品だった。根拠は清潔に全てのパーツが洗えるということ。今の時代以降、ここはとても大事になってしまったのだ。デザインは一見美しい商品はあまたある、価格も安い、しかし清潔に徹底的に洗える商品というか作品というか存在というか知性というか造り込みというかが、宿る商品は少ないのだ、ちゃんと見つけて根本的に取り組む、さすがルークである。そして、いいところで写真撮っているよね。

ルーク・スカイウォーカーの審美眼。

投稿日: 2月 02, 2021

節分の折 二月二日

カテゴリー: 開物成務

暦の上では冬の終わり、春を分ける。どうか、の思いがとても強い今年であります。元町の日本料理・「仁」さんに作っていただいた、「節分の折」さすがな味で、素敵でございます。

にんじんにツノが出た赤鬼、牛蒡さんは金棒に見立て、鬼に金棒でございますな。ほほほ

明日は立春、暦では春の始まりでございます。もうしばらく辛抱してまいりましょう。