リヴ・ゴーシュへ渡る。ホテルへ向かうコンコルド広場からエッフェル塔を望むパリらしい一枚がお出迎え。
お店のオープン以来、2年ほど休みなく過ごしてきた慰労と、この時期にしか買えないパリを仕入れに来ています。
そして、私たちにとって憧れのトップにある街、「パリ」のこの時期の美を心に残しに。お店づくりのいろんな参考になるように、それはまだ店も持たずに見ているのと、店を持って具体的な課題を持ちながら見ているのとでは随分と違うように思っています。しかしそれは単純な模倣ではなく一旦受けとめて、自分たちのオリジナルに消化するということに他なりません。
パリはいつだって最高なので、今一度自分たちには視点を同じくする必要がありました。他にはないお店を目指し続けるためにも。。。
横浜とは上で10度、下で5度違う気温、雪混じりの雨になりました。フランスの伝統色フレンチグレーが空を覆う。
サンジェルマン・デ・プレ教会とパリに出た月。ノエルの市が立ちます、明日からかな、準備に大忙しそうでした。今年はシャンゼリゼのノエルの市が中止になりました。明日以降にまたきます。屋台からしてかわいいのです。やはりこちらはクリスマスが本格化するのはこの頃からなのです、そして年明けまでしています。こちらでは宗教行事ですからね、いろんなタイミングにいろんな意味があります。
いろんな文化人が集った伝説のカフェ。ル・ドゥ・マゴ、オニグラスープが美味しいです。これから50年経っても同じでしょうね、それがヨーロッパ、パリ。
サンジェルマン・デ・プレから裏の通りをしばらく散策です。