投稿日: 6月 08, 2023

日本の刺繍

カテゴリー: Think.

オ-バ-サイズで裾を絞る形、世によくあるものとは異なり、前は布帛、背中は上質国産メリヤス、素材を変えるにはそれなりの意味がある。MWLがレコメンドするには商品にそれなりの意味的価値が担保されている、着る価値のこと。どこにでもあるモノではない、毎日沢山を見て選ぶストーリーがある。一見でわからないものがたくさんここには存在している。

投稿日: 6月 07, 2023

ベージュな人たち

カテゴリー: リスペクト

フランスの人たちは幾つになってもお洒落から降りていない。いい服を選ぶ目をもつ、つまりいろんな関心を持って生きておられる。ハット、サングラス、バッグ、ネクタイしているとかです。モデルじゃないですからね、一般人の方たちがここまで。愉しいだろうと思うのです。

どう見ても姉妹にしか見えないのは私だけなのかなぁ。。。お姉ちゃんと妹、同じようなスカートですけど形違い、難易度高いですよ。そして靴がいい、こんな靴履いている日本人はまぁ見ない、よく見てますけどね、街のお洒落さんを。若い時って当たり前でね、歳いってからが大事だと僕は思う。自分にお金をかけるってこと。一日一日が大事なのだから。お洒落しましょ。

投稿日: 6月 07, 2023

Lyle’s London

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

イーストエンドのショーディッチ・ハイ・ハイストリートにあるレストラン Lyle’s London 

ロンドンにおける根城だったACE HOTELのすぐ近くにあって、Lyle’s に初めて行ったのは2018年だったように思う。このあたりは若くて、活気に溢れ、レベルの高い内容の料理を出すところが多く、ロンドンの料理がうまいという一つの時代を作り始めたところと言える。

ロンドンのACEはコロナの影響を受けて一旦廃業している、多分そう長くない時期に再出店するだろうと思われる

これはLyle’s のThe Guest Series というシェフを詔勅するプログラムの一つ、私たちで言う個展ですね。優れたシェフはアーティスト、優れた人は人柄にも魅力がある。私たちはクリエイター側のディレクター。誰を何月に招聘して、優れた店頭を作り続ける脈絡のあるディレクションが大事で、個人作家さんであり、はたまたブランドさんですね。それは誰にでもできることでは当然ないので。don’t worry don’t hurry take it easyの精神でね。

で、Lyle’s この6月7日、8日はMARIE VICTORINE MANOAさんで、ご覧のように料理がとても美しい、若く美しい料理人です。

これを作ってみようと思う、日本も同じような季節だから、今なら揃う。
MARIE VICTORINE MANOA ゲストシェフ

Lyle’sは優れた、世界の50のレストランに選ばれています。

世界を注視していよう。

MWL STORE CREATIVE 

投稿日: 6月 06, 2023

ヌイグラー通信⑥

カテゴリー: ディレクター私物, ヌイグラー通信
体長は成獣の個体でも60cmほどなのに、毛模様はパンサー系で美しく、しっぽがとても太く実物もそう。それがまた、たまらなく可愛い、ぱっと見はネコ可愛いの頂点にあるが、吠えると怖い猛獣系、広い生態系の頂点の縄張りにほぼ一人住まい、夜に鳴いて縄張りを主張する、その声がまた可愛いい。星野リゾートでは夜に声を聞きに行くツアーがある。ガイドさんの愛情が深い。

投稿日: 6月 02, 2023

村越風月さんのティー・アーツ

カテゴリー: アルチザンな人たち, 常滑急須展

常滑焼 村越風月さんの急須

日本工芸会正会員、村越風月さんの急須。人間国宝・山田常山氏に師事し、その教えである急須の粘土を自分で作られています。急須にはロクロの筋引き痕がそのまま残してあります。

急須はやはり土ものがいいと謂われ(正当な理由)るが多い、そんな急須の中でも最高品質の常滑焼。

村越風月さんは常滑焼の人間国宝・三代の山田常山さんに師事し、常滑の土の色合いのみを活かした急須で様々な受賞歴をお持ちの常滑焼を代表する作家さんです。

デザインとも言えるロクロ筋も急須を持ちやすくする工夫のようで、見映えからも、使用しても優れた急須です。

常滑の急須で淹れるとお茶が美味しくなると謂われ(正当な理由)、それは一点一点手であけた陶器の茶漉しの部分、お茶本来の旨味を引き立てています。

至高の技を受け継ぎ、道具の美を追求

指先の芸術、六古窯・常滑の朱泥急須

 

カ231 村越風月の作 朱泥絞り出し 16,500円 60ml
六古窯の保守本流の伝統で、すでに伝説の流れを汲む。カ224 村越風月の作 朱泥筋挽き横手急須 18,700円 250ml
カ230 村越風月の作 朱泥絞り出し 16,500円 80ml
カ229 村越風月 朱泥宝瓶(ほうひん)14,300円 110ml

ティーアーツの領域にある、常滑焼

投稿日: 6月 02, 2023

サル・デ・イビザ

カテゴリー: おいしい

フランスのモエヘネシーLVグループの百貨店事業の老舗「ボン・マルシェ」食品のこだわりは半端なくて、美食のフランスの矜持を示す。オリーブオイルを買いに寄った時に横にあった塩がこれだ。

自然の恵みが生んだ、最高品質の希少な塩、特に料理人に高い支持。天然塩であるだけに独特の、ほんのり甘く、自然な旨味が凝縮、特に肉料理「ステーキ」やバーベキュー、キャンプに必携である思う。

オリーブオイルとの相性、そこはスペインのイビザであるが故に相性良い。

無精製で人口添加物は不使用

『美しい海、輝く太陽、心地よい潮風』
人工添加物は加えず、熱処理も行わない純粋なお塩だから、精製塩では取り除かれてしまう、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど80種類以上のミネラルが豊富に含有されている。

美しい海水

イビサ島のある、スペイン東部沖のバレアレス諸島は地中海で一番美しい海水と言われています。現在も厳しい管理で、海水の美しさが守り続けられている。

伝統的製法

紀元前の時代から始まった塩作りは、ローマ帝国、ムール人、スペインなど様々な支配下に置かれながらも、途切れることなく守り続けられてきた。
現在でも、天日でゆっくり乾燥させ、石のミルで挽く昔ながらの製法で丁寧に作られている。

 

これは昔ボン・マルシェで買った、パッケージングがよくて、使えずずっと置いていた。
うちで扱うのはこのカタチでなくて、紙の筒状のもの、量的にも丁度いいと思う。人気で欠品になる可能性がありますが、また入荷します。人は塩が無ければ生きていけない。

  M W L・ S U S T A I N