HUGE というファッション雑誌がありました。そのHUGEの号外版として発行されたTOOLS。マガジンハウス社以外で時代を先取りし、スタイル提案したという意味でとても貴重だったと思います。2011年、2012年と発行されました。世界的に見ても貴重な2冊だと思います、すでに5年が経過していますが、内容は今も新鮮です。これは続けて欲しいと思ったりするのですが、どうなんですかね。



HUGE というファッション雑誌がありました。そのHUGEの号外版として発行されたTOOLS。マガジンハウス社以外で時代を先取りし、スタイル提案したという意味でとても貴重だったと思います。2011年、2012年と発行されました。世界的に見ても貴重な2冊だと思います、すでに5年が経過していますが、内容は今も新鮮です。これは続けて欲しいと思ったりするのですが、どうなんですかね。



東京ガスが資本を出し日本に持ってきたコンランショップ、今は資本関係は解消されていますが。
東京ガスは日本の食環境の近代化の提言を担ってきた企業であり、規模が大きすぎることや、社会的インフラであることから、あまり販促活動にも乗らず、、、でも今もそうですが、ずっといい提案を行ってきていますね。食彩の王国という番組、東京ガスがスポンサーについてます、素晴らしいですね。あそこでやってる歴代のCMの素晴らしさ、「一食」が家族や今を生きている人間にとってどれだけ大切か、自分の手で工夫して、家族や大切な人と食べる食卓の重要性を提言しているわけです。
話戻ってコンランさん、とにかくライフスタイルを切り開いた人、イギリスではハビタというインテリアストア、ヒールズというインテリアストア、デザインミュージアム、これらすべてコンランさんの仕事、60年代から今も活躍している、ライフスタイルプレゼンテーターです。先日も丸の内の丸ビルにあるストアに行きましたが、まぁ素敵ですね。
そしてこのカサブルータスには1990年に伊勢丹によって上陸したバーニーズがジャン・フィリップ・デロームの秀逸なイラストと共に、余計なコピーなど一切なく広告しているのであります。


PHOTO:1994 CASA BRUTUS MOOK より引用
金属造形作家・田中俊介さんの金属製品の魅力は手作りならではの金属なのに、優しく豊かな表情にあります。
主に自然からのイメージをモチーフに使い易く飽きのこない、使うほどに馴染んでくるような作品作りを心がけておられます。
すべてが手仕事のオリジナルの作品です。この匙(さじ)は真鍮で出来ています。銅と亜鉛の合金です、金の色が特徴で亜鉛は通常使いでは溶けだすこともなくまたその性質は鉛とは異なります。トランペットや五円玉などに使われています。経年変化が楽しめる素材です。機能というよりもむしろ味わいです。



PHOTO:MWL STORE