京都・舞鶴のマディさん。服部さんと村山さんの作品が、本日たくさん入荷しております。正に今、店頭に並びました。
大皿や小鉢など、今までに無かった新しい形も絵柄も入荷しております。
創作と愚直に実直に向かい合っている人々をご紹介して行きたいのです。
京都・舞鶴のマディさん。服部さんと村山さんの作品が、本日たくさん入荷しております。正に今、店頭に並びました。
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創作と愚直に実直に向かい合っている人々をご紹介して行きたいのです。
立原さんの世界を知り深く入って行ったのは20年も前の話、森正洋さんのことも同じ時期でした。そういう意味でも、やはり立原さんは私にとっての「焼き物」を見る原点であり、その思想は私にとっての起源となっています。鎌倉でそれを実践して生きたというところもいいですよね。
「私に焼物を見る目があるわけではない。ただ、物事には最低の基準というものがあり、それが見えれば、私は対象を認めることにしている、といっただけの話である。」やはり、この言葉が立原さんに惹かれた。最低の基準ってのが一般人とは異なり、見て来ている物の数が違うわけです、知った上での最低の基準、だから必然性を持ち高いレベルがあるわけで…最低の基準とは謙虚さなのでしょうか、またそこが私を惹きつける、日本で、世界で、いろんな物事を見るにつけ、この立原さんの言葉は重く、原点に立ち却ってしまいます。
吉田暲也さんと丸山太郎さんという、真の美を発見した人たち、彼らもそうであったように、いろんな物を見て、知れば、知るほどに、謙虚になるだろうと思っているのです。で、そう在りたいとも。
「移ろわぬ美」を見つめ続け、今の時代の色んな新しい「美」の解釈を探しつづけて行きたく思います。
石川町のMWL STOREです。