谷口晋也さんの作品展残り二週

余すところ2週となり、年に一度の開催となります。日常の中の非日常の形、住まい方。示唆するものが多い、それは深く考えられている形態に引き寄せられるからで。生まれて育った環境が作る、閃きと作風のあることを。ここは右も左も歴史の大作の街、京の創作の中心であるから。京都よりも京都らしいものを並べる。陶磁器のあらゆるものの創作をする人が全国から集中するから多様性も良しとする、それが芸術と言うものだろう。

”ふり出しをおひとつ、どうでしょう。この美しい形状に、また一年会えないのだから。自分自身で触り、感じて、選べる環境が今ならあります。