「学び」に、益子へ行ってきました。西の河井寛次郎記念館と東のこの参考館は必ず何かのインスピレーションをいただけます。聖地巡礼、いわゆる民藝はお洒落な人たちが主導していたから、素晴らしいのだと私は理解しています。単にアーチストや思想家ということだけでなく、いろんなことにお洒落だったイノベーターですよね。
ここを振り出しに日本各地へ行きましたがまたここに戻って、また日本を廻ってみようと、まだ知らないところをね、廻ってみようと思うのです。
やっぱり、民藝へのバーナードの影響は決定的ですね、どこでも。
ま、お互いに影響されあったのでしょうね、同世代を生きる者として。
イームズのラウンジチェアやデンマークの椅子、それが当時あったのは想像を絶する仕業。庄司の茶目っ気ですね。
イギリスのウィンザーチェアしかり、オリジナルですからね。
馬の目のルーツは瀬戸の本業窯、江戸時代だったのに、モードモダンの北欧っぽい唯一のニッポンの柄、だから貴重で今もリスペクトされる、馬の目は貴重。益子にも瀬戸から伝わった。
煎茶道の会です。
有名なコトバ。
PHOTOS:参考館にてMWL STORE