このキルティングのアウター買ったのは15年ほど前かな、でも数えるほどしか着てないな、数回でしょう。まだスコットランドで生産していた頃、今じゃどうなのでしょうか、ニットもスコットランドのラムズウール、ふわふわで暖かい。スコットランドっていいよね、主張があって、アンディ・マレーっていうテニス選手がそうだった、好不調の波が激しく、短気な選手でそこが面白かったね。靴はニューヨークのミートパッカーエリアにあった頃のデニム屋さんのもの、コンバースというシューズ、まだナイキに買収されていない頃の別注で、そのデニム屋がヴィンテージ加工している、これも滅多に履かない、もったいなくて、色といい素材といい、サイズ、編み目の詰まり方が気に入っていて、洋服と合った時にしか選ばないローカット・ワンスター、やはり大学の頃に流行ったね、その当時は月星化成という久留米のシューファクトリーが作っていた日本製だった、コルテッツもそうだった。余談はいくらでも、どこまでも行っちゃうね、だからこの辺で。とにかく、ブラウンな日