今週土曜日から始まる、神奈川芸術劇場「KAAT」での舞台芝居「花と龍」なんと舞台に屋台が出ます。元町から、そのうちの一つとしてMWL STORE も、去年の夏のお茶のワークショップで好評を博していたティーソーダを製品として、テイクアウトドリンクとして、これから舞台をご覧になる、舞台開演前の観客のみなさまに販売させていただきます。初めての試みがこのような素晴らしいお芝居の前座として45分間ほど販売提供をさせていただきます。観劇チケットを買っていただいた観劇されるお客様へ劇場内限定で販売提供するものでございます。観客定員は400名ほどでございます。今から楽しみで仕方ありません、準備も佳境に向かっております。
こだわりきったフランス紅茶、アナナス・ティでございます。
#花と龍 #屋台グルメ
これがティーソーダです。税込600円で販売 この形で販売します。ティーソーダのベースになるのは「アナナス・ティ」ブランドの「プティット・フランス」を使っています。Made in Franceです。紅茶に烏龍茶(花と龍ということから烏龍茶ベースのプティットフランスを選択しました)ルバーブに色鮮やかなお花の甘いミラベルの香りがアクセントの軽い酸味を感じる、あまくてかろやかな香味のお茶です。
「水の中のASIAへ」と言う、ユーミンのとても素敵なアルバム4曲入り、当然その時代はレコードで出て、1981年にリアルに購入している。理由はこのアルバムにはHONG KONG NIGHT SIGHTと言う曲が収録されていたから、とても興味を持って購入した。収録の4曲を今聞いても、彼女の私情の深いアルバムの一つというか一番かもしれません。ユーミンの着物姿、着物が素敵過ぎて、さすがであります。母がいつも着物だったので着物の絵柄には何か気になるものがありました。実に素敵な着物です。
で、そのHONG KONG NIGHT SIGHT は元々「夜の旅人」という正隆さんの1977年のアルバムで彼がソロで出したものでは唯一のものですね。大学時代のバンドやってたボーカルの友人がこんなん出て、これええわと、持ってきて教えてくれた。その中にホンコンは入っていたのです。その曲が好きでね、するとどういうわけかユーミンが4年も経ってから収録した、正隆さんの意向だろうなって思っていました。好きなのだろうなこの曲ってね。僕も好きですね、この曲の影響で香港へ行き上げました。何度も何度も、当時に「香港お百度参りの会」っていうのがありましてね、百回いかなきゃいけないところだったのですよ、無論行けてはいないけれど、それぐらい魅力のある街だったのです、イギリスと中国のミックスされた街は同じアジア人の僕にもとても魅力的でね、もちろんまだ返還前の香港のことです。正隆さんの曲は始まりのイントロから全てがよくって、詩的にはあの香港の空港に降りて行く、雑踏な街の風景がよくわかる、スージー・ウォン。日本にはまだなかった頃のマンダリンホテルのトップにあったレストランの美味しさ、ここは日本のオークラの桃花林に大きな影響を与えている。そしてペニンシュラの一階にあるスプリングムーンというレストラン、ここもその美味しさとホスピタリティに、ロンドンのリッツよりも高いレベルにあると思ったものでした。ペニンシュラもまだ日本にはなかった。