キャセロール 

ジョン・リーチのキャセロールが一個入荷しています。(完売しました、次回入荷までお待ち下さいませ。1/17 )
キャセロールとはフランス語で鍋の意味、正確には「調理に使用した鍋のまま」という意味があります。
つまり大きなオーブンでの料理、グラタンやシチュー、タコキャセロール(タコスの一種)を熱いままに食卓に持ってくる、いわゆる欧米のちゃんとした料理を作る家庭では普通に日々出てくる食べ方の元になる鍋のこと、日本では直火でやることが多いのですが、土鍋が最たる例ですが、これは直火では使いません、オーブンなら可です。
僕はこういう料理法の熱いままを食卓に出てくるクリームとコーン系のチキンや牛ひき肉にシーズニングを加えた料理が好きです。ニューヨークのソーホのディーン&デリューカ本店のデリカテッセン、あるいはミラノのペックの本店のデリカテッセンで見かけたりするそれ、に使われているものですね。心あったかくて、実は簡単でうまいんだなこれが。家族が一つになる料理っていうんですかね、向こうのオフクロの味ですよね。ボナペティー。大きなオーブンが必要ですが。直径19cm x 高さ14cm MADE IN ENGLAND

外は焼き締めで、中は料理を取りやすく使い勝手がいいように釉薬をかけられています。一生ものですねこれが本当の。こういうデパートでも専門店でもなかなか扱えない逸品を時々ご紹介いたします。そしてジョン・リーチが自ら作ですからね、価値は高いと僕は思っています。
やはりトーストみたいな表情してます、とにかくカタチがあまりにキュート、座りとか、現物見たらやられてしまいますよ。

こういうものは必ず店頭で現物確認をお願いします。

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